永遠のマリア・カラス

永遠のマリア・カラス

作品情報

新着感想・ネタバレ

tophelosの感想・評価
2013/04/24 BS
オペラもまともに聞いた事がないし、マリア・カラスと言われても、その名前と大富豪オナシスとの悲恋エピソードくらいしか前提知識がなかったのだが、それでもこの映画は十分に楽しめた。単純にマリア・カラスだけにスポット当てるのではなく、旧知のプロモータとの関係性や、またそのプロモータ個人のエピソードを織り交ぜたり、劇中映画「カルメン」との多層的な表現も相まって、非常に厚みのある映画になっている。ファニー・アルダンが演じるカラスはもちろん非常に美しく魅力的だが、プロモータを演じたジェレミー・アイアンズがとても素晴らしかった。二人のラストシーンはグッと胸に来るものがある。
ciatrをフォロー: