星ガ丘ワンダーランド

星ガ丘ワンダーランド

作品情報

製作年 2015年
日本劇場公開日 2016年3月5日
製作国 日本
上映時間 111分

あらすじ

幸せだと思っていた家族4人の暮らしは、雪の降るある日、突然に終わりを告げた。 父・藤二(松重豊)と口論の末に車からひとり降り、来た道とは逆方向に雪道を歩いていく母・爽子(木村佳乃)。必死で追いかける幼い温人と、弟と母の姿を車から見つめる兄の哲人。そして母は赤い手袋の片方と「そっちは温人が持ってて、必ず取りに行くから」という言葉を残して家族の前から去っていった──。 20年後、成人した温人(中村倫也)は「星ガ丘駅」の駅員として働いている。 駅には落とし物預かり所があり、その棚には、持ち主から離れてしまったさまざまな落とし物たちが再び持ち主の元に帰る日を待っている。年季の入った片方だけのタップシューズ、少し汚れた赤と白の毛糸の手袋、サインペンで絵が描かれたビニール傘、スノードームのキーホルダー……。温人は、そのさまざまな落とし物ひとつひとつにタグを付け、そこにどんな人が取りにくるのか想像をしては似顔絵を描くことが日課であり楽しみだった。しかし、ある一定の期間が過ぎると、忘れ物はゴミとして清掃会社に勤める仁吾(市原隼人)たちが回収していくのだった。 星ガ丘には「星ガ丘ワンダーランド」という遊園地がある。幼い頃、温人も家族と一緒に訪れたことのある思い出の場所だ。 その遊園地が閉園するというニュースが流れて間もなく、温人のもとに母がその遊園地で「死んだ」という訃報が届く。警察の中尾刑事(嶋田久作)と大林刑事(杏)からは自殺だと聞かされる。 20年の間に母に何があったのか? 新しい家族のなかで何があったのか? 母の死をきっかけに温人は、義理の姉弟である七海(佐々木希)と雄哉(菅田将暉)が近くで暮らしていることを知る。そして、母は300万円という大金を持ったまま死んでいたことが分かり、真相を探るため、ずっと連絡を取っていなかった兄の哲人(新井浩文)を訪ねるが……。 4人の男女の過去が明かされ、止まっていた時間が動きだそうとしていた。

新着感想・ネタバレ

toshibakuonの感想・評価
小さい頃の記憶と母親と別れた寂しさともう一つの家族の存在の苦悩。全体的にストーリーは暗い。主役級の人たちが脇役をやっている贅沢さなのだけどどこか中途半端になっていて勿体無い。市原隼人のゴミ清掃員の存在は必要だったのだろうか?
mataro_minceの感想・評価
郊外の小さな駅で。昔に家を出た駅員の母が廃墟の観覧車から転落死。理由は不明のまま。波紋は傷つけた二つの家族の琴線に触れる「星ガ丘ワンダーランド」ブルク7。ファタジックなやさしい手触り。冷たいはずの雪がほんのり暖かく感じるような映画。中村倫也、菅田将暉始め人気者多数。今夜が最終。2016年3月31日 スタートかなりノホホンでナニコレ?ファンタジ?大丈夫かいなと思った頃にこの映画が織りなすトーンに気づき後は作品を信じてじっと観ていました。いつもはどうだったと聞かれたら感想話すのにこの作品は話せないじゃなく、自分の内に留めておきたい。代りに、おもしろかったよ!観て!観て!って言いたくなる作品でした。佐々木希も菅田将暉も杏ちゃんもよかったけど市原隼人!こんな顔するんだぁってなんか嬉しくなった。誰もが主役であって主役でないような、観てよかったなぁ。
Tomo_Hayakawaの感想・評価
2016.03.17 映画館
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