2016年10月21日更新 60,398view

実写映画『バクマン。』のキャストが豪華すぎる!あらすじなど最新情報

漫画『デスノート』を生んだ大場つぐみ・小畑健のコンビが手掛ける、累計発行部数1500万部超えの人気漫画「バクマン。」が、2015年、遂に実写映画化!気になる映画版キャストとあらすじ、原作キャタクターをまとめました。

ジャンプの人気漫画「バクマン。」が実写映画化。予告編も公開


2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本は累計発行部数1500万部超えの人気漫画『バクマン。』。大場つぐみ・小畑健原作の待望の実写映画化を『モテキ』の大根仁監督が担います。

漫画家志望の男子高生二人を描く物語【あらすじ】

映画『バクマン。』

高校卒業を控え、進路に悩む高校生の一人である真城最高(佐藤健)の元に、高木秋人(神木隆之介)が2人で漫画家になろうと持ちかけることから、漫画家の夢を追う2人の友情・努力・勝利の物語が始まる。

真城は想いを寄せる亜豆美保(小松菜奈)との「2人の夢が叶ったら結婚する」という約束を胸に、新妻エイジ(染谷将太)を始めとしたライバル漫画家たちと激しい競争を繰り広げ、人気漫画雑誌「ジャンプ」で頂点を目指す。

実写映画『バクマン。』の2人の主人公【キャスト】

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主人公、真城最高役には、佐藤健。

漫画の絵を担当。通称サイコー。漫画原作作家を志望する秋人から「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われます。当初は拒絶するサイコ―ですが、片思いの亜豆美保に「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」約束をしたため、漫画家への道を志すことになります。

「高校生に見えるように頑張りました」「正直心配だった。童貞に見えるかみなさんにチェックしてほしい」

そう語る佐藤は26歳ながら高校生役を演じることに不安を感じていたよう。劇中では神木隆之介と共に必死に漫画家を目指し奔走する等身大の高校生を演じ切っています。大ヒットした『るろうに剣心』で高めたアクションを活かすようなシーンもある『バクマン。』。人気、実力とも兼ね備える佐藤健を主役に迎え、更に期待が高まりますね。

もうひとりの主人公、高木秋人役に、神木隆之介。

漫画のストーリーを担当。通称シュージン。学校トップの成績を誇るが、絵は非常に下手。

東宝では、連載中から映画化を念頭に置き「主演には文化系男子代表と呼べるような2人を」と考案していたとのこと。そこで、一昨年の『桐島、部活やめるってよ』でヘタレ高校生を好演した神木隆之介に、白羽の矢が立ったそうです。

佐藤と神木、配役が逆!?論争

『バクマン。』逆

『バクマン。』実写化キャストが発表された時に、サイコーを演じる佐藤健とシュージンを演じる神木隆之介のキャスティングに、ビジュアルからしてむしろ配役は逆なのではないか、という疑問の声がちらほらと挙がっていました。

それに対して神木隆之介本人は、

今回のお話をいただいたときには“えっ、逆じゃないの?”って思いました。「僕がメガネの方? 僕が高木(秋人)?」って、マネージャーに何回も聞き返しました。

としながらも、

台本を読んでみたところ、僕と同じだったんです(笑)。「僕のことを書いているんじゃないか!」ってくらい、発言や行動、性格が(普段の僕と)全く変わらないんです。性格で選んだって監督がおっしゃっていたんですけど“たしかに合ってるな。シュージンが僕だな”って

と配役に納得しているようです。演じた本人が納得しているのだから、きっと鑑賞後にはぴったりのキャスティングだったと思えるような作品になっているはず。キャスティングに疑問を持った方も、劇場でその是非を確かめてみましょう。

ヒロイン亜豆美保役に、小松菜奈

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佐藤健演じる主人公真城最高の中学時代のクラスメイトで、彼が想いを寄せる少女です。声優を目指しており、最高と秋人の漫画のアニメのヒロインの声を担当するという夢を二人とともに追いかけます。

小松菜奈は、2014年に公開された中島哲也監督の映画『渇き。』で、主人公の娘役となる加奈子役で、女優デビューを果たしました。今後が期待される女優の一人です。

福田真太役に、桐谷健太

福田真太『バクマン。』

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漫画家になる夢を抱いて上京。原作では、銀色の長髪で、部屋の中でもニット帽をかぶっている青年。個性の強い新妻と対等に付き合うことのできる数少ない人物の一人。ジャンプの若手作家仲間を集めて福田組を作ります。

これまで、ドラマ、映画と存在感をみせてきた桐谷。映画『パッチギ! LOVE&PEACE』では、役作りのため体重を1ヵ月半で15kg増量、撮影後すぐに減量し1ヵ月半で元の体重に戻すなど、役作りにかける役者魂は本物です。

新妻エイジ役に、染谷将太

新妻エイジ『バクマン。』

出典: laughy.jp

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引用:jin115.com

「シュピーン」や「ズババババ」などといった効果音を口走りながら漫画を描いている変人キャラではありますが、漫画を描くことにかけては天才と言うしかありません。 亜城木夢叶こと真城最高と高木秋人とはライバルであると公言しています。原作の人気キャラ投票では1位を獲得しました。

染谷将太は園子温監督作『ヒミズ』で共演の二階堂ふみとともに、ベネチア国際映画祭の最優秀賞新人賞を日本人で初めて受賞するなど、今後の活躍から目を離せない個性派俳優です。

