2018年1月9日更新

『キングスマン:ゴールデン・サークル』ネタバレ注意、あらすじ・キャストまとめ!【コリン・ファースがカムバック!?】

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キングスマンゴールデンサークル プレス
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

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待望の第2弾『キングスマン:ゴールデン・サークル』公開が決定!

2015年の夏に日本でも公開され、大ヒットを記録したキングスマンが帰ってきます!ロンドンにある高級テーラー"キングスマン"はどこの機関にも所属しないスパイ組織だったという設定のもと、コリンファース演じるハリーとタロン・エガートン演じる新人スパイのエグジーがキレッキレッのアクションを見せるスパイ映画の続編は2017年9月に全米で公開されることになりました! 今回は『キングスマン』続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』のあらすじやキャストなど最新情報をお伝えしていきます!

まずは前作のあらすじを復習!

キングスマン:ゴールデンサークル (プレス)
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

前作では、コリンファース演じるハリーが、死んだ同僚の息子エグシーをキングスマンに推薦し、トレーニングを始めるところから物語が始まります。 一方その頃、超大富豪のヴァレンタインは、人間そのものが病気だと定義し人口調整を目的とし、世界中の人が殺し合いを始めるSIMカードを世界中に配布します。その計画に不信を抱いたハリーですが、捜査中にヴァレンタインに殺されてしまい、その後計画が実行されてしまうことに。そして世界を救うために新人スパイのエグジーがヴァレンタインと戦うことになります。 エグジーは無事彼を倒し、世界を救うと共に一人前のキングスマンとなるのでした。

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続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』のあらすじは?

『キングスマン:ゴールデン・サークル』
2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

ヴァレンタインの魔の手から地球を救って一年後、エグジーのもとに元候補生のチャーリーが現れます。激しい攻撃を受けるも、巻く事に成功。しかし、その直後にイギリスの極秘スパイ集団「キングスマン」の本部が何者かによって壊滅させられます。 エグジーとマーリンはアメリカのスパイ組織である「ステイツマン」に助けを求めに、アメリカへ向かうことになります。「キングスマン」を壊滅させたのは、50年代アメリカ文化に倒錯したサイコな女性ポピーが率いる、世界の麻薬市場を牛耳る「ゴールデン・サークル」という組織です。 「キングスマン」の生き残りであるエグジーは、マーリンや「ステイツマン」そして伝説の“あの男”と共に「ゴールデン・サークル」に立ち向かっていくのでした。

【ネタバレ】コリン・ファース演じるハリーが戻ってくる

キングスマンゴールデンサークル(プレス)
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

予告編を観れば、前作で死んだと思われたハリーが生き返って戻ってくる事は歴然としています。しかし、問題は「如何にして」です。彼は思いっきり顔面に銃弾を受けていましたよね。今作ではそのハリーが生き延びたトリックもといスパイガジェットが、物語のキーともなっていくのです。

『キングスマン:ゴールデン・サークル』のキャスト

エグジー/タロン・エガートン

『キングスマン:ゴールデン・サークル』 タロン・エガートン
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前作『キングスマン』でブレイクを果たしたタロン・エガートンが引き続きエグジー役で出演することが決定しています。 タロンは本作のほかに、トム・ハーディが一人二役を演じた『レジェンド 狂気の美学』に出演。 『ミニオンズ』のスタジオの最新作『SING/シング』では声優をつとめ、2017年全米公開予定の『ロビン・フッド:オリジンズ(原題)』に主演するなど、大活躍することが予定されています。

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マーリン/マーク・ストロング

キングスマンゴールデンサークル (プレス)
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新人スパイの教育担当をしていたマーリンも続編に登場することが決定、もちろんマーク・ストロングが演じます。 2015年は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』『キングスマン』が日本で公開され、存在感を示していました。2016年は日本での公開は決まっていないものの、多くの作品に出演することが決定しています。

ポピー/ジュリアン・ムーア

キングスマンゴールデンサークル (プレス)
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前回は個性的な悪役をサミュエル・L・ジャクソンが熱演しましたが、死んでしまったため、悪役のポジションが空いていました。 そして、この悪役のポジションを演じるのは『アリスのままで』や『ラブ・アゲイン』などに出演しているジュリアン・ムーア。 以前、インタビューでエグシーを演じたタロン・エガートンは、次回作のヴィランについて「とても魅力的で凄い悪役になる」と明かしており、自分が演じれたらいいくらいだと次作の悪役に大きな期待をかけました。

