ひつじ村の兄弟

ひつじ村の兄弟

作品情報

原題 Hrutar
製作年 2015年
日本劇場公開日 2015年12月19日
製作国 アイスランド・デンマーク
上映時間 93分

新着感想・ネタバレ

mataro_minceの感想・評価
極寒アイスランドの村。主産業の牧羊に高いプライドと羊達への愛を持つ。そんな村の老兄弟、隣接しながら仲が悪くもう40年互いに口を利かない。ある日羊に疫病が発生し村の羊を全て処分することに。平穏な村は大騒ぎに「ひつじ村の兄弟」テアトル梅田。酔て寝たら死ぬ。馬々と人間たち好きなら必見。2016年1月15日 こういう映画はどこを楽しめばよいのかまだわかってないので評点はつけようがなく適当。淡々と進むお話しの構成が「馬々と人間たち」にとても良く似ていた。
____RiN____の感想・評価
あけましたおめでとうございます。こちら年明け一発目映画館です。
おやおや、忘れられない年になりそうだぜ…?

明転した瞬間に盛大に吹いてすいませんでした。前に座っていた品の良い初老の男性が、立ち上がってこちらを振り向いて見事なアルカイック・スマイルを見せてくださいました。ご利益があると思う、良い年明けです。

牧羊を生業とする老兄弟の軋轢と親愛の再生を、丁寧な映像美と魅力的なキャストで描く、北欧の魅力の詰まった人間ドラマ。
この一文ですませたい。すませたいのは山々だ。しかし、しかしです。わたしはこの衝撃をできれば伝えたい、あなたに。
いやー、もうね、なんだろう、あとワンカット足せたよ、それで多分TSUTAYAの「良品発掘」コーナー行き待った無しだった、だけどあえてそれをしない。それをしないんだね君は!素敵だ!潔い!しかし目的地が迷子!
こういう映画ってねー観てる途中から匂うじゃないですか、きな臭いっていうかね、おやおや?って思うじゃないですか、ところがどっこいだよ、煙臭さを感じなかったよ。愛すべき「クセ」くらいのもんだと思ってたよ。
この映画すげー良いんですよ、だって。北欧の町外れ、雪化粧の山並みを背景に建つ老兄弟の家を舐めるロング・ショットは芸術的なまでに美しいし、ひつじの無垢な瞳とそれを見つめる年輪を重ねた瞼の対比はそれだけで迫るものがあるし、北欧らしくインテリアや小道具もぐうの音...
ciatrをフォロー: