日本侠客伝

日本侠客伝

作品情報

日本劇場公開日 1964年8月13日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
戦地から帰って来た高倉健が運送屋のことで同業他社と揉める。『昭和残俠伝』シリーズと並ぶ高倉健主演の人気シリーズの一作目。内容は『昭和残俠伝』初期の頃と同じ。唯一異なるのは片腕の池部良不在、代わりに中村錦之助が出演し盛り上げています。ですが中村錦之助が池部良のポジションに落ち着いた訳ではないのでその点がごっそりマイナス。この手の任侠映画を楽しむためにはマンネリに慣れねばなりません。まだ1作目とのことでマンネリはないのかと思いきや、『昭和残俠伝』とほぼ同じなのでさっそくマンネリズムを楽しむことができます。この作品がどんな風にマンネリズムを確立していくのか、それが『昭和残俠伝』とどう違うのかが気になります。
見所とするならば、まだメインではない藤純子が出ていたり、松方弘樹、津川雅彦、長門裕之ら俳優がウブな演技をしているところでしょうか。
余談ですが長門裕之が演じたキャラクターの展開が『昭和残侠伝 血染の唐獅子』でも用いられたように思います。組の大切なものを質に入れちゃうのはあるあるなのでしょうか。
mataro_minceの感想・評価
卸からの運送業でしのぎを削り合う2つの組。片や古式な片や小狡い近代新興やくざ。女は騙し邪魔者は躊躇なく殺害する。仲間を失うも古いやくざは耐えに耐えるが重なる卑怯なやり口。ついに堪忍袋の緒が切れる「日本侠客伝」塚口3。東京が舞台のせいか高倉健がシュッと色男役の任侠モノ。クールだ。2015年3月2日
ciatrをフォロー: