愛の神、エロス

愛の神、エロス

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新着感想・ネタバレ

changpianの感想・評価
CS放送(ムービー・プラス)で放送されたものを録画して視聴。ウォン・カーウァイの新作『グランド・マスター』の予習を兼ねて。本作は2004年のアメリカ・イタリア・フランス・中国合作映画。愛、エロスをテーマにしたウォン・カーウァイ、スティーブン・ソダーバーグ、ミケランジェロ・アントニオーニ監督によるオムニバス映画だが、冒頭を飾りいちばん長時間なのがウォン・カーウァイ監督である。
 ウォン監督のパートは、零落していく娼婦の鞏俐コン・リーと仕立屋の張震チャン・チェンの関係を描く。他の監督とは異なり、裸体すら登場しない(性愛は多少描かれるものの)抑制の効いた描写。張震はウォン監督の映画では副次的な役柄を演じることが多いが、ここでは主役。とはいえ、鞏俐に憧れ、振り回される役柄である。広東語と北京語(あるいはその他の言語)が交じり合うことの多い最近のウォン監督映画であるが、ここでは主役の二人が北京語。舞台は上海なのか香港なのか、と戸惑うがやがてずっと香港が舞台だったことに気付かされる。かつては上海出身の歌手、レベッカ・パンを起用するなどして香港のなかの上海イメージを表現していたウォン監督だが、ここでも上海の流行歌が使われることにより、上海イメージを色濃くしている。(そのうち、龔秋霞《薔薇處處開》は、姚莉《玫瑰玫瑰我愛你》と双子のような楽曲だが、《玫瑰玫瑰我愛你》の方は『グランド・マスター』で使われた。)独...
gwashiiiiの感想・評価
愛の神、エロス/ウォン・カーウァイ他(2004)
★★★★★☆☆☆☆☆
巨匠3人による短編オムニバス。
カーウァイ「THE HAND」。
直接的描写を避けながらも、独自の映像感覚で観る者にエロスを喚起する。
個人的にやっぱり短編でちょうどな監督かも。
カーウァイ作品のみの★評価。
barbarella20xxの感想・評価
オムニバス三本立て。やっぱりウォン カーウァイが最高。裸を見せなくてもエロスは伝わる。
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