ラブ&ピース

ラブ&ピース

作品情報

製作年 2015年
日本劇場公開日 2015年6月27日
製作国 日本
上映時間 117分

あらすじ

オリンピックに湧く東京に 巨大な“LOVE”が姿を現す―― 愛<ラブ>を、人生の欠片<ピース>を探す、すべての人に贈る―― 巨大化したLOVEに涙する、【規格外】な感動エンタテイメント! うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱く寺島裕子(麻生久美子)への想い……彼の人生を奪い返すのに必要な最後の欠片<ピース>、それが……そのミドリガメだった!――半年後、日本じゅうを席巻した良一と裕子の前に、愛を背負った巨大な怪獣“LOVE”が姿を現す。

新着感想・ネタバレ

traumereiiiの感想・評価
観る前にいつも緊張する園子温作品です。

長谷川博己さんはもはやファミリーなんですね。その監督作品での振り切った演技は本当に輝いて見えます。スカした役よりこっちのほうが断然好きです。

謎の老人と捨てられたおもちゃや動物たちのシーンが一番好きです。
あの老人主人公でひと作品欲しいです。

主人公が最後まで亀への愛を失わなかったところが救いでした。
mazda620の感想・評価
園子温の作品はどれも強烈なインパクトをうけるけど、私が見た園映画では断トツの衝撃。彼がファンタジーを作るとこうなっちゃうのかっていう。前代未聞、奇想天外、園ワールドが全力全開。
間違っても園子温の映画が嫌いな人は見ない方がいいと思います。まったく期待していなかったのもあってか私はすごい楽しめてしまった。ツッコミがつっこむ前にボケいれてくる感じのテンポで進むからもはや"突っ込みどころ"にもならない。そんなことはどうでもよくなるくらいの濃厚な世界観、何に惹かれるのか自分でもわからない不思議な魅力。苦手な人は間違いなく開始10分で置いてけぼり。

出だし早々東京オリンピックネタで、TVタックル的な討論番組に本物の田原総一朗使ってくるっていうぶっ飛ばし具合。原子爆弾ピカドン、社会的弱者、ペットやおもちゃをすぐ捨てる人々・・・社会への皮肉がこれでもかと描かれていて、1つに焦点あてるだけでも十分、という題材を詰め込みまくってるのでとにかくおなかいっぱい。
日本に原爆を落としたのがどの国かも答えられないインタビューされる若者達。さすがにここまでの人間いないだろって感じだけど、それでもこんななめられてていいのか若者よ・・・って悲しくなった。。こんな風にネタで使われるのも、無関心な人が溢れている現実があるからこそ。ファンタジーなのは表面だけで訴えかけるものはすごくリアル。夢見がちで大切なことを...
EllyMimyの感想・評価
園子温作品鑑賞、4作目。
相変わらずぶっ飛びながらも、ファンタジックでちょっと切ない展開。
また、主役の長谷川博己のぶっ飛びっぷりが最高。カメが妙にかわゆし。『ラブ&ピース〜おまえを〜わすれなーい』のフレーズが頭から離れず困ります(笑)
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