本作のキャスティングが決まった時も、染谷が新妻エイジを演じることに対して多くの方が納得したようで、彼の放つ異彩な雰囲気がマッチしていると言えるのでしょう。

平丸一也役に、新井浩文

平丸一也『バクマン。』

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引用:p.twipple.jp

『週刊少年ジャンプ』班長の吉田が担当の漫画家。世の中に対してアンチ持論を主張する変わり者。「天才タイプ」の漫画家。原作では、極端につり上がった鋭い目をしている、黒い長髪のため新井浩文は適役かもしれません。「人としては許せてもラッコとして許せん!」などの名セリフが連発される『ラッコ11号』を描いています。原作では担当編集者の吉田との掛け合いが素晴らしかったですが、映画では見られるのでしょうか。

新井浩文は、2014年に公開された作品だけでも8本と、数多くの作品に出演し、脇役ながら存在感を見せつける演技派個性俳優です。

服部哲役に、山田孝之

服部哲『バクマン。』

出典: soraitsu.com

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『週刊少年ジャンプ』編集者。持論は、「漫画をヒットさせるかさせないかは博打」。率直で的確なアドバイスを行う上、担当する漫画家と二人三脚で活動していくスタイルの編集者。個性的な顔立ちながら、原作で最もカッコいいキャラクターのひとり。ちなみに、実際のジャンプ編集者の顔をモデルにしているそうです。

近年、ますます邦画になくてはならない役者の一人になりつつある山田孝之。主役も脇役もこなせるまさに自由自在の演技派です。

ジャンプ編集部佐々木編集長役に、リリー・フランキー

佐々木編集長『バクマン。』

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『週刊少年ジャンプ』編集長。モデルは実在の『WJ』第9代編集長・佐々木尚。「面白さ絶対主義」の持ち主。自分が面白いと判断した作品に対しては「あり(新連載の候補にしてもよい)」の判定を下す。主人公真城最高の叔父の漫画家川口たろうの担当編集者でもありました。

リリー・フランキーは、近年、『そして、父になる』や『凶悪』で極悪人を演じるなどマルチな才能で、魅せる安定感のある役者です。

主人公真城最高の叔父の漫画家川口たろう役に、宮藤官九郎

川口たろう『バクマン。』

出典: s.webry.info

宮藤官九郎『バクマン。』

川口たろうは主人公真城最高の叔父で漫画家です。少年期の真城を優しく見守り、漫画家を目指すきっかけを与えた人物でもあります。「超ヒーロー伝説」(原作)というヒット作を生み出しましたが、連載終了後低迷、新人と同様に漫画の持ち込みを続けた末に過労死してしまいます。ヒロイン亜豆美保の母親とは元同級生でした(映画では語られることはありません)。

宮藤官九郎は俳優としてのイメージよりも脚本家としてのイメージが強い方が多いかもしれません。本作への出演について自身はこう語っています。

、「漫画家や作家、あと死んじゃう役が多いんですけど、そういう意味では今回、得意中の得意の役どころだったので、いかに生命力のなさの引き出しをいっぱい持っているかを見せたいなと思って演じました(笑)」

漫画家役は自身にとって2回目の挑戦。得意なタイプの役柄での出演と言う事で、本作では役者・宮藤官九郎の魅力をきっと堪能できることでしょう。

少々年齢がいった新人ジャンプ作家中井巧朗役に、皆川猿時

中井『バクマン。』

皆川猿時『バクマン。』

中井巧朗は長年アシスタントとして下積みをし、真城最高らとほぼ同時期にデビューした新人漫画家です。アシスタントを長くやっていただけあって、背景の技術などはピカイチですが、問題行動を起こしてしまうこともしばしば。

皆川猿時は、連続テレビ小説『あまちゃん』で一気に知名度を上げた個性派俳優。宮藤官九郎とともに「グループ魂」というバンド活動もしています。

主題歌はサカナクション


本作の主題歌は人気バンド・サカナクションの楽曲「新宝島」に決定。監督の大根仁の熱いオファーにより実現したそう。

映画「バクマン。」の企画が立ち上がったとき、内容よりもキャストよりも真っ先に思いついたのは、 サカナクションに音楽を担当してもらうことでした。
引用:natalie.mu

CGを使ったアクションシーンにも注目!

本作は漫画家を目指す少年たちの青春物語なので、漫画を執筆するシーンが多くあります。そんな地味になりかねないシーンを、監督の大根仁の巧みなCG技術を駆使し、あの手この手で面白く見せています。特報でそのごく一部のみ公開されています。

佐藤「まさか『バクマン。』でワイヤーに吊られるとは思いませんでした(笑)」
神木「完成したものを見て唖然としました」

と出演者も度肝を抜かれたCGアクションシーンには期待が高まりますね。『るろうに剣心』を彷彿とさせるシーンも!

エンドロールまで凝りまくり!

『バクマン。』漫画

お洒落でグラフィカルな映像とサカナクションによる音楽との融合や、巧みなCGアクション表現によって面白さが引き立っている映画版『バクマン。』ですが、エンドロールまで目が離せなくなっています。

往年の漫画ファンにはたまらないエンディングクレジットを見ると、細部までそのこだわりは行き届いていることが分かりますね。是非、最後まで席を立たずにご覧ください。

実写版映画『バクマン。』は2015年10月3日公開!

『バクマン。』

実写映画『バクマン。』は2015年10月3日公開です。佐藤健・神木隆之介を始めとした俳優陣の演技と大根仁監督の巧みな構成力を、是非劇場で堪能しましょう。

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少年漫画原作の実写映画特集

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