2017年7月6日更新

劇団ひとり出演のおすすめ映画8選【傑作多し?!】

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劇団ひとり

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お笑いだけじゃない!マルチに活躍する劇団ひとり

劇団ひとりは、1977年生まれ、千葉県出身のお笑い芸人です。元々コンビを組んで活動していましたが、解散してピン芸人になりました。 芸人としての活動の他に、2006年には『影日向に咲く』で作家としてデビューし、その2年後には同作が映画化もされています。現在は作詞家、俳優、映画監督、脚本家、プロデューサーなど、マルチな才能を発揮し、多方面で活躍しています。 今回はそんな劇団ひとりが出演している傑作揃いの映画をご紹介します!

1:人並み外れたポジティブ思考、松子の一生は不幸?幸せ?【2006年】

rh03e0014 ビビットな色使いだけど引き込まれる懐かしい感じ。上手くいかないことも全部ひっくるめて自分を愛し、救えるのは自分自信だと見ていて感じました。ただ生きるのでなく、生きることを自然と頑張りたいと感じさせてくれました。
Rie_Kato 運命は決められているんだろうけど、松子の一生は、なかなか激しかった…。 とにもかくにも、 中谷美紀が美し過ぎる! 変な顔も可愛い過ぎる!
山田宗樹のベストセラー小説を映画化し、『下妻物語』の中島哲也監督が映画化した、壮絶で不幸な日々を過ごしながらも幸せな人生を目指して奮闘する、松子の物語。 教師からソープ嬢、殺人まで犯す松子役を、中谷美紀が全力で演じています。気になる劇団ひとりの役柄は、岡野健夫という作家志望のサラリーマン役で、のちに松子の愛人になります。

2:タイトルも可愛ければ中身も可愛い!【2008年】

deracine3301 大人も子供も観れる最高の映画。 細かいところにすごくこだわりがあって中島監督の映画への情熱に目を見張るものがあります。 色彩、CGも素晴らしく、ギャグもいいところで挟むので退屈せずに見られました。 冒頭部分でかなりディズニーのパロディをやっていて、清々しいほどですが近年のディズニー映画を遥かに凌駕するクオリティではないでしょうか。エンドロールも含めて完璧です。
fmofmojimo 映像、ストーリー、色づかい、音楽、どれも優しくてかわいい。
『嫌われ松子の一生』中島哲也監督が、『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』を映画化した作品。変わり者ばかりが入院する病院で、1日しか記憶が持たない少女のために、大人たちが試行錯誤する姿を、カラフルに描いています。 役所広司、妻夫木聡、土屋アンナなど豪華キャストと肩を並べ、劇団ひとりは、消防車にひかれて怪我をしたドジな消防士、滝田をコミカルに演じています。

3:死に直面した若者たち、それぞれの決断、それぞれの生き方【2008年】

mari9 ボロボロ観ながら泣いてしまった。 生きーるーとは~なんーなーんだろうか。。 オススメです
Hayakawa_Takeshi 色々と考えさせられる作品。良い映画です。泣きまくりです。 この作品を見て原作読んでみました。原作のほうは完結しているので、最後のシーンの意味がよくわからなければ、読んでみると良いかと。 とりあえずおすすめの作品です。
2005年から週間ヤングサンデーで連載開始し、大反響を呼んだ原作を、瀧本智行監督が映画化。国家繁栄維持法で、選ばれた若者の命が奪われる世界で、衝撃的な設定の中、さまざまな若者の生きる姿を描いています。 主演を松田翔太が演じ、山田孝之、成海璃子、塚本高史など実力派俳優が勢揃いする中、劇団ひとりは退廃思想家の島田役を好演しています。

4:泣けて笑えてハラハラする、伊坂幸太郎ワールドがそのまま映画に!【2010年】

Kouji_Kuroyanagi これから伊坂幸太郎さんの作品にハマりました。
ki_i111 伊坂幸太郎の小説が面白くて、実写映画のほうはあっても観ないだろうと思ってたのですが、俳優陣もなかなか好きな人ばかりだったので拝見しましたが素晴らしかったです。。 俳優陣がいいっすね… 期待通り、!
人気作家、伊坂幸太郎の小説を、中村義洋監督が映画化したサスペンス。日本の陰謀に巻き込まれ、濡れ衣を着せられた宅配ドライバー・青柳を堺雅人が熱演しています。 劇団ひとりは青柳が学生時代に所属していたサークルの後輩、小野一夫を演じています。その他、竹内結子、香川照之、柄本明、吉岡秀隆、濱田岳など、実力派俳優が顔を揃えています。

