2016年4月6日更新 4,405view

『新スタートレック』データ少佐役ブレント・スパイナーの現在

1980年代、SFドラマとして人気を博した『新スタートレック』。劇中で一人4役を務め人気の出た俳優、ブレント・スパイナーがあのヒット作の続編に出演することが決定しました。過去の出演作品を振り返りながらスパイナーの魅力をご紹介します。

ブレント・スパイナーのプロフィール

ブレント・スパイナー

出典: learni.st

スパイナーは1949年、テキサス州ヒューストンで家具屋を営むユダヤ人夫婦のもとに誕生しました。演技に興味を持ち始めたのは高校生の時で、恩師セシル・ピケットとの出会いが大きく影響しています。ピケットはスパイなーのみならずデニス・クエイドやトレイ・ウィルソンなど後にハリウッドで活躍する人材を多く見出しています。

高校卒業後はピケットを追ってヒューストン大学で学び、テレビ映画『My Sweet Charlie(原題)』で映画デビュー(1970年)。その後ニューヨークへと拠点を移し、ブロードウェイで舞台俳優としてキャリアを磨きました。 ニューヨーク時代に出演した映画にはウディ・アレン監督作『スターダスト・メモリー』があります。

ドラマ『新スタートレック』でひとり4役を演じる

新スタートレック

映画やテレビで活躍するようになった1986年、スパイナーはテレビドラマ『新スタートレック』に出演し一躍有名になります。このドラマは『スタートレック』(1966年)の続編にあたり、宇宙艦エンタープライズが銀河を探索するSFもの。1986年から1994年まで7年も続く大ヒットドラマとなりました。

新スタートレック

スパイナーは人間になりたいアンドロイドのデータ少佐を始め、ローア、ヌニエン・スン、B-4を演じ、一人四役を果たしました。データ少佐、ローア、B-4は全員ヌニエン・スンによって作られたアンドロイドという設定になっています。また、新シリーズ『スター・トレック:エンタープライズ』(2001〜2004年)ではヌニエン・スンの曽祖父アリック・スンとしてカメオ出演も。

映画『インデペンデンス・デイ』にブラキッシュ・オークン博士役で出演

インデペンデンスデイ

『新スタートレック』でキャリアを築き上げたスパイナーの映画出演作で最も有名なのが『インデペンデンス・デイ』。1996年に公開されたこの作品は、地球侵略を目論むエイリアンと、人類の戦いを描いたSF作品です。核兵器さえも効かないエイリアンたちとの戦いは世界中で大ヒットとなり、アカデミー賞視覚効果賞も受賞しています。

ブレント・スパイナー

スパイナーは宇宙人研究者のブラキッシュ・オークン博士を演じました。研究が進むからという理由でエイリアンの出現に喜ぶような、エキセントリックな変わり者がハマり役と評判になりました。

ブレント・スパイナーの現在

ブレント・スパイナー

名実ともにスターとなったスパイナーですが、『インデペンデンスデイ』以降はテレビドラマで引っ張りだこの存在となりました。SFドラマへのゲスト出演が多いようです。

『スレッシュホールド ~The Last Plan~』(2005〜2006年)

ブレント・スパイナー

日本では2008年にSCI FI(サイファイチャンネル)で放映された『スレッシュホールド ~The Last Plan~』。太平洋近郊で発見された地球外のものと思われる物体を専門家が調査していくというストーリーです。スパイナーはナイジェル・フェンウェイ博士として、謎の物体を調査するチームの一員を演じています。

『ウェアハウス13 (シーズン4)』(2012〜2013年)

ブレント・スパイナー

2009年から放映され、5シーズンまで製作された人気ドラマ『ウェアハウス13』。世界中で秘密裏に集められた超自然現象物を保管しているウェアハウス13に派遣されたシークレットサービスの男女コンビを描いているSFドラマです。スパイナーはシーズン4で“アストロラーベ”なる遺物を守るバチカンの修道士エイドリアンとしてゲスト出演しています。

『インデペンデンス・デイ』続編出演!

なかなか映画出演はないスパイナーですが、2016年7月に公開される『インデペンデンス・デイ リサージェンス』への出演が決定しました。エイリアンの侵略を防いだ前作から20年後、再びエイリアンの恐怖にさらされる人類と立ち向かう人々を描いています。前作で孤児となったパイロットジェイク(リアム・ヘムズワース)が主役となっていたり、ウィル・スミス演じたヒラー大尉の息子ディランが登場したりと前作からの時間の流れを感じさせる設定のようです。

ブレント・スパイナー

スパイナーはもちろんあの変人、オークン博士を演じます。劇中でのオークン博士はもちろん、映画自体どのような展開になるのか今から楽しみですね。

この記事はこちらの特集に含まれています。

スタートレック特集
参考URL
www.imdb.com

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