欲望の翼

欲望の翼

作品情報

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
複数人の男女が惹かれあい擦れ違う群像劇映画。ほとんどのシーンが画面に二人映っているのにこだわりを感じました。恋愛は一対一の間でしか生まれない、ということでしょうか。一対一が有機的に繋がっていきます。顔に接写したことで目線をなかなか交わさないことも強調されており、アジアなコミュニケーションの美しさなんかも感じられます。直接的なセクシーシーンはありませんが、とにかくエロい。鼻をつまみ、口を開けさせてキスなんてずるいです。
ですが、いわゆる雰囲気映画。前作『いますぐ抱きしめたい 』よりも物語性は薄いと言えます。少し調べるとこの路線でどんどんお洒落映画になっていくとか。次作も楽しみです。
レスリー・チャン、アンディ・ラウやら豪華な俳優陣が揃っているとのこと。台湾映画に明るくないので実はそれほどピンときてはいませんが、皆主役級にオーラのある人たちでした。そしてやっぱりアンディ・ラウが最高。前作と間接的に似た設定(従姉妹のところに住むなど)もあり、ウォン・カーウァイ監督作品を順に観ていかねばわからないところだと思います。
(退会ユーザ)の感想・評価
花様年華、2046へと続く3部作の第一弾とも言われている作品。(本人は否定している。まあ、花様年華の主人公と同じ名前の人物が出ている事、最後に出てくるトニー・レオンが花様年華の主人公の1人であることだけで、続編とは言えないよなあ…2046はもうちょっと続編ぽい繋がりがあるのに、それも否定されてるけど…)

アンディ・ラウやレスリー・チャンなど有名俳優がたくさん出ていて豪華。若者達の群像劇。時計や鏡の使い方が上手い。この作品は、あの独特な色使いが少し抑えられてるのかな?そこまでアートぽくはない印象。キャストは豪華なんだけど、最後のトニー・レオンのシーンが他の部分と繋がらなくて、ちょっともやっと。次の作品を示唆しているだけなのか、この作品との関係なのか…うーん。
Satoko_Suzukiの感想・評価
オシャレに走る直前の、ウォン・カーウァイ映画。香港独特の、ネットリ蒸し暑い空気の中で進む、若者たちの恋愛模様。
ナルシストっぷりもあっぱれな、レスリー・チャンが笑えるほど素敵でした。
私はコレかなり好きな映画です。
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