バーバー

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作品情報

新着感想・ネタバレ

fmofmojimoの感想・評価
妻の家の散髪屋で雇われて働くエド・クレインは、無口だが、心のなかでは夫婦間系、雇われの身に不満を抱え、抜け出す野望を抱いていた。ある日、ドライクリーニングのベンチャー企業への投資の話を聞いたエドは、妻の浮気相手を脅迫し手に入れた1万ドルを出資することを企てる。
淡々とした主人公と周りの感情の起伏が激しい登場人物たち。実は胸に熱情を抱え、そして、ベートーヴェンの悲愴。自分は客観的に見てるのか、主人公に入り込んでるのか、途中から引き込まれてることに気づく。
コーエン兄弟。
ayamilkyの感想・評価
なんと物悲しい。なんと滑稽。
コーエン兄弟の作品って、欲が出ると歯車がうまくいかなくなったりするのね。

ベートーベンの「悲愴」が染み込む。
whentheycryの感想・評価
最初っから最後まで主人公が無口なぶんモノローグが多いのと白黒なのが雰囲気を出してる。
キャッチコピーの「髪型を変えるように少しだけ人生を変えたい」というのが好き。
人生は髪型よりも思い通り上手くいくはずもなくどんどん思いもよらない方向に周りを巻き込んで日常が崩れて行く。
結局、彼が少しだけ人生を変えるには奥さんと会話する事が必要だったんじゃないかなとあのベッドで目を覚ますシーンの時に思いました。妻の「言わなくてもわかってるわ」な関係が好き。
彼の複雑で奇妙な人生の迷路をそれこそ彼の言うように外から見ている感じの映画でした。
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