チャーリー/エドワード・ホルクロフト

キングスマンゴールデンサークル (プレス)
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キングスマン候補生のひとり、チャーリー役を演じたエドワード・ホルクロフトが続編に出演することが早々に決定していました。「ゴールデン・サークル」のトップであるポピーの僕として、キングスマンを壊滅させようとします。 右腕全体がサイボーグと化した彼の新たな身体能力も、今作の見所です。

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ジンジャー/ハル・ベリー

『キングスマン:ゴールデン・サークル』
2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

アメリカ版「キングスマン」というべき「ステイツマン」のジンジャー役でハル・ベリーが出演します。彼はマーリンと同じ立場で、ステイマンとして活躍する仲間のサポートをします。 しかし、本当は現場に出て皆と共に活躍したい……という想いを抱いているのでした。

ウィスキー/ペドロ・パスカル

キングスマンゴールデンサークル (プレス)
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本作から出演が決まっているペドロ・パスカルはステイツマンに所属するジャック・ダニエルズを務めます。ペドロはテレビシリーズ『ゲームオブスローンズ』でオベリン役を演じ、人気を博している俳優です。

テキーラ/チャニング・テイタム

『キングスマン:ゴールデン・サークル』
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チャニング・テイタム演じるテキーラは、「ステイツマン」の中でも有望な若手メンバー。しかし、少し羽目を外してしまう一面があり、今回はそれが原因で酷い目に遭ってしまいます。 チャニング・テイタムは『21ジャンプ・ストリート』等で知られ、その後『マジック・マイク』で主演を務めました。また、出演最新作『ローガン・ラッキー』でアダム・ドライバーと兄弟役で主演を務めます。

エルトン・ジョン

世界的に有名なミュージシャンのエルトン・ジョン。以前から出演が噂されていましたが、先日インスタグラムに「『トミー』(過去の出演作)から長い時間が経った…」とのコメントとともに映画『キングスマン2』の広告画像を投稿しており、自ら出演を認めた形となりました。 役柄は、なんとエルトン・ジョン自身!ファンとしては、ちょっとカメオ出演するくらいだと思いきや……まさかの劇中でのエルトン・ジョンの使い方に、度肝を抜かれてしまうかも。

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シャンパン/ジェフ・ブリッジス

『キングスマン:ゴールデン・サークル』
2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

『アイアンマン』(2008年)や『クレイジー・ハート』(2009年)で知られるジェフ・ブリッジス。 彼は「ステイツマン」を統率するリーダーとして出演します。

ヴィニー・ジョーンズ

ヴィニー・ジョーンズの出演も決定しました!彼はなんと、元サッカーウェールズ代表という珍しいキャリアを持つ俳優。 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で俳優デビューを果たし、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』にもジャガーノート役で出演しました。詳しい役所は未発表です。

第2弾『キングスマン:ゴールデン・サークル』は世界が舞台!実は日本で撮影が行われていた?

「キングスマン」が007のオマージュ要素を多く取り入れていることは知られていますが、今度の作品でも『007は2度死ぬ』のように日本での撮影が行われるようです。監督のマシュー・ヴォーンが明言しました。 ヴォーン監督いわく、今回では前作の舞台であるイギリスを離れ、世界中で撮影を行われると言います。 その撮影地の中には、香港やカンボジアも含まれているようですが、日本では重要なシーンを撮影するとインタビューで語っています。 さらに、『キングスマン:ゴールデン・サークル』ではスキーのシーンがあるらしく、そこの場面を日本でやろうとしていることが明かされています。

上映時間がなんと140分!?

キングスマン:ゴールデンサークル (プレス)
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前作の『キングスマン』の上映時間が129分だった事に対し、『キングスマン:ゴールデンサークル』はなんと140分!2時間20分と、アクション映画にしては少し長いものとなっています。 尚、一作目でも印象的だった過激なシーン。今作では審査機構を通過し、ノーカットで上映されるようです。激しさやグロさも前作に劣らないとのこと!

『キングスマン:ゴールデンサークル』の気になる公開日は?

そんな『キングスマン:ゴールデン・サークル』の日本公開日が、2018年1月5日に決定しました! お正月休みという事で、初日はキングスマンファンだけでなく、多くの人々が劇場に足を運ぶのではないのではないでしょうか?期待が高まる一方です!