パリ、18区、夜。

パリ、18区、夜。

作品情報

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
新文芸座シネマテークにて
観賞後の大寺眞輔さんの解説で自分の鑑賞が的を得ていたことがわかりました。よかった。とある女の人と二人の兄弟がパリの隅っこで”孤独を共有する”話です。パリ版『ロスト・イン・トランスレーション』と言ってよいでしょう。『ロスト・イン・トランスレーション』はかなり特殊な状況における二人の人間が”孤独を共有する”話でしたが、本作はかなり一般化されています。どこにでもいそうな人たちがひしめき合い、しかし隣人に大きな興味を示すでもない。そこにとあるエッセンスが加わることで非常に味のある映画になっていると言えます。かなり面白い映画でした。
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