アマデウス ディレクターズ・カット

アマデウス ディレクターズ・カット

作品情報

原題 Amadeus Director's Cut
製作年 2002年
日本劇場公開日 2002年9月7日
製作国 アメリカ
ジャンル ドラマ・恋愛>カルチャー>伝記映画

新着感想・ネタバレ

shortpeacehorseの感想・評価
本当に名作。
3時間を超える尺に扱っている題材はウィーンの音楽世界。クラシックの素養教養が少しでもある人じゃないと退屈ではないかと勘繰りたくなるというものだが全然そんなことはない。堅苦しいことを省き現代的な感覚でも身近に感じられるほど軽やかに当時の人間たちが描かれている。それもこの上なく魅力的に。

主人公は二人。最高の凡人サリエリと最低の天才モーツァルト。この二人が本当に愛おしいほど魅力的でかなわん。特にモーツァルト、最低と言ったがその人間臭さと愛嬌が素晴らしい。この物語が進行するにつれ登場人物たちに善と悪の判断を下しにくくなるだろう、でもそれは間違いではないと思う。誰が善で誰が悪か、みたいな単純な話ではない。そこにあるのは才能と立場に差がある人間たちだけ。行動は必然。

レビューをいくらでも書けるほど名作だったけど、僕は好きな作品になればなるほど文字が先行する駄文になってしまう傾向があるので簡潔にここら辺で。

本当に素晴らしい。ヴォルフィ大好きである。
Pit7775Pitの感想・評価
傑作中の傑作だと思う。
自分のクラシックの知識の無さで4.5しました。これは絶対大画面と音響のいい所で観るべきだ。

凡人の頂点サリエリの前に天才モーツアルトが現れ自分の人生が狂って行く。
しかしモーツアルトの欠点は才能があるが人から好かれない。人を小馬鹿にして何でも自分優先。そして何よりあの笑い方。

バットマンのジョーカー並みの笑い声

サリエリの気持ちも分かるが
自分の欠点になかなか気付かないモーツアルトが実に辛い。

カット変わりの音楽が印象的です。
そしてど頭の入りの掴みは圧巻です。
mataro_minceの感想・評価
オーストリア。モーツアルトを殺したと泣き叫び許しを乞う老人。自殺未遂で収容された狂人病院の神父に懺悔を求められ自嘲気味に顛末を話し始める「アマデウス」難波11。神よりの才以外何も纏わず生まれ出た男。その才を理解できる男にとって彼は神そのものである。嫉妬に狂う信心深い凡人の残酷よ。2016年7月20日ディレクターズカット版。10時映画祭、西宮と梅田が同じグループに入ってしまい難波まで観に行くことに。でも行った甲斐があって二度は観てるのに3時間あっちゅう間で。
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