マグニフィセント・セブン

マグニフィセント・セブン

作品情報

原題 The Magnificent Seven
製作年 2016年
日本劇場公開日 2017年1月27日
製作国 日本

あらすじ

ローズ・クリークの町は無愛想で乱暴なバーソロミュー・ボーグによって支配されていた。彼によって家族を殺された過去を持つエマは、彼に復讐すべく、7人のアウトローを雇う。初めは金目的で引き受けたエマからの依頼であったが少しずつ彼らの目的が変わってゆく。 今作は黒澤明監督の1954年『七人の侍』と1960年『荒野の七人』、2作品を原案に用いた作品です。

新着感想・ネタバレ

YOKOHIDEの感想・評価
アクションシーンかっこいい!
見応えある銃撃戦に引き込まれました。説明っぽいことは、不要と思いつつも、7人の戦いに挑む気持ちの盛り上がりが、もっと感情移入できると、さらに楽しめたように思えました。
southpumpkinの感想・評価
『七人の侍』『荒野の七人』のリメイク作。『荒野の七人』を未鑑賞のまま鑑賞したのが痛かった。
間違いのない面白さはあります。七人の男たちが大量の軍勢を相手するクライマックスは見応え充分。これは最新技術とお金を大量に投入した本作に軍配です。アクションシーンは最高。さらに濃い七人のメンバー(濃すぎ…?)、ストーリーも当然面白いので、本作はオリジナル版を知らない人が特に楽しめる映画になっています。そんなにグロテスクなシーンも無かったはずなので、女子会などで観れば間違いなし。「イーサン・ホーク最高!」「クマおじちゃん好き!」などと鑑賞後に居酒屋でダベれば充実の女子会になるはずです。
ただ僕がこの評を『七人の侍』と同じく星5にするか、と言われればありえません。一番の欠点は他の方の評にもあるように「私念」であったこと。『荒野の七人』は知りませんが、少なくとも『七人の侍』は漠然とした正義のために戦い、その末に"戦争"の無情さを知るのですが、その点がごっそり抜けている。結局死んだ男たちの死は彼の復習のためだったのか。『七人の侍』は最高にいい意味でモヤモヤしたのですが、本作のラストは悪い意味でモヤモヤ。特に最後、美談のようになっているのも胸くそ悪い。死んだ男たちはどうなったんじゃ。『七人の侍』に比べて上映時間を半分にしたのはありがたいのですが、この点やさらにリクルートシーンがごっそり抜けているのが残念。
という、致命的な欠点を感じているのですが、それでも星は3.5というのが本作。面白い映画に間違いはないのですが、『七人の侍』と比べるとなあ。
HMworldtravellerの感想・評価
西部の冴え渡る空の下、乾いた風の中に立ち込める砂埃の匂いとみなぎるエナジーがスクリーンを突き抜けてくるかのような作品。男臭くて強者ぞろいの7人のアウトローの戦いぶりに酔いしれた。いくら寄せ集め集団とはいえ、時代考証的に、こうまで人種の坩堝になるか?というツッコミどころも、男達の熱気溢れる戦いっぷりの前にはご愛嬌として目を瞑ろう(笑)。普段ほとんど見ないジャンルだけれど見て大正解だった。7人がそれぞれの味を醸し出しつつ、漏れ無くカッコいいのである。

リーダーの器と格を感じさせるデンゼルワシントンの佇まい。お調子者の振舞いと流麗な銃さばきのギャップで魅せるクリスプラット、PTSDに苛まれる伝説の狙撃手イーサン・ホーク、異彩を放つインディアン役の俳優の怪演。そんな人種も戦い方も異なる文字通りのダイバーシティ、カッコ良さのエキシビションの中、群を抜くカッコ良さを見せつけたのはイ・ビョンホン。 居並ぶハリウッド俳優に負けない独特な存在感。しなやかな身のこなしから繰り出されるナイフに 敵を射抜くような眼差し。寡黙で凄腕、そして決闘シーン。これは紛れもなく「七人の侍」の久蔵の立ち位置だ! テンションが一気に上がった。

本作は「七人の侍」「 荒野の7人」を下敷きとした作品。荒野の7人は未鑑賞だが七人の侍は今年に入って観たこともありいまだ鮮烈な印象が刻まれている。農民に請われ、彼らの平穏な生活を取り戻すた...
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