Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

作品情報

原題 Mr.Holmes
製作年 2015年
日本劇場公開日 2016年3月18日
製作国 イギリス・アメリカ
上映時間 104分
ジャンル スリラー>ミステリー

あらすじ

鹿撃ち帽子はかぶらない。パイプも実は嫌いだ。ワトスン君とも別れたが、 まことのシャーロック・ホームズがここにいる── 10歳の少年を新たな助手に迎え、今最後の推理が始まる!  豊かな緑に囲まれた海辺の家でミツバチの世話をしながら、穏やかな晩年を送っているシャーロック・ホームズ。だがホームズには、死ぬ前にどうしても解かなければならない謎があった。30年前、優秀な助手にして記録係のワトスンが結婚してホームズのもとを去った日、ある男から奇妙な調査依頼が舞い込んだ。彼の妻が音楽教師の開く怪しげなレッスンで、亡くなった子供たちと“会話”しているというのだ。ホームズが尾行を始めると、彼女は夫の筆跡を偽造した小切手で預金をおろし、薬局で毒性の強い薬を購入する。夫の殺害計画かに見えた事態はしかし思わぬ方へ転がり、ホームズは人生最大の失敗を犯して引退に追い込まれ、事件は未解決となってしまった。推理のカギを握る日本への旅から帰国したホームズは、家政婦の息子で10歳のロジャーに探偵の資質があることを見抜き、彼を助手にいよいよ捜査を再開するのだが──。

新着感想・ネタバレ

s_p_n_minacoの感想・評価
サー・イアン・マッケランの老ホームズがただただ素晴らしい。原作にある通り、田舎で養蜂しながら隠居してる老体の物哀しい姿。そして最後の事件当時の眼光鋭い探偵の姿。どちらも繊細に自然に孤高と孤独を体現していて、しみじみと切ない。旅立つ者は物語を残す、というテーマを繰り返し変奏する語り方がとても巧く、ホームズ映画としてもおじいちゃん映画としても、そしてブロマンス映画としても洗練されていて好き。ああいう形での依存症も納得で、ワトソンを○○ないところが堪らない。どっしり体型になったローラ・リニーはさすがの巧さだし、真田広之も見せ場少ない分メリハリを効かせてた。セブン・シスターズが見える風景と品のある音楽もステキ。
まあエキゾティック日本描写や、山椒?サンショウウオ??ってのが気になっちゃったけども…後からサンショウウオ=サラマンダーの意味を思うとまた切なくなる(だから広島なのかな)。ホームズ自身も虚構にすがっていたんだよね。
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