2015年1月5日更新 1,099view

D・フィンチャーはピンク色が嫌い?「ゴーン・ガール」に答えが!

「ゴーン・ガール」の公開でさらに注目を集めた鬼才デイヴィット・フィンチャーはピンク色が嫌いである、との噂が流れています。その真偽は確かではありませんが、新作「ゴーン・ガール」にて、ピンク色について言及がなされたので紹介します。

こだわりが強すぎるデヴィット・フィンチャー監督とは。

デヴィット・フィンチャー

引用: gqjapan.jp

暗い画面作りで人間の闇を抉るデヴィット・フィンチャー監督。「セブン」「ファイト・クラブ」などカルト的な人気を博す作品を生み出しながら、現在でもその鬼才ぶりは衰えるところを知りません。2014年公開「ゴーン・ガール」では”結婚”への底知れぬ恐怖により、多くのカップルを疑心暗鬼にさせました。

監督デヴィット・フィンチャーはピンク色が嫌い??

Wikipediaには以下のような記述があります。

フィンチャーによる作品はどれも色調を抑えた暗い画づくりが特徴。嫌いな色はピンク。

本人の発言なのかは不明ですが、「フィンチャー=ピンク色が嫌い」というのはネット上では定説のようです。

しかしそれを覆す意見も・・・。

「ファイト・クラブ」では痩身クリニックから盗んだ人間の脂肪で石けんを作ります。物語の鍵ともなる石けんの色がピンク色だったこともあり、それほど意識していないのではないか、という意見もありました。
ファイト・クラブ

新作「ゴーン・ガール」でピンク色について言及。

警官二人が廃れたショッピングモールで密売人に聞き込みに行くシーン。妻エイミーが護身用の銃を手に入れたことを裏付けるシーンとして挟まれています。ここで警官の聞き込みに応じた銃の密売人がエイミーの容姿について

「ピンク色のコートを着ていた」

と言っています。実際にエイミーがピンク色のコートを着ているシーンはなく、会話の中での登場でした。暗く、怪しげな廃モールの中で一人の女性がピンク色のコートに身を包んでいるところを想像すると、ピンク色もしくはそれを身にまとうエイミーが異物であることは明らかです。これはデヴィット・フィンチャーが映画内のキャラクターの口を借りて「ピンク色が嫌いである」と言っているようなものではないでしょうか。

”こだわり”の発見もフィンチャー作品の楽しみ方の一つ

ピンク色嫌いの噂はなかなか裏付けできませんが、ぜひご自分の目で確かめてみてください。またその他多く散見するフィンチャー作品の”こだわり”に注目して、映画を深読みするともっと楽しめると思います。

セブン

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