虐殺器官

虐殺器官

作品情報

製作年 2016年
日本劇場公開日 2015年11月30日
製作国 日本

あらすじ

アメリカではテロの脅威に対抗すべく徹底的に情報管理される一方、その他の各地では紛争が激化。各紛争地を渡り歩く米軍特殊部隊クラヴィス・シェパード大尉のもとに、紛争の気配が漂い始めるとともに現れ泥沼化に陥るといつの間にか姿を消す元言語学者ジョン・ポールについて調査するよう指令が下る。彼は何を目的にその地に現れるのか、謎に包まれていた。ジョンがチェコに潜伏しているとの情報を掴んだクラヴィスは『虐殺の王』と呼ばれる彼の追跡を開始するが、そこには驚くべき真実が待ち受けていた……。

新着感想・ネタバレ

mata1009の感想・評価
ふつう
mataro_minceの感想・評価
同時テロ後の近未来。米特殊部隊は某国に潜入。民族浄化虐殺の首魁を暗殺。その断末魔に疑問を残すも彼等は感情抑制剤を投与指令を冷徹に仕事として完遂する。そして多発する大量虐殺の元凶の身柄確保を命じられる「虐殺器官」西宮12。人間世界の本質に迫ったスレスレのリアリティに気迫を感じる。2017年2月6日 様々な倫理観が数年で変わってしまう現実。それを誰がどのようにして導き均衡を保つのか。果たしてそのきっかけは?もう実はこんな世界のど真ん中に私たちは暮しているのかもしれない。何も見えないフリをして。観劇後、かのジルベール・ベコー「一番いけないことは無関心」という歌詞が何度も頭に広がった。辛い表現の連続。きっと神経を擦り減らしながらこの作品を送り出した人達に感謝したい。
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