2016年12月25日更新 746,356view

『ローグワン スターウォーズ・ストーリー』の知っておくべき43のこと!

『スターウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開が2016年12月16日に迫っています。メイン作品である『エピソード3』と『エピソード4』の間の物語が描かれる注目作。そんな『ローグワン』の知っておくべき43のことを紹介します。

『ローグ・ワン』がついに公開!

言わずと知れた大人気シリーズ『スターウォーズ』のスピンオフとなる『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』が2016年12月16日に公開されました。本作はエピソード3と4の間の物語が描かれるそうで、ファン必見の映画になりそうです。

この記事では『ローグ・ワン』の内容に関する噂などをまとめています。

1.今までのスターウォーズよりも小規模なストーリー!?

スターウォーズ

スターウォーズのスピンオフ『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』は、今まで語られてきた壮大なスペースオペラが語られる訳ではありません。

コアプロットの中で描かれなかった比較的小さな物語に焦点を当てます。

反乱軍のスパイたちが帝国軍の最終兵器デススターの設計図を盗むことに成功したという、『新たなる希望』のオープニングロールのプロットを中心とした物語です。

噂によると、メインキャストが演じる、反乱軍スパイは未熟な存在、デススターの設計図を盗むために、賞金稼ぎが雇われていると言われています。

大規模なバトルが行われている最中に、敵を欺き、設計図を盗む計画が遂行されるのでしょう。スピンオフは全く別ジャンルとしてスターウォーズのストーリーが語られることになるようです。

2.アニメシリーズとクロスオーバーする!?

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『ローグ・ワン』と『スター・ウォーズ 反乱者たち』はどちらも『シスの復讐』と『新たなる希望』の間のストーリーが語られ、同盟反乱軍のミッションに焦点を当てた作品です。

エピソード2になるか、3になるかは分かりませんが、この二つのシリーズが交差する瞬間が訪れるはずです。ある人は、フェリシティ・ジョーンズ演じるキャラクターが『反乱者たち』のサビーヌ・レンだと予想しています。

3.オビ=ワンが語った暗黒の時代!?

スターウォーズ

2015年、ディズニーのファンイベントD25で、短いコンセプトトレイラーがお披露目されました。

その映像には、宇宙でのバトルや、TIEファイターが森に囲まれた谷を飛ぶシーンがあったそうです。その中でも、注目すべきなのは、映像のバックグラウンドに、『新たなる希望』のオビ=ワンのセリフが挿し込まれていたことです。

“千世代にわたってジェダイナイトは旧共和国の守護者だった。暗黒の時代が訪れる前、帝国の前までは”

オリジナル3部作では帝国軍が巨大な権力を手に入れるために猛威をふるう、直接的シーンはありません。デス・スターがオルデランを破壊する場面も惑星単位の爆発映像だったため、惑星に住む人々の恐怖や切迫感に欠けていました。

スピンオフで、オビ=ワンが語っていた“暗黒の時代”が直接的に描かれることになるなら、私たちはいよいよ帝国軍の真の恐怖を目撃することになるのでしょう。

4.涙なしでは見られない作品になる!?

ローグワン

出典: movieweb.com

エピソード4と3のあいだの明かされていなかったストーリーにスポットを当てた本作。

デス・スターの設計図をめぐって繰り広げられる戦いは、スターウォーズファンなら見逃せない内容になっています。父が設計にかかわったとされ、その調査を託された娘のジンが、それぞれの信念をもって帝国軍に立ち向かおうとする仲間たちと出会い、自らも彼らの思いに突き動かされていく姿は心を揺さぶります。

親子の絆、仲間との友情。そして正義。困難を乗り越えた先で、たくましく戦うジンの姿に注目です。

5.リアルな戦争を描く!?白黒ではなくグレイ!?

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スターウォーズセレブレーションというイベントで、監督ギャレス・エドワーズはこんなことを語っていました。

“基本的にジェダイがいない時代の物語です。神は助けにこない、だから自分たち自身でやらなくてはならない。”

今作は、ジェダイが去り、普通の人々が銀河の平和を守るために戦うストーリーが語られることになるようです。今までのように、白黒善悪がはっきりとした映画ではなく、グレイであるとも監督は語っています。

“戦争の現実を描きます。戦争において、良いやつは悪いやつ、悪いやつは良いやつです。映画にするにはとても複雑な設定です。”

6.一部をフィルムで撮影!?

スター・ウォーズ フォースの覚醒

オンライン上に『ローグ・ワン』のセット写真が公開されました。そこからある事実が判明。今作に、70mmレンズが使用されています。

つまり本作は全てがデジタル撮影という訳ではなく、フィルムで撮影された部分があります。

撮影監督のグレイグ・フレイザーはパナビジョンという会社から大きなワイドスクリーンレンズを借りていたそうです。パナビジョンはクエンティン・タランティーノが『ヘイトフル・エイト』の撮影で70mmレンズを借りた会社と同じです。

7.コンセプトアートから分かるリアルな戦闘!?

ローグワン

霧深い惑星で、無数の宇宙船、兵士たちが戦う場面、帝国軍が支配している地帯へ反乱同盟軍が突撃する場面など、公開されたコンセプトアートの中に、今作最大のバトルと思われる場面がありました。

血の混じった泥、飛び交う銃弾、どこか戦争映画の傑作『プライベート・ライアン』のような雰囲気で、リアルな戦闘が描かれていました。

このバトルが映画でいつ挿入されるかは明らかではありませんが、『新たなる希望』オープニングロールで語られていた“反乱軍が初めて帝国軍に勝利した”バトルなのかもしれません。

8.マッツ・ミケルセンの役はヴィランではない!?

マッツ・ミケルセン『カジノ・ロワイヤル』

今作のマッツ・ミケルセン(『偽りなき者』)の役について様々な噂が飛び交っています。どうやら、マッツ・ミケルセンの役名はギャレンのようです。

ギャレンという名前から、スターウォーズのテレビゲームに登場したギャレン・マレックだと予想する人もいます。しかし、スターウォーズ映画シリーズはこのテレビゲームの設定を採用していません。

より可能性が高い説は、ミケルセンはデス・スターを設計したギャレンという名の科学者、自分が犯した過ちに気づいて反乱軍に参加するというものです。

また、マッツ・ミケルセンは自身の役について“実は悪いやつじゃない”と発言していました。

9.ターキンが復活!?

スターウォーズ

グランド・モフ・ターキンを演じた、ピーター・カッシングは1994年に亡くなっていますが、『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』でCGを使い、『新たなる希望』のターキンをカムバックさせる構想があるそうです。

今作の関係者が名前をふせ、こんなことを語っていました。

“今までで最高に複雑で、コストのかかるCG再現だった。CGのエキスパートたちが、カッシング出演のホラー映画の映像から、ターキンの足を再構築し、自然な動きを生み出すために莫大な時間をかけていた。”

もしこれが事実なら、ファンにはうれしいサプライズになりそうです。

10.ダース・ベイダーが登場する!?

ダース・ベイダー

今作にターキンだけでなく、シリーズ最大のヴィラン、ダース・ベイダーも登場することになりそうです。

今作の時代設定から考えると、ダース・ベイダーは初めてスーツに袖を通してから数年後、パワーに満ち溢れていた頃でしょう。多くのファンが一番見たい時期のダース・ベイダーだと言えます。

噂によると、ダース・ベイダーはメインではなく、裏で糸を操る存在として登場すると言われています。『ガーディアン・ズ・オブ・ギャラクシー』のサノスのような出演の仕方かもしれません。

11.『フォースの覚醒』と直接繋がる??

