DEAR WENDY ディア・ウェンディ

DEAR WENDY ディア・ウェンディ

作品情報

原題 DEAR WENDY
日本劇場公開日 2004年11月30日
製作国 デンマーク, フランス, ドイツ, イギ

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
ラース・フォン・トリアーが脚本に回り、ドグマ95でおなじみトマス・ヴィンターベア監督による映画。トリアーっぽい閉鎖的な炭鉱の町で銃を手に入れた少年たちが銃を愛する会を作るお話。ストーリーはトリアーっぽいのにややデフォルメされた演出などはトリアーっぽくない。トリアーのファンとしては少し不思議な感覚に陥ります。言いようによっては少し見易くなっており、ド鬱展開でもないのでわりと多くの人にお勧めできます。
最後の銃撃戦がよかった。ベタですけど、最後に全部伏線を回収していくのがまるでピタゴラスイッチみたいです。ウェイクアップ◯◯(銃の名前)で自分の銃を呼び覚ましていく様子がすげえ痺れます。僕も持っているパソコンとかに名前つけようかな。
whentheycryの感想・評価
銃社会 がメインのテーマに描かれた映画。
銃に取り憑かれた若者たちが精神的な支えとして持ち歩き、決して愛さない(人を銃で殺さない)というルールの下扱うのだけれど、ジェイミーのウェンディに対する愛情によりそれが変化して行く。
思えば確かに銃を持つことによって他の恐怖から逃れられるかもしれない。けどその次のステップ、"慣れ"てしまうと更に視野を広げようとしまうのはわからなくもない。
「銃による世界平和」と謳っているけど、序盤はそれに賛同してしまいそうになる。でも後半に行くに連れてそれがどれだけ責任を伴い危険なことか見えてきた。

最初はヒューマンドラマかなぁと思っていたら最後の銃撃戦なんてリアリティなさ過ぎてコメディとかサスペンスにも見えてくる。しかもふと我に帰り振り返ってみるとそれまでのストーリーもなんとなくフワフワして現実味がない。
最後の銃撃戦は好きだった衝撃的だった。

またまたジェイミーがいい味だしてるし、アリソン・ピルさんも出ててスノーピアサーに引き続き(公開は逆だけど)、銃が似合ってらっしゃった!

銃による世界平和 以外にもメッセージが色々込められていて終わった瞬間少し置いてけぼりにされた笑
普通なはずだけどとても奇妙な感じだった。

音楽もよかった!と思う笑

ウェンディ
Ken_Changの感想・評価
銃に魅せられた少年少女が予想どうりの結末を迎える話。

田原総一郎だったかが「胸くそ悪い映画」と一蹴。ちなみにこの監督はラース・フォン・トリアーとドグマの誓いのメンバー。
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