性盗ねずみ小僧

性盗ねずみ小僧

作品情報

製作年 1972年
日本劇場公開日 1972年1月29日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
曽根中生監督の日活ロマンポルノ。脚本はなんとあの長谷川和彦です。ねずみ小僧と呼ばれる泥棒が捕らえられるところから物語が始まりますが、時間軸が激しく動き、しっかり観ていないとどういうことだかわからなくなります。コメディですがトリッキーな脚本は長谷川和彦をぼんやりと感じます。突然のニュース速報など現代的(1972年的)なコメディ演出があったり、いきなり無声映画風になったり、とにかく色々やってみようとする心意気は非常にロマンポルノらしい。この辺りは曽根中生らしいと言えるのでしょう。
本作の見どころは何と言っても急転直下のラストシーン。ん?ん?んーー??となったが最後、赤い背景で「終」です。これ劇場でぼんやりと見過ごしていたらもう一度観るはめになるのでしょう。DVDでの鑑賞だったので3度ほど観直しました。ズルいくらいかっこいい演出です。
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