スターウォーズ

『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』に関する、最も奇妙な説は、スピンオフと最新作『フォースの覚醒』が直接的な繋がりがあるというものです。

この説は、『フォースの覚醒』レイのフラッシュバックシークエンスのナイツ・オブ・レンの映像に由来しています。この時、ナイツ・オブ・レンが持っていた武器と、ローグワンのメインキャストたちが持っていた武器がよく似ていました。

カイロ・レンを演じた、アダム・ドライバーは“ナイツ・オブ・レンはカイロ・レンより以前に存在した。”と語っていたこともあり、こんな説が生まれました。

12.フェリシティ・ジョーンズとマッツ・ミケルセンは親子!?

ローグワン

マッツ・ミケルセンの役がデススターを設計した科学者というバックグラウンド以外にも、大きなキャラクター設定が隠されているかもしれません。

マッツ・ミケルセン演じる、ギャレスはフェリシティ・ジョーンズが演じるキャラクターの父親だと予想する人がいます。

フェリシティ・ジョーンズの役はある時点では、賞金稼ぎタイプのキャラクターだと噂されていました。(ある人は、ボバ・フェットと予想!)しかし、最近明らかになった情報によると、彼女の役はどうやら反乱軍の兵士、反乱軍に雇われた傭兵である可能性が高くなりました。

13.公式トレーラーはマーベル最新作上映時に初お披露目!?

キャプテン・アメリカ シビルウォー

ディズニーが買収したマーベルの話題作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』上映前に、『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』予告編が初お披露目されました。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の日本公開日は全米に先駆け4月29日、全米公開日は5月6日となっています。

14.惑星ジオノーシスが重要な舞台!?

スターウォーズ:ローグ・ワン

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』を観れば分かるように、デススターが誕生した場所はジオノーシスです。

クローンウォーズの最中は、分離派の拠点、多くのドロイド工場が存在していた場所です。帝国軍はジオノーシスの人々をほとんど抹殺、惑星上でデス・スターの建設を始めます。

『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』で反乱軍のスパイが設計図を盗む舞台として、ジオノーシスは最適と言えます。

15.生々しい建設現場が描かれる!?

デススター

あれだけの巨大惑星要塞デス・スター建設には、莫大な費用と、人的犠牲が必要だったはずです。

徴兵された人々、ウーキー族の奴隷など、設計図を盗む過程で、デススター建設時の劣悪な環境、帝国軍の非道な行いの数々を生々しく目撃することになるかもしれません。

16.小説のキャラクターも登場!?

スターウォーズ ローグワン

スターウォーズの小説で生み出されたキャラクターが今作に登場するという噂も流れています。中でも、反乱軍下部組織のリーダー、バーチ・テラー、帝国軍のレイ・スローンが有力候補のようです。

17.『ローグ・ワン』の主な舞台となる惑星の名は「スカリフ」

スカリフ

スターウォーズには毎回たくさんの異なる惑星が登場します。ファンならよく知っているもの、名前は聞いたことのあるもの、全く新しいもの…などなど。本作にも新たな惑星が登場します。映画の主な舞台となるデス・スターの建設地は、惑星「スカリフ」であることが発表されました。

この惑星スカリフは、熱帯の楽園のような星です。監督のギャレス・エドワーズによると、撮影の一部は実際にモルディブで行われたそう。その際、なんとモルディブ軍の兵士がストームトルーパー役のエキストラとして参加したと言います。

18.ジンは今までのスターウォーズの主人公たちとは一味違う!

ジン・アーソ

映画の売り文句のようの聞こえるかもしれませんが、公開前記者会見におけるジン役フェリシティ・ジョーンズの言葉を聞くと、「ジンは違う」ということに納得できます。

ジンは「自分はどこから来たのか」「自分は一体何者なのか」を問い続けるキャラクターではないの。映画に中で彼女の出自は明らかになっているから。今までのスターウォーズ作品とは違って、この事実こそが物語の原動力になっている。そして、ジンの物語は「自分の存在の理由は何か」「自分に何が出来るのか」を問うものになっているのよ。

確かに、出自が謎であるルークやレイとは大きく違っていますね。反乱軍に加わる前、ジンは比較的安定した生活を送っていたのです。物語の構築方法も新しいものになることが期待できます。

19.『ローグ・ワン』チーム内では仲間割れも起こる!

