ベルベット・ゴールドマイン

ベルベット・ゴールドマイン

作品情報

新着感想・ネタバレ

theskinheadsの感想・評価
あからさまにdavid bowieの伝記映画になってるのに、グラムロックの名曲を使いつつdavid bowieの曲をあえて使わないところがいい。なのにタイトルはvelvet goldmine。有名なbowieの曲なわけですよ。
一番の評価するべき点は、短いグラムロックというムーヴメントの限られたアーティストの有名な曲を使ってるあたり。T-REXの曲(歌ってるのは別の人)の曲を使うのはグラムを象徴する人を上げる一方でbowieにとってはライバルのような存在であるわけで(lady stardustでマークボランについて歌っている)その皮肉がいい。
しかも、mick ronson に当たる役を演じているのは、ユアン・マクレガー。「そこで!?」って感じだよ。主演でもないのに。
この映画のオリジナルの曲もグラムロックをちゃんとわかってると思う。特に終盤に流れるtumbling down.アバターにでてくるキャラクターみたいに全身を真っ青に塗って妖艶に歌ってるこの曲は、david bowieの曲と言われてもおかしくない。
ほんとに、brian enoを使うところとかlou reedを使うところとかグラムロックファンにとってはとっても美味しい映画。
中古で買ったCDの裏にオリジナルを演奏してるvenus in furs のメンバーの名前が載ってるんだけど、thom yorkeやjohny greenwoodも名を連ねる。こんなに豪華なサウンドトラックはないよ。うん、ないね。
この映画はグラムロックビギナーのすべての登竜門になり得る映画だ
Moto_Ishidukaの感想・評価
これは誰のPVなの、一体何が始まったの、から始まるこの映画にあなたは一寸たりとも目が離せなくなるだろう。
70s、あの頃の音、服、男、女、全てが美しかった。派手なメイク、長髪、厚底にヒラヒラ、ラッパ型パンツ、ガラガラ。みんなみんな全てに酔って狂っていた。楽しかったあのころ。過去の回想シーンと現在の対比は一目瞭然。ここまできたら私も70年代にタイムスリップしたくなっちゃう。色彩美とはこのことかと。ライブ衣装の素晴らしさ。その周りを囲む一般人の影響の受け方、染まり方、ぜひあなたにも味わってほしい。そして染まってほしい。
異性なんて言葉は存在しない。男と女の違いは体だけ。身体の肌と骨格と、美しいものに触れるその瞬間を見逃さないでほしい。"セクシャル"という言葉がぴったりだ、人間の誰しもが持つその魅力に気付くだろう。
ライブシーンは誰もが耳だけでなく目と脳と心を全て釘付けにする。
何度も見返したい。私もきっと貴方も。
Uriyama405の感想・評価
最近、改めて観直したら
クリスチャン・スレーター、トニ・コレットが出てることを初めて知りました!
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