ビルマの竪琴 (1956)

ビルマの竪琴 (1956)

作品情報

製作年 1956年
日本劇場公開日 1956年1月21日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

ShogoIokuの感想・評価
全く期待せずに見たが、中井貴一の同作より遥かに素晴らしい。婆さんの日本語に終始爆笑
Keimiyazatoの感想・評価
日本兵達が英兵団と遭遇した際に(埴生の宿)と言う歌を合唱、それを受けて英兵士達がホームスイートホーム(モトリーじゃないですよ!)を唄い返す それで終戦を知る件が感動的、昭和31年版が自分は好きです。
1231netabareの感想・評価
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三國連太郎が井上隊長役、安井昌二が水島役で出演しています。戦後直後のビルマでの物語なのですが、思っていたより重い雰囲気ではなかったのは、井上隊長の部隊が歌を歌うなど明るい部隊であったからだと思います。そんな、部隊に所属していた水島も登場時は明るい性格です。しかし、水島は井上部隊が降伏したのち、未だ立て籠っている別の日本部隊へ降伏の説得に向かいます。説得は受け入れてもらえずそこでの集団自決やその後の旅のなかで無惨にも転がる多量の日本兵の骸を目の当たりにします。この経験は水島の性格を変え、僧として死者への供養の道へ進ませることとなります。それは再開した井上部隊の仲間が一目では水島だと気づかないほどでした。
本作は水島サイドと井上部隊サイドのストーリーを追うものとなっていて、その二つのギャップがとても印象的なものとなっています。水島だけが背負ってしまったものの大きさが強調され、竪琴で仲間に向かい奏でた「蛍の光」が水島の覚悟の強さを表しているように感じられました。
井上隊長だけはそれを感じ取れたのでしょう。だから、水島からの手紙をすぐに読まなかったのです。
人間の心の動きがよく描かれている一本であったと感じました。
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