5:優しく大好きなお母さんが、自分を誘拐した人だったら・・・?【2011年】

Pit7775Pit 女性目線で描いた作品。逃亡生活での子供に対する自分の思いや葛藤。全く見えない未来にどう生きていくのか。衝撃の作品でした。
Megu_Komatsu 素晴らしかったです。悲しいや切ないというより、温かい映画でもありました。本当の母と子のようで微笑ましい場面もいくつかあって、主人公が大人になって出来た友達との関係も温かい気持ちになれました。あと、ストーリーの最初にくる本当の母親と誘拐した犯人の裁判でのシーンが印象的で見応えを掴むのも上手い映画です。 衝撃と切ない映画であるのはもちろんですが、母親と子との関係も優しく描かれている内容だと思いました。
『孤高のメス』の成島出が、角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマン・サスペンス。誘拐犯の女、希和子を永作博美が演じ、誘拐された娘、恵理菜を井上真央が演じています。 劇団ひとりは恵理菜の不倫相手、岸田孝史という重要な役を演じています。不倫相手ということで、大人なキスシーンもばっちり演じています。

6:自分だけは信じたい、加賀シリーズ最高傑作【2012年】

lovev6_okd 土井裕泰監督作品。 友達に勧められてみたが、いろんなことが渦巻いている事件で、今までみた刑事ものの映画の中で一番充実していたかもしれない。 ストーリー的にはラストのどんでん返しが見所だと思う。 映像的には、目を奪われるようなカット割りが多く、とても良かったと思う。 頭から映像が離れないような感覚に陥るのも、この映画ならではなのではないだろうか?
taro3594 東野圭吾さん原作ということで見た一本。 重厚なストーリーにグイグイ引き込まれて、最後には涙してしまいました。 役者陣の演技も素晴らしい、流石と言わざるを得ない作品でした。 (ただし原作は読んでいません)
東野圭吾のミステリー小説をもとに、阿部寛主演で放送されたドラマの劇場版。『いま、会いにゆきます』の土井裕泰が監督を務めました。 新垣結衣、中井貴一、山崎努、黒木メイサ、溝端淳平が共演する中、劇団ひとりは物語の重要人物、糸川肇を見事に演じています。単なるミステリーではなく、複雑に絡みあう人間関係のヒューマン・ドラマとしても楽しめる作品です。

7:架空の都を舞台にした、まっすぐな少女の物語【2012年】

kenzo8801 笑って泣ける 春のお江戸の鉄砲娘の捕物帳!! 大の大人が、3回泣いて、4回大笑いしました!!
haneko130 幻想的な江戸の風景、特に、吉原の折鶴のモニュメント!時間になると回転して、僅かな時間だけ顕になる女性の裸体。桜庭ワールド全開で、素敵! 同じくらい、伏の森の画も好き。まさかお城の一室が森になるとは。 アクションシーンが多いから、ラストまで退屈しないのもいい。 ラストで、満月の下、信乃と浜路がきつく抱きしめ合うシーンがたまらたく好き。幸せになってほしい! あと声優陣が豪華なのもいい。やはりベテランを起用してくれたほうが、より一層楽しめる。
桜庭一樹の小説『伏 贋作・里見八犬伝』をもとにしたアニメーション映画。監督は『忘年のザムド』の宮地昌幸。祖父の死を受けて山から下り、江戸へやってきた14歳の猟銃使いの少女、浜路と、人と犬の血を引き、人間に化けて暮らす、伏という生き物の物語です。 劇団ひとりは河原長屋の香具師で、5年前に妻を亡くした世四郎(よしろう)を演じています。主題歌を歌うcharaや水樹奈々、竹中直人など、豪華声優陣たちが共演しています。

8:さすが劇団ひとり!不思議な体験の中の、涙と笑いに満ちた物語【2014年】

sharapon 一段目のオチは誰でも分かるが、二段目のオチは秀逸。お父さんは、きっと、分かってたんだろうな。
traumereiii 劇団ひとりがまたやりました。 予告から絶対にいいと思っていました。 展開としては先が読めるのに、人間の心理描写が鋭いのか、私の心と波長が合うのか、とてもぐっときます。 大泉洋の手品はお見事でした。
劇団ひとりが自らメガホンを取り、実写化したヒューマンドラマです。主人公の場末のマジックバーで働くマジシャン、轟晴夫を大泉洋が演じています。劇団ひとりは晴夫の父親の正太郎を演じ、助手である晴夫の母役には柴咲コウを迎え、それぞれ息の合った演技をしています。 タイムスリップした売れないマジシャンが、若き父とコンビを組み、家族の秘密を知ることになります。マジシャン役の大泉洋は、4ヶ月の練習期間を経てマジックシーンに挑んでいます。