2017年2月21日更新 141,284view

ドラマ『ゆとりですがなにか』あらすじ・キャスト最新情報【宮藤官九郎新作】

宮藤官九郎脚本ドラマ『ゆとりですがなにか』が2016年4月17日より毎週日曜に放送されます。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の3人をメインキャストにすえた社会派ドラマのようです。

宮藤官九郎脚本ドラマ『ゆとりですがなにか』が2016年4月放送開始!

『ゆとりですがなにか』キャスト

(C)日本テレビ

2016年4月17日夜10時半から宮藤官九郎脚本の新ドラマ『ゆとりですがなにか』がスタートします。今回クドカンが描くのはタイトルにもあるように「ゆとり」世代。1987年生まれのゆとり第一世代の3人の男を主人公にした人間ドラマが展開されます。

視聴率

第1話(4月17日放送)9.4%
第2話(4月24日放送)8.9%
第3話(5月1日放送)7.1%
第4話(5月8日放送)7.9%
第5話(5月15日放送)8.4%
第6話(5月22日放送)8.3%
第7話(5月29日放送)8.9%
第8話(6月5日放送)8.0%
第9話(6月12日放送)7.9%
第10話(6月19日放送)9.3%

ゆとり第一世代とは

ゆとりですがなにか

(C)日本テレビ

2002年に行われた授業内容の削減や週5日制など大幅な教育改正以後の教育を「ゆとり教育」と言いますが、当時ゆとり第一世代は15歳。つまり、ゆとり第一世代とは高校三年間をゆとり教育で過ごした最初の世代ということになります。

しかし、「ゆとり」とは言いながら、授業がなくなった土曜にも塾通いをするなど、たいして「ゆとり」とは言えない状況でした。さらに就活の時にはリーマンショック。就活は困難を極め、入れたとしてもブラック企業。そして入社一年目に東北大震災と、20代半ばまでまったく「ゆとり」のない人生を過ごしたという人も少なくないのがゆとり第一世代なのです。

今回のドラマ『ゆとりですがなにか』はそんなゆとり第一世代が29歳になり、世の理不尽に立ち向かっていく姿を描くことになるようです。

ドラマ『ゆとりですがなにか』メインキャストはこの3人!

坂間正和/岡田将生

岡田将生『ゆとりですがなにか』

(C)日本テレビ

2015年は3本の映画と2本のドラマにいずれもメインキャストで出演するなど活躍していた岡田将生の勢いは2016年も止まらずクドカン脚本の本作で主演することが決定しました。

岡田将生が演じる坂間正和は1987年東京生まれの実家暮らし。食品メーカー「みんみんホールディングス」に勤めていましたが、居酒屋チェーン「鳥の民 高円寺店」に出向を命じられ……というところから物語は始まるようです。

岡田将生は本作の他に2016年8月公開予定の映画『秘密 THE TOP SECRET』に出演することが決定しています。

山路一豊/松坂桃李

松坂桃李『ゆとりですがなにか』

(C)日本テレビ

2015年は主演を含む6本の映画に出演、ドラマも連続ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』に主演するなど大きな注目を集めた年になりました。

松坂桃李が演じる山路一豊は、1987年福島生まれで、現在は都内の阿佐ヶ谷南小学校で4年生の担任をしています。学校と保護者の間で板挟みになり、「ゆとり先生」と揶揄されているようです。そんな日常を過ごす山路はある日、教育実習にやってきた女子大生から告白されて……。

松坂桃李は2016年には生田斗真、岡田将生らとともに映画『秘密 THE TOP SECRET』に出演することが決定しているほか、2016年9月公開の映画『真田十勇士』では忍者霧隠才蔵を演じることになっています。

道上まりぶ/柳楽優弥

柳楽優弥『ゆとりですがなにか』

(C)日本テレビ

一時期、演技の世界から姿を消していた柳楽優弥でしたが、2012年の舞台『海辺のカフカ』を期に復活を遂げ、2015年は堀北真希主演ドラマ『まっしろ』、土屋太鳳主演の朝ドラ『まれ』に出演、映画『合葬』では主人公秋津極を演じるなど完全復活をアピールしました。

岡田将生演じる坂間正和と松坂桃李演じる山路一豊は、ある意味一般的なゆとり第一世代というようなキャラクターでしたが、柳楽優弥演じる道上まりぶはあまり一般的とは言えないかもしれません。

道上まりぶはエリート一家に生まれたハイスペックな人間として高校まで生きてきましたが大学受験に失敗、その後転落していくという、『誰も知らない』で一躍注目を集め、その後仕事がなくなりバイト生活となってしまった柳楽優弥にあてがきしたかのようなキャラクターです。年上の嫁と娘がいるというところも柳楽優弥とかぶります。今回のドラマの成功のカギを握るのは柳楽優弥かもしれません。

柳楽優弥は1月に公開された映画『ピンクとグレー』に出演しており、映画は好評を博しています。ほか、本作が放送中の5月28日に公開される映画『ディストラクション・ベイビーズ』に主演することが決定しています。

脚本は宮藤官九郎!