ローグ・ワン

帝国軍からデス・スターの設計図を盗み出すという重大任務を背負って集まった反乱軍のチーム「ローグワン」。ともに命がけのミッションに挑むだけあって、家族のように密接な関係を築くのかと思いきや、そんなのは甘い考えだったようです。カシアン・アンドー船長を演じるディエゴ・ルナによると、

チームは初めジンとカシアンの2人だけから始まるけれど、物語が進むにつれてメンバーが増えていく。どんなチームにもあることだけど、「ローグ・ワン」の中でも対立や問題は絶えず生じる。それを一つにまとめていくのが、カシアン・アンドー船長の役割なんだ。

問題や対立が多発する?なかなか見ごたえのあるストーリーのなりそうですね。問題を起こすのは一体誰なのか、気になるところです。この記事の後半でも分かりますが、ドロイドのK-2SOなのではないかと、密かに考えてしまいます…。

20.惑星ジェダはスターウォーズ世界のメッカ

ジェダ

もちろん本作では惑星ジェダやジェダイの存在(というよりも不在?)についても様々なことが明らかになります。監督のギャレス・エドワーズが語るところによれば、

もちろん、映画の舞台はもう1人もジェダイが残っていない時代だ。しかし人々は今でもフォースの力を信じているし、フォースに対する神秘的な信仰みたいなものはまだあるんだ。だからジェダはいわゆるメッカのような場所で、巡礼地として多くの人が訪れる。だけど問題は…ジェダが帝国軍に占領されていることなんだ。

ジェダはまた、チーム「ローグ・ワン」の重要人物2人に出会う場所としても重要です。その2人とは、信仰心の厚いチルット・イムウェと、真逆の性格のベイズ・マルバスのことです。

21.ボディ・ルックは反乱軍ではなく帝国軍の一員だった

ボディ・ルック

メンバーが皆反乱軍だと思ったら大間違い。リズ・アフメドの演じるボディ・ルックはなんと帝国軍の一味なのです!ボディは食べていくためだけに帝国軍のパイロットとして働いています。そのため、必ずしも帝国の目的や考えに賛同しているわけではないのです。

事実、ボディの出身の街は帝国軍に支配された惑星にあるんだ。そのために、ボディは帝国の思惑や、自分がやるように命じられる事柄に対して疑問を抱いているキャラクターなんだ。

とボディ役のアフメドも語ります。

22.壮大な空中戦が繰り広げられる模様

空中戦

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』において一点物足りなかった点を挙げるとするならば、それは空中戦が少なかったことでしょう。広大な宇宙でたくさんの宇宙船同士が戦うアクションは、「スター・ウォーズ」シリーズの主なセールスポイントとも言えるため、この点は少々意外でした。

しかし最新の予告編を見る限り、この新作では壮大な空中戦が展開されることが予想されます。これにはファンも安心したことでしょう。

23.コールサイン「ローグ・ワン」は即効で作られたもの?

ローグ・ワンのロゴ

実は映画のタイトルにもなっているこのコールサインは、即効的に(適当に)作られたものだったのです!

ドロイドのK-2S0が「我々のコールサインは何かと聞かれています」と告げた時、応答したボディ・ルックは、その場でパッと思いついた言葉を口にしました。それが本作のタイトルなのです。こんな細部からも、反乱軍がより合わせのメンバーで、大急ぎで、深く考えずに物事を進める姿勢が見て取れます。

24.『ローグ・ワン』には最低一回のフラッシュバックがある

ローグ・ワンのフラッシュバック

「スターウォーズ」においてフラッシュバックの手法が使われるようになったのはごく最近のこと。『フォースの覚醒』でもレイの過去が断片的に出て来ましたが、本作でもフラッシュバックが使われることが、予告編から分かります。

