ムカデ人間3

ムカデ人間3

作品情報

原題 The Human Centipede III (Final Sequence)
製作年 2015年
日本劇場公開日 2015年8月22日
製作国 アメリカ・オランダ
上映時間 108分

あらすじ

囚⼈を全員つなげてしまえ! 全米最悪の刑務所は阿鼻叫喚の地獄と化した! アメリカ某所にある凶悪犯ばかりを収容した巨大監獄ジョージ・ブッシュ刑務所。絶対的独裁者として君臨する所長のビル・ボスは、自らの欲望のままに施設を運営し、秘書のデイジーを性奴隷として扱い、囚人たちの人権など無視して暴虐の限りを尽くしていた。だが、そんな無軌道な運営が祟り、彼の刑務所は全米で最も暴動が多く、職員の離職率が一番で、何よりビルが囚人たちを虐待するため医療費も全米一となっていた。あまりにも酷い状況に、州知事から解雇をチラつかされたビルは、囚人全員の去勢を思いつく。それによって囚人たちは大人しくなり、施設の経営も安定すると考えたのだ。 一方、刑務所の会計士にしてビルの右腕ドワイトは、自ら大ファンである映画『ムカデ人間』と『ムカデ人間2』をビルに見せ、この映画こそ刑務所経営を健全化させる最良のアイデアだと力説するのだった。ビルはその提案を一度は一蹴するが、試しに自らの手で去勢した囚人がまったく大人しくならなかったのを見るや、ドワイトがオランダから呼んだトム・シックス監督の「私の映画は100% 医学的に正確」という意見を聞き、500人の囚人を全員つなげてしまうという暴挙を実行に移そうとする。そうすれば、暴動は決して起こらず、食費も一人分で済むのである。その狂った計画を実行する前に、ビルは『ムカデ人間』と『ムカデ人間2』の上映会を開き、受刑者たちに見せて彼らを“刑務所ムカデ人間”にすることを発表する。そのアナウンスを聞いた囚人たちは大暴動を起こし、デイジーが襲われて植物状態になるが、ビルはどうにか鎮圧に成功。ついに、無免許医師たちによる一大手術が開始され、常人の想像を絶する総勢500人のスーパー・ムカデ人間が誕生しようとしていた…。

新着感想・ネタバレ

theskinheadsの感想・評価
前々から、設定だけが先に行きすぎて、怖いもの見たさで鑑賞をしたやつらが「ヤバイヤバイ」と騒ぎ立てるだけの映画だったけど今回は特に酷い。ムカデ人間というより出てくる登場人物バカばっかで「ヤバイヤバイ」
前作までの主人公が出てくるのはまだ良いとして、監督が出てくるのはもはや身内ネタ見せられてるようなもの。しかも結局ストーリーには関わらないしなおさら。
それとムカデ人間もったいぶりすぎて、ほとんどはただただ胸糞悪いだけ。ムカデ人間というより嫌がらせ人間。視聴者にとっても観たくないものを詰め込んで、結果ストーリーも破綻してるという。
mayakiの感想・評価
やっと観れた。

けど、観なくて良かったようなと思うくらい微妙でした。

肝心のムカデ人間が出てくるまで時間がかかりすぎるしそれまでの間も所長がギャーギャー喚いてるだけで面白くないし。。

前作を作中で流すという2の時と同じような演出や前シリーズの人が出てたりというのは良かったけれど。

2はただただ汚くって何だこれって思ったけどまぁ強烈だったことは確か。

なのに3は特に印象的なことがなく…

しいてあげるなら人間のつなぎ方というかムカデ人間の作り方は上手になったんだなぁってとこかと。
southpumpkinの感想・評価
仮に『ムカデ人間』『ムカデ人間2』を佳作だと評価した場合でも、本作の評価は1.5です。トム・シックスどうしちゃったの。むしろ前作、前々作の悪趣味が愛おしく感じてしまうような最終章でした。
『ムカデ人間』はなによりその設定のインパクトと狂気に囚われた医師、さらにクライマックスまで映画としての楽しみ方はありました。『ムカデ人間2』はその映画にインスパイアを受けた、という設定で今までにない続編の発展であったと思います。アンモラルなのは変わりませんが1とは別のクオリティがありました。サイコサスペンスだった1、エログロに特化した2だったように思います。そして本作ではまさかのコメディに。ステレオタイプなイカれ警察署長がむちゃくちゃをするのが2/3。ようやく超ロングムカデ人間が登場するのがクライマックスなのです。確かに圧巻ではありますが、そこまでの盛り上げ方が雑。イカれ警察署長とイカれ税理士にはなんの目新しさもありません。たとえそれが1,2の主人公を演じた役者であってもです。監督まで監督役で登場するメタ映画ですが、それだけに終始した印象。同窓会みたいになってます。
『ムカデ人間』シリーズがダメな人は当然楽しめず、1,2ファンも楽しめないという本当に誰に向けた映画なのかわからない駄作です。「ムカデ人間3」+「画像」でGoogle検索するのが本作を時間的リソースを割かずに楽しむ方法かもしれません。
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