2017年7月6日更新

柾木玲弥を映画・ドラマの出演作で追ってみたら演技の幅が広かった!映画『ライチ☆光クラブ』にダフ役で出演!【画像】

このページにはプロモーションが含まれています
『サムライフ』

AD

柾木玲弥のプロフィール

柾木玲弥(まさきれいや)は1995年3月24日生まれ、北海道出身の20歳。身長は172cm。趣味はボイスパーカッションと料理で、得意料理はチャーハン。好きな女性のタイプはおとなしすぎず、騒がしすぎない人だそうです。 俳優を目指す前の将来の夢は小学校の先生になることでした。

デビューのきっかけは兄夫婦が応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテスト

柾木玲弥は2009年度の第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにおいて審査員特別賞を受賞しました。ジュノンに書類を送ったのは柾木玲弥の兄夫婦。自身でもよくわからないまま審査が進み、気付けばファイナリストになって事務所入りしていたそうです。 受賞当時は中学3年生(14歳)で、俳優一本で仕事をするのは自分には難しいだろうという予想から、将来の夢であった教師を目指すため大学進学まで見通して高校を受験していました。 俳優を目指すことを決意したのは芸能界に入ってからだったそうです。上京後、仕事をこなすうちに悔しい思いをすることが多く、さらに上へ行きたい、共演者たちのレベルを超えたいという気持ちを持つようになり、仕事をする上での向上心は人一倍強いと語っています。

初の連ドラ出演はドラマ『高校入試』

長澤まさみ主演で2012年に放送された受験サスペンスドラマ『高校入試』において受験生の一人として、田辺光一(中村倫也)の弟・田辺淳一役で出演しており、英語以外ほぼ満点であるほどのスーパー優等生を演じました。撮影当時は演じた役と同年代であり、実際の高校のような雰囲気で撮影したと語っています。

『みんな!エスパーだよ!』では矢部直也役で出演

2013年に放送されたドラマ『みんな!エスパーだよ!』では、それぞれ何らかの力を持っている超能力者たちの一人、"イントロスコピー"という透視の超能力を持った内気な高校生・矢部直也役で出演しました。透視能力と言ってもまだ修行不足で未発達なため、人体の臓器しか見ることが出来ません。 主演は染谷将太で夏帆やマキタスポーツ、深水元基らと共に超能力を活かして、世界をよりよい方向へ変えようと試みます。

広瀬すず主演のドラマ『学校のカイダン』では轟治役で出演

2015年1月に放送されたドラマ『学校のカイダン』では、主演の広瀬すず演じる春菜ツバメが生徒会長を務める生徒会の広報役員・轟治役で出演しました。 番組公式Twitterに投稿された以下の動画内で柾木玲弥の特技であるボイパが見れます! https://twitter.com/gk_kaidan/status/576574511669223425 作中ではメガネをかけていて、人間観察をするのが好きな真面目キャラを演じています。柾木玲弥がこれまでに演じたキャラクターは変態っぽい役が多かったため、「やっと真面目な役がきた」とインタビューで語っていました。

ドラマ『デスノート』ではライトの同級生役で出演

大場つぐみ・小畑健による大ヒット漫画が2015年7月にドラマ化された『デスノート』では、窪田正孝演じる月(ライト)の大学の同級生・鴨田マサル役で第1話の冒頭から出演しています。 原作にはいないドラマオリジナルの明るく元気なキャラクターで、いじめられるシーンやアイドルのライブを精一杯楽しむシーンなど、様々な場面を演じています。

映画では『ガチバンZ 代理戦争』で主演の番長ヤンキー役を熱演

これまでに窪塚俊介や佐野和真、窪田正孝などが主演を務めて続いてきたガチバンシリーズの通算19作目である『ガチバンZ 代理戦争』に主人公・渋若剛毅として出演しました。 映画の初主演だけでなく、自身初のヤンキー役だったことで当初戸惑いはあったようです。
「ヤンキー映画は好きだけれど、まさか自分が出演するとは思わなかった。まさかこの体格の僕が出るとは思ってもみなくて、本当にビックリした。」
引用:eiga.com
アクションシーンにも初挑戦しましたが、言い慣れないセリフや声の出し方、立ち方や歩き方など、ヤンキーらしい演技をすることの方が難しかったと話しています。 『クローズ』シリーズなどに出演したやべきょうすけや鈴之助というヤンキー慣れした役者たちと共演し、安心して撮影に挑めたのではないでしょうか。 撮影にあたって柾木玲弥は髪の一部を金髪に染めていました。

感動映画『サムライフ』ではタカシ役を演じる

mandarin100 2015.5.16 はちゃめちゃだけど夢に向かって真っ直ぐな先生のお話。 壁にぶち当たりながらも周りの人たちに支えられて学校づくりに奔走する。 無計画すぎる夫を支える奥さんの器のでかさはすごい!!
2015年公開の映画『サムライフ』では、タカシ役で出演しています。主演は三浦貴大が務めました。実話に基づいた作品であり、長野県の元高校教師であった長岡秀貴による自伝小説が元になっています。 主人公は自分の学校を作るために教師を退職して数か月、ついに貯金が底をついてしまい、バー経営を始めました。そのバーにかつての教え子たちが訪れ、仲間たちと共に奮闘しながら成長していく作品です。 この作品でも劇中ではメガネをかけており、よく似合っています。 タカシ役に決定する前から、タカシの考え方や性格などで自身と似た部分があったという柾木玲弥は台本を越えて役に臨み、演じるという意識がなく、どの状況でもタカシとして"生きる"ことが出来たそうです。