描かれるのはジンの子供時代。帝国軍の指導者クレニックがジンの住む惑星を訪れ、デス・スター建設の手助けとしてジンの父親ガレンを連行するシーンが見られます。この場面は『ローグ・ワン』の序章を物語る小説にも登場する予定です。

25.ストーリーラインは極めてシンプル

ジン

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の予告編は、映画のストーリーが全く想像できないということで悪名高かったですよね…。公開された予告編全部を何度見ても、どのような話になるのかが全く分かりませんでした。

しかし今回のストーリー自体はいたってシンプルなものになる模様です。もちろん、映画には驚きが多数隠されていることは間違いないでしょうが、ネタバレを恐れるあまりストーリーに関して全く情報を与えないということはなさそうです。

26.監督のギャレス・エドワーズは実際ルークに会った際、恐ろしく緊張した

エドワーズ監督

スターウォーズの監督を担当するぐらいの大物ならば実際のキャラクターに会っても動じることはない…かと思いきや、監督のギャレス・エドワーズがマーク・ハミルに初めて会った時は緊張でタジタジだったそう。

憧れの人に初めて会った時は、あまりの感動に何も覚えていないっていう感覚あるだろ?あの時がまさにそうだったんだ。何を話したかなんて覚えていない。明晰で賢明な感じを出そうとはしたんだけど…。ハミルはとても優しくて褒め上手だったよ。

とのこと。しかし期待は禁物です。ハミルは気まぐれでセットを訪れただけに違いなく、ルークが出演するということはまずなさそうです。

27.ドロイドK-2SOはちょっと上の空?

ドロイド

アラン・テュディックによって演じられるドロイド「K-2SO」についても様々なことが明らかになってきました。テュディック曰くK-2SOは本作の最重要メンバーであり、カシアン船長の最良の友でもあるそうです。

しかしそんなK-2SOには様々な問題があります。記者会見で公開された映像を見ると、このドロイドがジンのかばんをわざと落としたり、命令に従わなかったり。テュディックの説明によると

カシアンがK-2SOをプログラムし直して過去のデータをすべて消した時、なんというか、彼は上の空になってしまったんだ。彼は思ったことを何でも言う。正直なのはいいんだけど、無駄なことまで言ってしまう。お年寄りにそういう人いるよね、そんな感じなんだ。

とのことだそうです。今までのスターウォーズで見たことのないようなドロイドが見られそうですね。

28.ジンは帝国軍の牢から救い出される

ジン捕まる

予告編とは映画の前半部分の映像を見せることが多いもの。最新の米国版の予告編を見ると、帝国軍に囚われたジンが反乱軍のメンバーの一人に助け出され、デス・スターの設計図の盗み出す任務を与えられる場面が描かれます。

そして彼女がこのミッションの指導者に選ばれたのは、デス・スターの設計に家族的なつながりがあるからということも明らかに。少しずつジンの背景や物語のプロットが掴めてきましたね。

29.フォレスト・ウィテカー演じる反乱軍はなかなか過激

ウィテカー

スターウォーズの世界には、帝国軍が悪役で反乱軍は善人、という基本的な設定がありますが、だからと言って反乱軍みんなが聖人のような人であるとは限りません。フォレスト・ウィテカー演じるソウ・ゲレラがその典型です。

ゲレラは長年帝国軍の支配と戦ってきたゲリラ戦士だ。また彼は反乱軍の中でも特に過激な者たちの指導者でもある。つまり言いたいことは、反乱軍と一口に言っても、様々な人たちの寄せ集めであり、多種多様なグループの総称であるということだ。ゲレラは世界を救うために必要があればなんだってするタイプの戦士なのさ。

ウィテカーは自分の演じるキャラクターについてこのように語っています。

30.ロンドンの地下鉄の駅で撮影されたシーンがある!?

