バビロンの陽光

バビロンの陽光

作品情報

新着感想・ネタバレ

tategotoの感想・評価
おばあちゃんとの旅の中で少しずつ成長するアーマドの可愛さったらないわー!成長は頼もしくもあり、切なくもあり…彼のいる世界では必要以上に大人にならなくちゃいけないんだろうな。もう少し子供のままでいさせてあげたい(/ _ ; )

2015.8.13.鑑賞
whentheycryの感想・評価
フセイン政権崩壊後のイラクが舞台。
戦争に行って12年帰って来ない息子をおばあちゃんとその孫が探しに行くというロードムービー。道中出会う人達は皆優しく、気さくで温かいのにおばあちゃんと孫アーメッドの会話は見ていてこっちまで悲しくなってしまう。
舗装されてない道路の上で車は炎上して、崩壊した建物の壁には無数の穴が開いている。そんなことが日常的であるというのが驚きを隠せない。また、過去40年で150万人もの行方不明者が出ていて、300近くの"集団墓地"からは15万から20万人もの身元不明遺体が見つかっている。そもそも集団墓地というのすら何かわからなかったのだけれどその人数に驚くと同時に悲しみを覚える。
イラクでは映画を作る文化があまりないらしくこういう映画はイラクの現状を伝えるためにもすごく重要な役割を持っていると思う。

最後に向かってどんどん大人になっていくアーメッドどんどん病んでいくおばあちゃんは最後まで見ていて苦しかった。

iii_betaの感想・評価
サダムフセイン政権崩壊後を描いたイラク映画。
祖母と孫が、息子(父)を探すための辛い旅の話。
映画文化がまだまだのイラクでのオールロケ作品、なんと役者も素人。全然わからなかった!!
日本の戦争映画と違って、本物の戦後風景。これがリアルなのが信じられない。
バビロンの空中庭園にも興味がわいた。
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