ドラムライン

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新着感想・ネタバレ

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記録用
HMworldtravellerの感想・評価
2016年最初のレビュー。重過ぎず軽過ぎず、新年らしく何か”華” があるものをと思い、音楽.それも大学のマーチングバンドをテーマとしたこの作品をチョイスしました。

一言で言うと典型的な体育会系熱血青春ドラマという感じ。才能はあるけどチームや監督とトラブルを起こす異端児なドラマーを軸にした物語は起承転結も定石通りで、良く言えば安心感があり、厳しい言い方をすれば想定外のことは起こらない作り。

ただ、そのパフォーマンスは充分見ごたえがあった。見どころは最後の10-15分。と言うより あそこがすべてだと言っても過言ではないと思う。鮮やかなスティックさばき、気合いがドラムの音に乗り移ってビシバシ飛び交い ほとばしるかのようなバトル。エネルギッシュで、年初のエネルギーチャージとしてはいい選択だった( ´ ▽ ` )ノ。

難点は人間ドラマの部分かな。そこがメインでないということを差し引いても人物描写が薄くて適当なのは否めない。いかにもThe 悪役な相手チームの監督、青春ものにありがちな捻くれた主人公、ポリシーにこだわるチームの指導者や先輩・・と、主要登場人物のキャラがあまりにもステレオタイプ。監督やチームの先輩との和解にしても ラストシーンに至るまでのチームの団結にしてももう少し説得力あるエピソードが欲しかった。単にドラム繋がりというだけで比べるのはナンセンスだけど、率直な感想として、あらためて セッションは凄かったと思った。

チームのスローガンは好き!One band! One sound! この言葉が言わんとすることはスポーツでもビジネスでも、チーム力を要するすべてのことに通ずると思う。
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