地下鉄

ロンドンをよく知る人なら予告編の中に見慣れた風景を見つけ出したことでしょう。そう、ジンと彼女のチームが長い灰色の廊下を走ってストームトルーパーから逃げているあのシーン、実はロンドンのとある地下鉄の駅で撮影されたものなのです。

監督のギャレス・エドワーズは、何年も昔からこの駅を映画の撮影に使いたいと考えていたそうです。

僕が初めて働いた職場がその駅からすぐ近くのところにあったから、毎日そこを通り過ぎていたんだ。その度に、すごく未来的でSF映画のような場所だなと思っていた…。将来自分がSF映画を撮ることになったら、絶対にこの駅を撮影に使おうと決めていたのさ。

しかし、スターウォーズ映画の一場面を地下鉄の駅で撮影するなどという話を監督が持ち出した時、最初は誰もが冗談だと思ったそうです。エドワーズ監督はそれでもダメ元で映画製作のアート部門に、そこで撮影した際のイメージ画像を作るように頼みました。

そしてその出来上がったイメージはなんと、映画の雰囲気にぴったりだったのです!そこで誰もが納得し、カナリー・ワーフ駅での撮影が行われました。撮影に要したのはたったの4時間。駅は一晩閉鎖されただけでした。

31.『ローグ・ワン』では、デス・スターに吹き飛ばされる際、惑星側からの視点で描写される?

惑星

「スターウォーズ」シリーズで一番衝撃的とも言えるシーンは、おそらく巨大兵器デス・スターが惑星を丸ごと破壊する場面ではないでしょうか。あまりにもスケールの大きい帝国軍の破壊活動に、思わず息を飲んだ人も多いことでしょう。

なんと本作では、デス・スターに吹き飛ばされる惑星側の視点の映像が見られるかもしれません!最新の予告編に登場する、砂漠の惑星(ジェダイの聖地ジェダである可能性も高いです)での大爆発は、巨大なスケールで描かれています。

『ローグ・ワン』が迫力のある映画になることは間違いなしです!

32.初登場ドロイド、K-2SOは二面性のある魅力的キャラ!?

上記の動画2つは、『ローグ・ワン』で初めての登場となるドロイド、K-2SOの性格やにフィーチャーしたものとなっています。最初の動画には主人公の女騎士、ジンを勢い良く地面に叩きつけるというシーンが収められており、その強さがわかるものになっています。台詞も少ないため、この動画だけでは無慈悲なキャラかと思うってしまいそうです。

しかし、この真っ黒なドロイド、K-2SOは意外にも、非常に誠実なキャラクターなのです!帝国軍のドロイドであった彼をプログラミングし直してくれた反乱軍の将校、キャシアンを親友として慕っているという設定があり、二つ目にある動画からは親友の身を本気で案じているK-2SOの様子が伺えます。

33.スピンオフ製作を提案したのはあのジョージ・ルーカス!

ジョージ・ルーカス

『スター・ウォーズ』のクリエイターであるジョージ・ルーカスは、本家のスターウォーズサーガが続いていくことだけでなく、スピンオフ作品が製作されることでこの大宇宙がより発展することを強く望んでいたと言います。そのため『ローグワン』の製作が決まった時は大喜びしたそうです。

まあ、これにより彼の設立した映画製作会社「ルーカスフィルム」へ確実に多大な収入が入ることになるので、当たり前といえば当たり前ですが…。

今後100年は『スター・ウォーズ』を制作し続けられるだろう
引用:mtvjapan.com

と語るルーカスですが、完成した映画を見てご満悦のようです。

34.リズ・アフメドはオーディション用に500テイク以上ものテープを送った

『ローグ・ワン』 リズ・アフメッド

帝国軍のパイロット、ボディ・ルック役で出演しているリズ・アフメドは『スター・ウォーズ』シリーズに出演できると思うと大興奮してしまい、そのため同じシーンのテイクを500回以上も撮影したテープを監督に送りつけたそうです。

ギャレス(・エドワーズ監督)と電話で話した時に、ちょっと何か演じたものを送ってくれないかって言われたんだ。だからある一つの小さいシーンを演じたものを、500テイク以上撮って、全部送った。しかも、後でまた別のシーンもいっぱい送ったし。とても興奮してたんだよ!
引用:metro.co.uk

とアフメドは語っています。

35.『ローグ・ワン』のストーリーの発案者は視覚効果担当者!

