CUTIE HONEY TEARS

CUTIE HONEY TEARS

作品情報

製作年 2016年
日本劇場公開日 2016年10月1日
製作国 日本
上映時間 92分

新着感想・ネタバレ

wakamewattsの感想・評価
近未来の世界。超高層ビルに冨民層が住み地上では貧民層が住むという階層社会。冨民層ではAIがコントロールするアンドロイドが政治を行っていた。下層には薄い病原菌を含んだガスをまき散らし、ロボット警察やドローンによる監視が行われ完全に支配されていた。そんな中、レジスタンスが、密かに高層階のAIコントロールコンピュータを破壊することを企んでいた。そこに、美少女アンドロイド・ヒトミが現れ、ロボット警察から追われているレジスタンスを助ける。(#16- 135)
amazon02の感想・評価
まずは西内まりや、可愛い。である。
ただし、お好みでない方は辛くなるほどのPV映画かというと、そんな事もない。
アイコンとしてキューティーハニーは存在するが、我々の知るキューティーハニーではくくれない映画だ。

パンサークローではなく、格差社会の頂点にジルを置いた事で、連続活劇では必須の、三下との小競り合いを廃している。
当然武器も減り、RPG要素はなりを潜めているし、所謂男の子ご期待の変身シーンも極端に少ない。
しかし、空中元素固定装置を(書き方が適切でない事は承知の上)子宮のメタファー(ジルに取り出される場所、ハニーが成人している理由などから)だと捉えると、一見理解しにくいストーリーそのものが俄然まとまりを見せてくる。

我々が期待するキューティーハニーでは(厳密には)ないものの、現代の女性観が反映されたハニーが、世の中の閉塞感に敢然と立ち向かう姿は、永井豪先生がカメオ出演している事も含めて、この作品は間違いなくアップデートされたキューティーハニーなのだといいきれる。

2016.10.02 イオンシネマ大高
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