2017年7月6日更新

大倉孝二、個性派俳優の映画・ドラマで見せる魅力と素顔に迫る事実8選

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大倉孝二

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1:舞台役者としてキャリアをスタートさせた大倉孝二

大倉孝二は、1974年7月18日生まれ、東京都出身です。血液型はAB型、星座はかに座。身長187cm・体重78kgとものすごく背が高いです。 映画鑑賞が趣味。特技は球技で、高校時代はバドミントン部に所属していました。 1995年、東京都豊島区にある舞台芸術学院卒業後、劇団ナイロン100℃のオーディションに合格し、役者になりました。同年、『ウチハソバヤナイ』で舞台デビューしています。 劇団ナイロン100℃の公演はもちろん、外部の公演にも多数出演し、個性派の役者として常に強い印象を残しています。 2015年には、野田秀樹作・演出、椎名林檎・音楽、妻夫木聡、深津絵里、仲村トオルら豪華なキャストで話題になった舞台『エッグ』の再演にも出演しました。架空のスポーツ「エッグ」を柱に、やがて現代社会の大きなテーマへと拡がる物語です。大倉は、平川という壊れた男を演じています。 同年夏には、舞台『窓に映るエレジー』で脚本、演出、出演の三役をこなし、マルチな才能を開花させています。

2:映画『ピンポン』でインパクトあるキャラクターを演じ話題に

大倉孝二の名前を一躍広めたのが、2002年7月公開の映画『ピンポン』です。原作は、松本大洋による漫画作品。神奈川県藤沢市を舞台に、卓球に打ち込む若者たちの友情と葛藤を描く青春ストーリーです。 本作で、大倉は佐久間学、通称アクマという強烈なキャラクターを演じ、圧倒的な存在感を放ちました。 スキンヘッドに黒縁眼鏡をかけ、卓球に挑む姿の異様さは、さすが球技が得意な大倉孝二といったところでした。

3:NHK大河ドラマ『新選組!』に出演

2004年の『新選組!』で、NHK大河ドラマ初出演を果たしました。作・脚本が三谷幸喜、主演を香取慎吾がつとめるという新解釈の新選組の物語で、大倉は新選組隊士の一人、河合耆三郎役で登場しました。 ちなみに、NHK朝ドラの方では、2010年の『ゲゲゲの女房』に登場しています。向井理演じる主人公・茂の兄・雄一役でした。

4:俳優・八嶋智人と仲良し!

マルチに活躍する個性派人気俳優の八嶋智人とは、何度も共演していますが、プライベートでもとても親しいそうです。大倉がまだ売れない役者で食べていけなかった頃には、八嶋の家に居候し、お小遣いをもらったこともあるほどだとか。八嶋のツイッターにも二人のツーショットの姿が見られます。 最近では、2015年、大倉孝二が主演したナイロン100゜の舞台『消失』に八嶋智人が客演し、話題になりました。

5:気の弱い性格

舞台では緊張し、いつも逃げ出しくなると語っています。物事を突き詰めて考える性格で、何かしていないと悪い方に考えがいってしまうそうです。どうやらとても繊細な一面があるようです。

6:3食カレーでもいいほどのカレー好き

カレーマニアと言ってもいいほどのカレー好きであることが知られています。食べるだけではなく、作るのも好きで家にはさまざまなスパイスを取りそろえているそうです。 フジテレビの『にじいろジーン』の中では、ぐっさんと鈴木浩介が、大倉孝二直伝のチキンカレー作りに挑戦していました。 大倉は、キャラメルコーンも好きで、もしこれに大好きなカレー味が出たら最高なのに、と大真面目に語っています。

7:舞台で出会った朱門みず穂と結婚し、現在は一児の父

舞台を中心に活躍している女優の朱門みず穂と5年の交際期間を経て、2006年9月に結婚しました。出会ったきっかけも舞台で、2001年『贋作・桜の森の満開の下』における共演でした。 朱門のプロフィールによると、趣味が英語・料理・読書だそうですから、きっと穏やかで温かな家庭を築いているのでは?! 二人の間には一児あります。

8:バラエティでも活躍する大倉孝二

元AKB48の大島優子と共演した2015年の映画『ロマンス』では、一緒にプロモーションに行脚し、達者なフリートークぶりを披露しました。実際、大倉はバラエティー番組でも活躍しています。 フジテレビの『ブログタイプ』(2005年6月-9月)と『ココリコミラクルタイプ』(2006年10月-2007年9月)では、レギュラーで出演しました。 2004年4月から2005年3月まで日本テレビ系列で放送された『アフリカのツメ』では、今村一郎(チャッピー今村)役として出演していました。シチューエーションコメディーを取り入れたバラエティ番組です。「ホテルフロッグイン」のコーナーに登場し、今田耕司、井川遥、加藤ローサらと掛け合いを演じました。