ジョン・ノール

『ローグ・ワン』のストーリーは反乱軍が帝国軍から大量破壊兵器「デス・スター」の設計図を盗み出すというもの。『エピソード4』の冒頭のクレジットをより詳しく発展させた物語です。

実はこのアイディアを思いついたのは、『スター・ウォーズ』シリーズの視覚効果スーパーバイザーのジョン・ノール。彼は『エピソード4』の冒頭のクレジットを初めて見たときから「一体どうやってデス・スターの設計図を手に入れたんだ?」という疑問を常に抱いていました。

そこでその謎を解き明かす物語をスピンオフ作品のストーリーとして提案。プロデューサーのキャスリーン・ケネディのオフィスに直接赴き、自分のアイディアを発表したそう。もちろん採用されるかどうかは不明でしたが、「言わなかった後悔」を抱えたまま生きたくないと感じた彼は挑戦し、そして見事に成功したのです。

36.キャシアンのあのジャケットはハン・ソロがモデル

ジャケット

出典: metro.co.uk

惑星イードゥーにおけるミッションの際、ローグ・ワンの重要キャラクターであるキャシアン・アンドーは、紺色のファー付きジャケットを着ています。実はこのジャケット、『エピソード5』でハン・ソロが着用していたものをモデルにしているのです。言われてみれば似てますね。

また『スター・ウォーズ』シリーズの衣装には決して「ボタン」が登場しないことはご存知ですか?この伝統は本作にも継承されています。

37.そもそも『ローグ・ワン』の「ローグ」ってどういう意味?

rogue-one-cast

デス・スターの設計図のある惑星スカリフを攻撃して設計図を盗み出すチーム「ローグ・ワン」は映画のタイトルとなっていますが、そもそも「ローグ」とはどういう意味なのでしょうか?

コールサインを要求されたパイロットのボディが、困った末に発した言葉「ローグ」これは英語で「ならず者」や「悪漢」「ごろつき」を意味します。彼らの計画は反乱軍によって承認されなかったのですが、それでもミッションを遂行すべきだと考える人が集まって形成されたのがチーム「ローグ・ワン」。未認可のチームであるために、集まったのは過去に反乱軍のために何度も手を汚してきた無法者たちだったのです。

ジンもキャシアンも、正義感に燃えた純粋な反乱軍メンバーではなく、何度も法を犯している存在なので、この名前は最適だと言えるでしょう。

38.現代社会の問題を強く描き出している

惑星ジェダ『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』

反乱軍の諜報員であるキャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナに聞くと本作は現代社会の問題を反映し、疑問を投げかける映画となっているそうです。なぜならオリジナルの『スター・ウォーズ』が製作された頃と現在では、世界は大きく異なっているから。戦争におけるモラルも、テロリズムと反乱のあり方も、ここ30-40年で大きく変化しました。

我々はとても多様化して複雑な世界に住んでいる…。だから正しい選択を下すのはとても難しいんだ。

ルナの語るような白黒つかない灰色の世界が本作では描かれています。また占領下にあり争いの絶えないジェダイの聖地である惑星ジェダは、今日の中東の様相を強く反映しており、惑星スカリフでの戦闘はベトナム戦争を彷彿とさせます。

さらにソウは大義のために戦う「テロリスト」。フォースもライトセーバーもない「リアル」な戦争が、この映画にはあるのです。

39.ダース・ベイダーは演技の邪魔だった!?