宮藤官九郎

ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』『あまちゃん』、映画『GO』『ピンポン』など数多くの傑作の脚本を手掛けてきた宮藤官九郎が本作の脚本を担当します。

2016年に2月には監督作品『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』が公開予定でしたが、バス事故の影響で公開延期となっていましました。

本作『ゆとりですがなにか』はクドカン作品としては珍しく社会派の色が濃い系統のドラマのようです。おそらくその色が最も強く見られるのは主人公坂間正和のキャラクターでしょう。

クドカン作品の主人公は行動力のあるキャラクターであることが多いですが、本作の坂間正和は普通に会社勤めをして出向を命じられるというこれまでのクドカン作品ではあまり見られなかったタイプの主人公。コメディの奥にテーマがあるクドカンドラマではなく、社会派ドラマにコメディが挟まれるような形になるかもしれません。

しかし一方で、クドカン作品特有の世間からずれたキャラクターとして道上まりぶが登場するなど、色は失われていないようです。メインキャラクターのひとり山路一豊の出身が福島であることから『あまちゃん』同様震災についての言及がなされるだろうことも予想されます。

宮藤官九郎の新境地となるかどうかはわかりませんが、とりあえず2016年春ドラマの注目作のひとつであることは間違いないと言えるでしょう。

ヒロインは安藤サクラ!ゆとり第一世代の親世代代表として吉田鋼太郎!

宮下茜/安藤サクラ

安藤サクラ『ゆとりですがなにか』

(C)日本テレビ

映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したことも記憶に新しい安藤サクラが本作で、連ドラ初ヒロインに抜擢されました!

安藤演じる宮下茜は1987年生まれのゆとり第一世代。いまいちうだつの上がらないメインの3人と比べて、順調に昇進しているキャリアウーマンのようです。岡田将生演じる坂間正和と同じ「みんみんホールディングス」で働いていて、恋人関係にあることが第1話で判明しました。

麻生厳/吉田鋼太郎

吉田鋼太郎『ゆとりですがなにか』

(C)日本テレビ

吉田鋼太郎が、1961年生まれの、ゆとり第一世代の親世代にあたる麻生厳を演じます。

麻生は、バツイチで現在は20代の女性と結婚しているというキャラクター。メインの3人が出会うきっかけを作ることになるようです。

岡田将生の妹役でぱるるも出演!

坂間ゆとり/島崎遥香

島崎遥香『ゆとりですがなにか』

(C)日本テレビ

岡田将生演じる坂間正和の1995年生まれの妹坂間ゆとりをAKB48の島崎遥香が演じます。現在21歳で就活中のゆとり世代の大学生で、インターンを10社受けるなど、俗に言う意識高い系のようです。

みんみんホールディングスの社員たち

山岸ひろむ/太賀

太賀『ゆとりですがなにか』

(C)日本テレビ

2015年は映画『あん』、月9ドラマ『恋仲』など話題作に出演していた太賀が、山岸ひろむを演じます。

山岸は、1993年生まれ、ゆとり世代の入社2年目の社員。超マイペースで超合理主義とのことで、「飲み会って強制参加すか?」というようなことを言ってしまうような、典型的ゆとり世代として描かれるだろうことが予想されます。

早川道郎/手塚とおる

手塚とおる

(C)日本テレビ

様々な映画、ドラマに出演する名バイプレイヤー手塚とおるの出演も決定。手塚が演じる早川道郎は、坂間(岡田将生)、宮下(安藤サクラ)、山岸(太賀)が働くみんみんホールディングスの営業課の上司のようです。

阿佐ヶ谷南小学校の教師たち

佐倉悦子/吉岡里帆

吉岡里帆

(C)日本テレビ

松坂桃李演じる山路一豊に告白してしまう1994年生まれの教育実習生佐倉悦子を吉岡里帆が演じます。吉岡は、2014年の短編映画『イルカ少女ダ、私ハ』に主演し、2015年から本格的に女優活動を開始した新人女優。2016年は朝ドラ『あさが来た』、映画『つむぐもの』、そして本作と女優としての活動が充実してきているようです。

太田/小松和重

小松和重

(C)日本テレビ

宮藤官九郎と同じ大人計画に所属する小松和重が学年主任の太田役で出演。

円山/加藤諒

加藤諒

(C)日本テレビ

2016年4月から始まる朝ドラ『とと姉ちゃん』にも出演している加藤諒も教師円山役で出演します。

『鳥の民』高円寺店のバイト

村井/小路勇介

小路勇介

(C)日本テレビ

宮藤官九郎、小松和重同様、大人計画に所属する小路勇介が『鳥の民』高円寺店のバイトリーダー村井役で出演します。

中森/矢本悠馬

矢本悠馬

(C)日本テレビ

2016年春の注目映画『ちはやふる』で肉まん君こと西田優征役を好演した矢本悠馬が『鳥の民』高円寺店のバイト中森役で出演します。名バイプレイヤーと呼ばれる日も近いでしょうか?

坂間家の人たち

坂間みどり/青木さやか

青木さやか

(C)日本テレビ

岡田将生演じる坂間正和の義理の姉坂間みどりを青木さやかが演じます。お笑いタレントとして知名度の高い青木ですが、2015年は2本の映画、2本のドラマ、2本のミュージカルと女優として活発に活動、2016年は本作の他にミュージカル『狸御殿』と舞台『雪まろげ』に出演することが決定しています。

坂間宗貴/高橋洋

高橋洋

(C)日本テレビ

みどりの夫にして正和の兄坂間宗貴を舞台出身の俳優高橋洋が演じます。

坂間和代/中田喜子

中田喜子

(C)日本テレビ

正和と宗貴の母坂間和代をドラマを中心に活躍する女優中田喜子が演じます。

この記事はこちらの特集に含まれています。

4月春ドラマ特集
参考URL
www.ntv.co.jp

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