映画『BAR神風~誤魔化しドライブ』ではドタバタ劇に挑戦

2015年公開の映画『BAR神風~誤魔化しドライブ』は、ひとつのBARで繰り広げられるドタバタ密室コメディで、BAR神風の店長を演じるのはミュージカル『テニスの王子様』出演の高木心平。柾木玲弥はBARの常連客である漫画家の役で出演しています。 なかなか漫画のアイデアが浮かばずにいたところ、初めて来店したカップルのケンカを目撃し、何かのアイデアになるかもしれないと好奇の目を向けます。 こちらは完成披露上映イベントでの共演者たちとの写真です。写真一番右が柾木玲弥です。 こちらは舞台挨拶時の写真。

伝説のエロコメディ『やるっきゃ騎士』ではヲタクキャラを熱演

1984年から月刊少年ジャンプで連載されていたお色気学園コメディ漫画『やるっきゃ騎士』の実写映画化作品が2015年5月に公開され、山田たかし役として出演しました。柾木玲弥がまだ生まれていない昭和時代のお色気あるあるに興奮する、かなりテンションの高いおバカキャラで、とても楽しく撮影したようです。

映画『みんな!エスパーだよ!』では透視能力を持つ矢部直也役がすっかりハマり役に

前述のテレビドラマ『みんな!エスパーだよ!』の劇場版が2015年に公開されました。多少のキャスト変更はあるものの、超能力者たちはほぼ同キャストで出演し、柾木玲弥はドラマ版に続いて矢部直也役を演じました。 ドラマ同様、愛知県の東三河地方が舞台となっており、愛知県豊橋市に1~2か月、実際に滞在して撮影したとのことで、おなじみの風景やキャラクター、スタッフたちと再会し、帰ってきたという気持ちで懐かしんだそうです。 『やるっきゃ騎士』に続き、エロコメディへの再出演をして振り切ったキャラクターを演じたことで視聴者の目に印象付けられたのではないでしょうか。

『人狼ゲーム クレイジーフォックス』では初のホラー映画に挑戦

映画『人狼ゲーム』シリーズの第3弾、2015年12月公開の『人狼ゲーム クレイジーフォックス』では、人狼ゲームに参加するメンバーの一人、多喜川 陽介役で出演しています。主演を務めるのは高月彩良です。 真面目なキャラや変態キャラをこなしてきた柾木玲弥ですが、シリアスで心理描写が鋭く描かれるホラーサスペンス映画への出演は今作が初めてです。

ミュージカル『テニスの王子様』での柾木玲弥がかわいすぎる

ドラマや映画に出始める前、柾木玲弥は主に舞台への出演をしており、2011年にミュージカル『テニスの王子様 2ndシーズン』に出演し山吹中学校1年の壇太一役を演じました。 出演当時は16歳で、今と比べると何もかも未熟で初々しく、ほぼ演技未経験だった柾木玲弥。共に鎬を削って励まし合ったのは同じ舞台に立った共演者たちでした。 山吹中キャストのメンバーとは今でもとても仲が良いそうです。

かっこいいと話題になったソフトバンクのCM

2013年頃に放送されていたソフトバンクのCMに出ている男子高校生が塩顔でイケメンだと話題になりました。色白で華奢、清楚なオーラがたっぷり出ています。

話題の森絵梨佳と出演!キュレーションマガジン・アンテナのCM

今なりたい顔No.1と言われている森絵梨佳が出演している話題のCMに、彼氏役として柾木玲弥が出ています。このCMは、「パクチー編」、「antenna*のある週末編」とあり、ともにカップル役として出演しています。

昼ドラ『明日の光をつかめ 』では第3シリーズのメインキャスト植本浩樹役で出演

2010年から2013年まで毎年夏休み期間に放送された昼ドラ『明日の光をつかめ』の第3シリーズ、2013年放送のシリーズにおいて柾木玲弥は、松井翔太(須賀健太)の親友・植本浩樹役で出演しました。 両親からの教育虐待、ネグレクトに耐えながら生まれつきの難病と闘い、15歳で自ら親元を離れて児童相談所に駆け込んだ17歳の少年の役を演じました。

『ライチ☆光クラブ』ダフ役の柾木玲弥も見逃せない

(写真下段左から2番目が柾木玲弥演じるダフ) 2016年2月13日公開予定の映画『ライチ☆光クラブ』は元々は舞台原作で古屋兎丸による漫画が大ヒットとなった人気作品です。ドラマや映画など、注目作に次々に出演してきた柾木玲弥、『ライチ☆光クラブ』のダフ役に抜擢されたことで、注目度はさらに高まることと思います。 ダフという役は右目に眼帯をして、性への関心が高いキャラクターで、演じる上で大変だったことについて以下のように語っています。
思春期ならではの女の子への興味と抑えきれない感情の部分。でも、自慰シーンは大変というよりも普段なかなか見せることのない行為なので気合が入りました。
引用:anannews.jp
一癖あるキャラクターを演じるというのは役者の演技力が試される難しいことではありますが、見ている人へ印象付けるという点ではすごくチャンスと取れますよね。 今後も様々なキャラクターを演じ切って、誰かの印象に残るような役作りに取り組んで欲しいです。