2017年7月6日更新

徳山秀典、子役から活躍するイケメン仮面ライダー俳優の気になる7つの事実

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徳山秀典

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1:1999年に歌手としてデビューした徳山秀典

徳山秀典は1999年に、L⇔Rの黒沢健一プロデュースの曲目『あふれる思い』で歌手デビューしています。 代表作はテレビアニメの『幻想魔伝 最遊記』テーマソングや、『FOR REAL』や『STILL TIME』といったタイトルがあります。 また2011年8月にはつんく♂の楽曲提供を受け『プロポーズ/愛のまま永遠(とわ)に』をメジャーシングルCDとしてリリースしています。

2:アニメ『最遊記』で声優デビューもしていた

また徳山は、先述したテレビアニメ『幻想魔伝 最遊記』に楽曲を提供した縁から、声優としても出演しています。 徳山秀典が声優を担当したのは第15話18話に登場した東風というキャラクターで、『最遊記』シリーズは2000年4月から2001年の3月27日まで放送されています。 作者の意図として『最も遊ぶ西遊記』をモチーフに名付けられたのが『最遊記』。時代背景は昔の中国風なのですが、麻雀や缶ビール、タバコ、クレジットカードなど、現代の小物が多く登場するだけではなくて、笑点や流行りものが話題に上るなどし、独特の世界観を作り出しているのが最大の特徴でもあります。

3:4つの特撮シリーズに出演した!

『ビーファイターカブト』(1996年)

『ビーファイターカブト』には、子役時代の1996年にゲスト出演ではありますが、第10話にエイジ役として出演しています。 本作が初めて出演した特撮ドラマ。徳山はその後、『仮面ライダーシリーズ』『スーパー戦隊シリーズ』『ウルトラシリーズ』『メタルヒーローシリーズ』のすべてに出演することとなります。

『ウルトラマンマックス』(2006年)

『ウルトラマンマックス』では、ノンクレジットのチョイ役ながらも出演を果たしています。

『仮面ライダーカブト』(2006年)

仮面ライダーザビーは、ZECTの精鋭部隊「シャドウ」のリーダーで、ザビーゼクターの資格者として仮面ライダーザビーに変身します。 その後、仮面ライダーキックホッパーとなり「どうせ俺なんか…」「お前はいいよなあ…」「今、俺を笑ったな?」などのセリフからやさぐれたキャラクターとイケメンの容姿から女性の人気を博しました。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』(2008年)

『炎神戦隊ゴーオンジャー』では須塔大翔/ゴーオンゴールドとして出演しました。 須塔大翔は冷静沈着で運動・学問・料理なんでもこなす多才な人物として描かれ、須塔財閥の跡取りという完璧な設定ながら、幼い頃に祖父に聞かされた怪談のせいでおばけが大の苦手というギャップが女性に高い人気を呼びました。

4:「eroica」としてバンド活動をしていた

徳山秀典は『ゴーオンジャー』出演の傍ら、「eroica」というインディーズバンドを組んで、ボーカルとしてバンド活動を行っていました。 1stミニアルバム「Knows the pain」は映画『天使急便 Reboot』の主題歌として使われ、2ndミニアルバム「Stray Child」の楽曲「String」は『あばしり一家 THE MOVIE』のエンディングテーマとして使用されました。 現在は活動を休止してしまっている「eroica」ですが、また活動を再開しバンドマンとして活躍する徳山秀典が見れる日は訪れるのでしょうか。

5:ドラマ『GTO』に出演していた

一世を風靡した学園ドラマ『GTO』に徳山秀典は依田ケンジという生徒役で出演していました。 『GTO』とは反町隆演じる元暴走族のリーダー鬼塚英吉が思春期真っ只中の問題児だらけのクラスの生徒達と向き合い、学級崩壊からクラスを救う学園ドラマです。 本作で徳山秀典は反町隆や松島奈々子といった一流俳優や、生徒役の窪塚洋介や小栗旬ら、のちにブレイクする俳優とも共演いています。

6:映画『タナトス~むしけらの拳~』に抜擢!

ボクシングの元世界王者、竹原慎二が原案を務めたボクシング漫画『タナトス~むしけらの拳~』が2011年に実写映画化されました。徳山秀典は主役に抜擢されています。 原作者である竹原慎二指導の下、主人公リクを演じる為に減量やハードなトレーニングもこなし、無事映画は大成功をおさめています。元世界王者による直々の指導だったため、迫力のあるボクシング映画となりました。

7:多彩な趣味を持つ徳山秀典

スノーボードにボクシング、ギターや総合格闘技、また幼少期にはサッカーをしていたり、マルチな才能と趣味を持ち合わせている徳山秀典。 特にスノーボードは大好きで仲間内でシーズンに何度も雪山に出かけるほどらしいです。 お酒好きでも知られていて、ビールを一晩で2リットル飲むなどの武勇伝は数知れずといったところです。