白いリボン

白いリボン

作品情報

原題 Das weisse Band - Eine deutsche Kindergeschichte
製作年 2009年
日本劇場公開日 2010年12月4日
製作国 ドイツ・オーストリア・フランス・イタリア
上映時間 144分
ジャンル スリラー>ミステリー

新着感想・ネタバレ

myloverwon_dioの感想・評価
2時間半近くある上にストーリーは残酷に淡々と進んでいく。にも関わらず、自分は苦痛には思わなかった。
何かがおかしいと気づいた時、こども達が恐ろしくまるで悪魔の使いようだと思ってしまった。
更にはそのこども達を育てた村の環境も、大人たちが嫉妬や憎悪や高すぎるプライドを隠そうともせず、さも当たり前のようにさらけ出している事も、この映画のじっとりと湿った空気感を途切れる事なく作り出していて、中盤から最後まで見ていて本当に気持ちの悪くなる映画だった。

ラストは投げっぱなしになっていて、それが後味の悪さを後押ししているせいで評価は低いけれど、これはこれで良いんだと思ってしまうのが不思議だ。

個人的にはヴィレッジと似たものがあると感じたが、白いリボンの方が見応えはあった。
epochecheの感想・評価
ストーリーがとても難解で、もう何回か観なければ掴めそうにありません。
ですが、町に渦巻く陰湿な空気が痛いほど伝わってくる作品でした。時間を空けてもう一回観たいです。
Ayano_Jinnouchiの感想・評価
ハネケの作品はどれも明確な結末だったり答えをださないで、視聴者に問題を投げかけるだけだからとても難解!この映画でいえば、誰が犯人なのか?っていうのはあまり重要じゃない気がする。決して娯楽映画じゃないのに、いっつも魅了されるからきっとハネケ好きなんだろうなあ…笑

村全体に広がる悪意、嫉妬、狂気、白いリボンによって抑圧される子供たち…恐ろしかった。
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