100歳の少年と12通の手紙

100歳の少年と12通の手紙

作品情報

新着感想・ネタバレ

fmofmojimoの感想・評価
入院しているオスカーは、いたずら好きの少年だが、重度の白血病でもはや手の尽くしようがない。それを知る周りの人が、腫れ物の用に扱い、両親にすらオスカーはいらだちを抱えている。そんな中、病院ですれ違った口の悪いピザ屋のローズだけが、本音で接してくれると感じた。口を利いてくれないオスカーのために、医者たちは毎日ピザの配達ついでに話し相手になってくれるように頼む。
みんなのあだ名がかわいい。オスカーの言葉が、素直できれいで。プロレスの映像のちゃちさが、なんとも言えず好き。
色の使い方がきれい。
HMworldtravellerの感想・評価
【人生を味わうにはセンスが要る】

この世に生を受けた者には皆 いつか死が訪れる。誰にとっても人生は有限だ。でも、実際に死を意識しない限り、死を通して生を考えることはあまり無いのではないだろうか。

本作の主人公オスカーは白血病で余命幾ばくもない10歳の少年。人の平均的な寿命よりもずっと短く 幼くして旅立つことを課され 死と向き合わざるを得ないオスカーの最後の12日間。1日を10年に見立てて過ごす時間は濃縮されたシミュレーションゲームのようでもあり、童話の絵本を読んでいるようでもある。悲しい話をほんのりとファンタジー仕立てに染め、 ありがちな闘病ものとは一線を画す風味はフランス映画ならではのものだろう。

が、矛盾するようだけどファンタジックな要素を詰め込み 重苦しい空気を排除しているところが逆に切なさを煽る。線香花火の落ちる寸前の最後の煌めき、秋の落ち葉、桜の散り際などにも通ずるような、幻想的 絵画的な描写が 最期の瞬間の生命力を際立たせるよう。

「病気も僕の一部だ」「2人は健康な僕しか愛せないの?」オスカーの叫びが突き刺さる。「最強のふたり」や「50/50」でも感じた、病気や障害だからといって特別扱いしない ”優しいぶっきらぼう” が必要な時, 必要な場面, 必要な相手が確かにあるのだと思う。

正直なところ、両親の子供に対するスタンスや、 現実の描写と回想シーンのややチープな描写のギャッ...
Mamiko_Suzukiの感想・評価
これも図書館で。

こういうのって何だろう…
さじ加減がちょっとずつ好みと合わないのかな…
あと描きたい事が定まってない感じがした。
色んな要素を取り入れたい感じ?
なんか、惜しい映画だった。
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