2017年7月6日更新

桜田通の注目度急上昇!テニミュや映画『orange』で好演のイケメン俳優

このページにはプロモーションが含まれています
桜田通

AD

桜田通のプロフィール

桜田通(本名)は、1991年12月7日生まれの東京都出身の俳優。180cmの高身長に爽やかで端正な顔立ちは、世の女性たちを虜にしてきました。趣味と特技は、ダンス、テニスで、普段左利きですが、テニスをする際は右利きになるそうです。 芸能界にはスカウトで入り、現在はアミューズに所属。舞台やミュージカル、映画にテレビドラマなど、幅広く活動を行っています。芸能界での交友関係として、桜田通が「偉大すぎる」と公言するUVERworldのTAKUYA∞とは家に行くほどの仲といわれており、UVERworldの歌しか歌わないというほどの熱狂的ファンでもあります。 性格は自他ともに認める“ツンデレ”だそうですが、恋愛には真面目な一面をのぞかせるなど、ギャップが女性の心を鷲掴む、注目の若手俳優です。

テニミュで越前リョーマ役

舞台『ミュージカルテニスの王子様』

スカウト後、2005年にデビューし、2006年には初舞台『ミュージカルテニスの王子様 Advancement Match 六角 feat.氷帝学園』通称“テニミュ”という、人気同盟漫画をミュージカル化した作品で、主演の越前リョーマ役に抜擢され、飛躍の足掛かりとなりました。テニスが趣味で特技ということなので、役を演じる上で、役に立つスキルも持ち合わせていましたが、初めての舞台で、慣れない稽古や朝の早起き、同じことを何度も繰り返す練習作業などは苦手だったと、後に当時の心境を語っています。 稽古は大変だったようですが、この作品が自身への自信にも繋がり、共演者たちとも良い関係を築けたということで、桜田通にとって大きな一歩とも言える作品となりました。

仮面ライダーではNEW電王となる

『仮面ライダーNEW電王』

子供たちに愛され続け、若手俳優の登竜門とも言われる作品『仮面ライダー』の『仮面ライダーディケイド』に、NEW電王の声担当として出演を果たし、『劇場版仮面ライダー電王』シリーズでは、野上幸太郎/U幸太郎/仮面ライダーNEW電王ストライクフォーム(声)役として4作品すべてに主演として出演を果たしています。 スタジオに入った際も、台本を手放さず、熱心に読み込んでいる姿は、見ているスタッフからも役への愛情を感じたと評されています。 また、『劇場版さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』に出演した際には、同じ事務所に所属している佐藤健とは共演して以来仲が良く、プライベートでも‟親友“と呼ぶくらいの間柄だと語っています。桜田通のブログにも桜田の愛犬ファンタと一緒に写っている写真が投稿されるなど、度々登場しているようで、その親密さが伺えます。 一番尊敬し、刺激を受ける存在としても佐藤健の名前を挙げており、もっと頑張ろうとモチベーションを自然と上げてくれるとも語っています。

映画『orange』で萩田朔役を演じる

映画『orange』

2015年に公開された、映画『orange』は、高野苺原作の同名人気コミックを実写映画化したものです。本作は10年後の未来の自分から“後悔”を綴った手紙が届き、その手紙から転校生・成瀬翔(山崎賢人)の運命を知ったヒロイン・菜穂(土屋太鳳)が未来を変えようと奮闘する青春ラブストーリー。男女6人の高校生の青春模様も描きつつ、10年後、大人に成長した主人公の後悔や葛藤なども描かれている感動作になっています。 桜田通は作品の中で、仲良し6人組の一人・萩田朔という、不愛想でインテリな雰囲気漂うサブカル男子を演じています。一番気を付けたことは原作のイメージを崩さないことだそうで、まず原作漫画を読み込み形から入ろうと髪を染めたり、眉毛の角度やメガネまで、見た目から萩田だと観客がわかるように意識したと語っています。 作中仲良し6人組を演じていましたが、実際の現場も仲が良かったそうで、ロケに入る前段階から、衣装合わせや読み合わせなど、監督や制作陣が集まる機会を設けるなど、自然と仲を深めていけたそうです。約1か月にわたる長野・松本でのロケ中も夜に皆でご飯に行くなど、一緒に過ごした時間は多かったと語っています。 また、作中に転校生・成瀬翔の誕生日を祝うシーンがありますが、撮影中にその成瀬翔を演じる山崎賢人の誕生日とも重なり、みんなでサプライズパーティーを行ったという微笑ましいエピソードもあります。プレゼントは、桜田通チョイスの漫画だそうで、撮影が終わった今もみんなと連絡を取り合っているそうです。

桜田通のブログが面白すぎる

桜田通のブログは通称『ドリブロ』と言われ、一部書籍化もされたほど人気を博しています。普段の出来事を綴っていますが、時に愛犬に腹を切り裂かれ、時に名前を「サクラバオオリ」や「トニー」と間違われ、友人にLINEを既読スルーされるなど、不憫な記事が多く、それがなんとも笑いを誘うと話題です。 その他にも、自身のアニメに対する熱い思いや、仲間と戯れる無邪気な動画なども公開しており、等身大の飾らない姿が、見る人々に親近感を与え、愛される存在となっている所以ではないでしょうか。

桜田通の今後

映画『僕のサボテン』

2016年7月に公開予定の映画『僕のサボテン』に主演として登場することが決まりました。物語は、桜田通演じる新入社員・木下透が、キツイ性格の女上司・今井咲(森絵梨佳)に苦手意識を持ちつつ、女性らしい一面を知っていくうちに次第に惹かれていくという、“片思い”をテーマにした切なくも優しさに包まれた作品となっています。 恋する男子の大切な恋心を描いており、ラストの解釈は観客にお任せすると語っています。製作スタッフとともにこだわりを持って撮影したそうです。 また、2016年の目標に「新しいことに挑戦する」ことを掲げており、自身が好きな音楽や服など好きだと思うことを趣味だけに留めず、活躍の場として広げていきたいと考えています。挑戦し続け、少しでもつなげていけたらと語っています。 今に満足せず、常に新しく、上を目指していく桜田通の眩しいほどのエネルギーは、これからも多くの人々を魅了し続けるでしょう。2016年の活躍にも目が離せない、人気急上昇中の注目若手俳優です。