ダースベイダー

『ローグ・ワン』にはもちろん帝国軍の指導者としてダース・ベイダーが登場します。特にデス・スターの建設担当のクレニック総督との掛け合いは見所の一つ。しかしベイダーのせいでクレニックを演じるベン・メンデルソーンは演技に集中できなかったと語ります。

だって「あの」ダース・ベイダーと一緒に演技をするなんて…!僕は第一世代の『スター・ウォーズ』ファンだから、あの伝説的なキャラクターと一緒に演じるなんて、とても不思議な感覚だったよ。

監督のギャレス・エドワーズもまた、終始緊張しっぱなし。顔色の悪いエドワーズ監督にメンデルソーンが「大丈夫?」と声をかけたところ、彼は「いや、大丈夫じゃない。だって、ダース・ベイダーがいるんだぞ」と答えたそうです。

40.ソウ・ゲレラはジンの育て親

『ローグ・ワン』 ソウ・ゲレラ

物語は主人公ジン・アーソの幼少期から始まります。クレニック総督がジンの家族の元を訪れ、彼女の母親を殺し、父親のゲイレンを連れ去ってしまうのです。逃げることができた彼女は洞窟の中に身を隠しますが、そんな彼女を救出して世話をしたのが、ソウ・ゲレラでした。

このことから、ソウとゲイレンは友人であったことがわかります。だからこそゲイレンは、機密情報を握ったボディを、ソウの元に派遣するのです。しかし過激派であるソウは他の反乱軍との面会を拒否。そこで呼び出されたのがジンでした。

ソウ・ゲレラにとっては実の子に近い彼女が訪ねれば、ソウも面会を許可するだろうというのが、反乱軍の考え。事実その通りとなり、2人は7-8年ぶりの再会を果たすこととなりました。

41.デス・スターがいとも簡単に破壊された理由が明らかに!【ネタバレ注意】

『ローグ・ワン』ゲイリン・アーソ_1

出典: www.cbr.com

『エピソード4』は『スター・ウォーズ』サーガの最初に製作されたものであり、歴史に残る傑作です。しかしご覧になった方は「なぜ巨大なデス・スターがあんなにも簡単に破壊されたのか?」という疑問を抱いたに違いありません。

そんな疑問に本作は見事に答えてくれます!その鍵となるのはデス・スターの設計者であり、ジンの父親のゲイレン・アーソ。彼はデス・スター開発に携わるよう、無理やり家族と引き離されて連行されます。しかし自分なしでもデス・スターは完成してしまうことに気づいたゲイレンは、なんと秘密裏にその中央に起爆装置を仕掛けることに成功したのです!

そのため、起爆装置のあるリアクター部分を攻撃さえすれば、デススター全体が吹き飛ぶように仕組まれていました!なるほど、長年の謎が解決しましたね。

42.ラストにレイア姫が登場する

レイア

本作はスピンオフ作品でありながら、オリジナルの『スター・ウォーズ』世界に繋がる重要なポイントが満載。その一つとして、映画のラストにはなんとあのレイア姫が登場するのです!

CGで再現された若きキャリー・フィッシャーの顔をしたレイアは、映画の最後にデス・スターの設計図を無事受け取ります。「これは一体なんですか?」と聞かれた時彼女は一言「希望よ(Hope.)」とだけ答えますが、これは続く『エピソード4』のサブタイトル『新たなる希望』に繋がる、とての巧妙なセリフです。

43.『ローグ・ワン』ではお馴染みの音楽だってもちろん聞けます!

『ローグ・ワン』の音楽を担当するのはアカデミー作曲賞をも受賞したことのあるマイケル・ジアッチーノ。

その力量はまぎれもないものですが、ジョン・ウィリアムズが関与しておらず、またこれが正規の『スター・ウォーズ』サーガではないことから、お馴染みのあの音楽も聞けないのではないか、という心配がありました。

しかし本作ではジアッチーノ作曲の新曲に加え、ウィリアムズが作り上げた名曲も登場します!「フォースのテーマ」はもちろん、印象的なダース・ベイダーのテーマまで、ちゃんと使われているのです。本作仕様のアレンジがなされている部分もあり、ファンにはたまりません。

また、文字が銀河の彼方に流れていくようなクレジットロールはありませんが、もちろん映画の始まりは「A long time ago, in a galaxy far, far away…」という、この歴史に残る一文です!

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