たかが世界の終わり



たかが世界の終わり

作品情報

原題 JUSTE LA FIN DU MONDE / IT'S ONLY THE END OF THE WORLD
製作年 2016年
日本劇場公開日 2017年2月11日
製作国 カナダ・フランス
上映時間 99分

あらすじ

「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気作家のルイ。母のマルティーヌは息子の好きだった料理を用意し、幼い頃に別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌは慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ二人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ、彼の妻のカトリーヌはルイとは初対面だ。オードブルにメインと、まるでルイが何かを告白するのを恐れるかのように、ひたすら続く意味のない会話。戸惑いながらも、デザートの頃には打ち明けようと決意するルイ。だが、過熱していく兄の激しい言葉が頂点に達した時、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる――――。

新着感想・ネタバレ

chaso1203の感想・評価
演技、映像美、音楽◎
skr_icjの感想・評価
どうしよう、どうしよう、この流れは...、ああこのまま崩れないで...と毎シーンで緊張しながら観ていた。ただ全員が、愛し愛されたいだけなのに、どうして、崩れてしまうのか。距離感と緊張感で張り詰めた空気感が少しずつ、確実に、「他人」という事実を浮き彫りにしていく。家族でさえ分かり合えない。愛と憎しみはなぜ隣り合わせなの。観た後の疲労感...
YU66の感想・評価
登場人物たちが、見事に動と静に分かれ激しい会話と長い半日が描かれます。何故なのか…を探るために必死で会話や仕草まで追いかけます。
最後の最後に主人公の過去を全てあらわしているようでした。
じれったい台詞まわしやイラつきはこちらまで感染ってしまうようですが、これが流石のグザヴィエドランでした。
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