2017年7月6日更新

吉沢悠のデビューから結婚、最新出演作まで!イケメン俳優の魅力に迫る7つの事実

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吉沢悠

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1:俳優・吉沢悠のデビューのきっかけ

1978年8月30日、東京都杉並区に生まれの俳優です。私立錦城高等学校を卒業したのち、1997年、19歳のとき、「夢カラオケオーディション」で準グランプリを受賞し、吉沢悠(よしざわゆう)として芸能界デビューしました。 デビュー作は、1998年7-9月にTBS系列で放送されたテレビドラマ『青の時代』。不良グループに属する若者たちの青春を描いた物語で、主人公のリュウは、堂本剛が演じました。吉沢悠は、リュウの親友の木村マサシを演じ、鮮烈な印象を残しました。

事務所を移籍

2005年4月、所属していたワタナベエンターテインメントを辞め、しばらく芸能活動を休止します。一年後の2006年6月、新しくテンカラットへ移籍したのを契機に、名前の読みを本名通りの吉沢悠(よしざわひさし)に戻し、再出発しました。 事務所移籍・活動休止の理由は、女性関係とも、単に仕事の行き詰まりとも様々に噂されていますが、公式には明らかになっていません。

2:2013年、モデルで女優の桐山マキと結婚

私生活では、2013年3月3日、モデルで女優の桐山マキと結婚しています。以下の文章は吉沢がマスコミに宛てたコメントです。
「妻も私と同様、芸能活動をしているので、互いに生活のペースが合う事や理解ある関係を築くことができたこともあり、これから手を取り合って、生涯を共に過ごす道を選びました。これから先も皆様から叱咤激励していただけるよう、私たち夫婦共に、精進していきますので宜しくお願い致します」
引用:mdpr.jp/
桐山マキは、1981年2月6日の生まれなので、吉沢悠より3歳年下です。2005年、「プリンセスPINKY」の準グランプリを受賞し、2008年まで雑誌PINKYの専属モデルとつとめました。以後、モデル業だけなく、テレビや舞台に出演する女優としても活動しています。 吉沢との意外な共通点は、芸名を変更していること。一番最初の小野晴子から、桐山玲奈に、結婚を契機に事務所も移籍し、現在の桐山マキに三度めの改名をしました。

3:ドラマ『山田太郎ものがたり』に永原眞実役で出演

数々のドラマに出演していますが、初期の話題作のひとつが、TBS系列で2007年7月から9月まで放送された『山田太郎ものがたり』です。 原作は、森永あいによる人気漫画。主人公の山田太郎は、イケメンで秀才、しかも運動神経抜群ながら、家が貧しく貧乏生活を送っているという設定です。周囲のさまざまな人物に出会い、振り回されながらも、たくましく痛快に生きていく様を描きます。 山田太郎を演じたのは二宮和也、太郎の親友・御村託也を櫻井翔が演じました。吉沢悠は、太郎が通う一ノ宮高校の教師、永原眞実を演じ、強い印象を残しました。

4:実は有名なドラマに多数出演している

NHK大河ドラマ『平清盛』【2012年】

2012年に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』に出演しています。平安時代の荒波をたくましく生きた平清盛の生涯を描く物語で、吉沢悠は、藤原成親役で登場しました。 佐藤二朗扮する藤原家成の嫡男で、家成の死後家督を相続し、平氏と後白河院の間でしたたかに動く、印象的な役柄でした。

NTV『明日、ママがいない』【2014年】

日本テレビ系列で2014年1月から3月まで放送された本作は、「明日ママ」とも呼ばれ、ヒットしました。児童養護施設を舞台にした、母親と子供の愛を描いた感動作です。芦田愛菜、連続テレビドラマの単独初主演ということも話題になりました。 吉沢悠は、グループホーム「コガモの家」で、芦田愛菜演じる主人公・ポストの担任、朝倉亮を演じました。安達祐実演じる妻の瞳のため、ポストを里子にもらおうと苦心する役柄でした。

TBS『女はそれを許さない』【2014年】

深田恭子と、6年ぶり民放連続ドラマ出演の寺島しのぶが共演したことで話題になったドラマ『女はそれを許さない』。2014年10月から12月までTBS系列で放送されました。 二人の女性弁護士を主人公にしたドラマで、吉沢悠は、寺島しのぶ扮する海老沢凛香が勤めるセイント法律事務所の弁護士、工藤誠司を演じました。いかにも仕事のできる弁護士らしい仕立てのいいスーツ姿が実によく似合っていました。

5:芸能界にそっくりさんが何人もいる吉沢悠

確かな演技力と存在感で、数々のドラマに引っ張りだこですが、甘い端整なマスクに憧れる女性ファンも多いです。そんな吉沢悠に顔が似ているとしばしば名前が挙がる俳優が複数います。

姜暢雄

2002年『忍風戦隊ハリケンジャー』のクワガライジャー役でテレビデビューした姜暢雄。第11回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてフォトジェニック賞・Pメールグランプリを受賞したというだけのイケメン俳優で、その甘いルックスが、確かに吉沢悠とどこか似ています。

東出昌大

今や押しも押されぬ若手人気俳優の筆頭、東出昌大。吸い込まれそうな、澄んだ大きな目のあたりが、よく似ています。写真の角度によっては、驚くほどそっくりに見えることも……。

河相我聞

今や中堅の実力派俳優となった河相我聞の名前もしばしば挙がります。顔立ちはもちろん、どこかナイーブで繊細な雰囲気が二人に共通しています。

小橋賢児

朝ドラ『ちゅらさん』における主人公の夫役で人気爆発した小橋賢児。役柄によって全く別人に見える役者ですが、どことない顔つきが似ているとの声があります。

6:『アイアムアヒーロー』での伊浦役がカリスマ性に溢れている

2016年4月23日に公開された話題の映画『アイアムアヒーロー』は、花沢健吾による人気漫画の実写映画化です。大泉洋扮する平凡な漫画家アシスタントの主人公・鈴木英雄が、謎のウィルスに感染したゾンビと死闘を繰り広げるパニックホラーです。有村架純と長澤まさみの共演も話題です。 本作で、吉沢悠が演じたのは、カリスマ性をもつ伊浦という男。アウトレットモールの屋上で籠城するウィルス非感染者たちのコミュニティにおける、裏の支配者という特別な存在です。吉沢悠は、独特の存在感で、本領を発揮しています。

7:映画『ちょき』に主演する吉沢悠

2016年秋に公開が予定されている映画『ちょき』で、吉沢悠は主人公の波多野直人を演じます。W主演として相手役を演じるのは新進女優の増田璃子です。期待の若手監督、金井純一がメガフォンをとり、和歌山でオールロケが行われました。 愛する妻を亡くし、和歌山の小さな町で美容師をする直人と、髪を切りにきた盲目の少女・サキの再生と愛の物語です。二人の役者のみずみずしい体当たりの演技が楽しみです。吉沢は本作に対して以下のようにコメントしています。
「和歌山市のロケ地を使わせていただいて、そこの場所はそこの方々からもらっているエネルギーが作品に反映されていると思います。和歌山の方はもちろん、多くの方に見ていただきたいです」
たくさんのドラマや映画への出演で、着実にキャリアを重ねる吉沢悠の、今後の活躍がますます楽しみです。