2017年7月6日更新

瑛太、どんな役でもこなすイケメン俳優の魅力に迫る7つの事実

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ハロー張りネズミ

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1:『ホットドックプレス』でモデルデビュー

1979年に創刊された講談社の雑誌『ホットドッグ・プレス』。デートマニュアルなどが掲載され、若い男性向けの情報誌として人気を博した雑誌です。 1982年生まれの瑛太は、17歳の時にホットドックプレスでモデルとしてデビューしました。この時はBE NATURALというモデル事務所に所属しており、本名の永山瑛太からとって「EITA」という名前で活動していました。

2:『さよなら、小津先生』で俳優としてのキャリアを開始

2年後の2001年、『さよなら、小津先生』でドラマデビューを果たした瑛太。 このドラマは10月から12月にフジテレビ系列で放送されました。主役の田村正和が銀行員の職を失い、持っていた教員免許を活かして高校の教師に。男子バスケットボール部の顧問となって問題児を相手に苦闘しつつ、変化を起こしていくという物語です。 谷啓、ユースケ・サンタマリア、瀬戸朝香、京野ことみなどと共演し、瑛太は森山未來らと共にバスケ部員役を演じました。脚本は『踊る大捜査線』でお馴染みの君塚良一が担当しました。

3:弟も俳優をしている

瑛太には7歳下の弟、永山絢斗がいます。 2007年に日本テレビ系列のドラマ『おじいさん先生』で逸見役としてデビュー。その後も『恋空』、『リーガル・ハイ』、『重版出来!』などに出演。CMや映画の仕事もこなしており、2010年の映画『ソフトボーイ』では男子ソフトボール部の高校生で主役のオニツカを演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。 永山家は三人兄弟で、長兄の永山竜弥は瑛太の7歳上。永山竜弥も2003年に映画『ナオと僕』でデビューした役者で、モデルとしても活躍していたようです。現在は芸能活動は引退し、モデルクリエイターをしているとのこと。 3人共身長が高く、声もそっくりで顔も似ています。父子家庭で、父は焼肉屋を経営していましたが、お店の名前は3人から1字ずつとって『瑛斗弥』だったそうです。 親子仲も兄弟仲も良かったそうで、永山絢斗の芸能界入りのきっかけは瑛太が出演する映画を見たからとも言われています。仕事の合間に時間を合わせて兄弟で食事をすることもあるようですよ。

4:ドラマ『WATER BOYS』で注目を集める

埼玉県立川越高校の水泳部の実話を元にした、男子部員たちによるシンクロナイズドスイミングを描いた映画『ウォーターボーイズ』が2001年に公開されます。 これが大ヒットとなり、2003年には映画から2年後を描いた物語が『WATER BOYS』の名前でドラマ化されました。瑛太は部員であり生徒会長でもある田中昌俊の役を好演。映画に引き続き、ドラマもヒットしました。 2005年には瑛太演じる田中昌俊が主役のスペシャルドラマ『WATER BOYS 2005夏』も放送されました。

5:映画『ディア・ドクター』では賞を総なめ

2009年公開の映画『ディア・ドクター』では、映画初主演の笑福亭鶴瓶が演じる医者、伊野治と共に村営診療所で働く研修医、相馬啓介役を熱演。 小さな村で医者を務める伊野が突然失踪し、相馬は警察とともに捜索します。伊野を捜しているうちに、誰も知らない伊野の過去と、隠していた嘘が次第に浮き彫りになって…。 『ディア・ドクター』は第33回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞、最優秀助演女優賞、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞など数々の賞を受賞。 瑛太個人も優秀助演男優賞を受賞しています。

6:2010年には木村カエラとできちゃった結婚

2010年6月1日、瑛太と木村カエラはそれぞれの公式サイトで結婚をファンに報告。この時カエラは妊娠5ヶ月でした。 2人は2006年の映画『嫌われ松子の一生』に出演しています。この時は共演シーンは無く、実際の出会いは2009年、共通の友人を通じてとのことです。2009年9月には女性セブンで報道され、年末には結婚を決意。 2010年10月には長男が、2013年5月には長女が生まれています。 知人に「結婚は良いものだ」と発言したことでも知られる瑛太。結婚してからは早く家に帰るようになったと言われています。親としての苦労も感じずつ仕事にも没頭しています。プライベートでは家族4人でディズニーランドへ行く姿も度々目撃され、家族仲も良さそうです。

7:大人気ドラマ『最高の離婚』の裏でとても苦労していた

2013年のフジテレビ系列の『最高の離婚』は瑛太と綾野剛、尾野真千子と真木よう子という、4人が演じる2組の夫婦の結婚や離婚についてを描いたドラマ。多数の賞を受賞しスペシャルドラマも放送されるほどの人気ドラマでした。 瑛太は理屈っぽくて神経質な夫濱崎光生を演じており、光生の役に入り込むと体のどこかに不自然に力が入り体が凝ってしまったそうです。物語の佳境の頃には相手役の一言で傷ついて、人と会いたくないと思うほど役の外でも落ち込んでしまったと言います。 物語の性質上、出演者同士が仲が良いイメージを視聴者に持って欲しくないと考え、イメージを守ることにも気を遣っていたと言います。 光生が瑛太の地だと視聴者に思われても構わないというほどの気の入れ込みようでした。 また、同一クールにNHK総合のテレビドラマ『極北ラプソディ』とテレビ東京のドラマ『まほろ駅前番外地』でも主演を務め、かなりの多忙を極めていたようです。肉体的には辛かったものの、『極北ラプソディ』での前向きな役柄に救われた部分もあったようですね。