2017年7月6日更新

瑛太出演のおすすめドラマ12選

このページにはプロモーションが含まれています
まほろ駅前番外地

AD

役になりきる実力派イケメン俳優・瑛太

その時の役でがらりと雰囲気が変わってしまう瑛太。役作りをしっかりと行うため、役に入り込み過ぎて体調を崩してしまうこともあるんだとか。 瑛太が演じる役は人を魅了し、2006年に『アンフェア』と『のだめカンタービレ』の演技が認められ、日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞を受賞しています。ドラマでは2003年に放送された『ウォーターボーイズ』を皮切りに『篤姫』、『最高の離婚』など多くのドラマに出演。 今回はそんな瑛太の演技の軌跡をドラマで振り返ってみましょう。

1:『さよなら、小津先生』(2001)

2001年10月9日から12月18日に放送されていたフジテレビ系列のテレビドラマです。本作が俳優デビュー作となりました。 エリート銀行マンの小津が仕事を失い、高校教師となって生徒たちと関わることで変わっていくというストーリー。君塚良一が脚本を担当し、コメディタッチに描く予定でしたが、執筆中の9.11事件を受けてシリアスで再生をテーマに盛り込んだ作品に変更されました。 瑛太は田村正和が演じる小津南兵が顧問を担当するバスケットボール部の部員、三上剛を演じました。 他の部員役には森山未來、勝地涼なども名を連ねています。

2:『男湯』(2003)

2003年5月3日放送のフジテレビドラマです。 「イイ男」をテーマにしたというドラマで、小劇団の劇団員が商店街で戦隊ショーをするストーリー。この戦隊「ボイジャー」のアオボイジャーを演じたのが瑛太です。 アカを佐藤隆太、キが小栗旬、ミドリが藤沢大悟、モモは綾瀬はるかが演じました。 ハイテンションで初々しい演技が見られます。

AD

3:『WATER BOYS』(2003)

2003年7月1日から9月9日までフジテレビ系列で放送されたドラマ『WATER BOYS』。 実話を元にした映画が大ヒットしドラマ化された、男子校のシンクロ同好会の活躍を描いたドラマです。同好会のリーダーは山田孝之、瑛太は学業と部活の両立に思い悩む部員で生徒会長の役を演じました。 本作で俳優として、名が広く知れ渡ったと言っても過言ではないでしょう。スペシャルドラマ『WATER BOYS 2005夏』では瑛太の役が主人公のストーリーとなっています。

4:『オレンジデイズ』(2004)

2004年4月11日から6月20日に放送されたTBS系列のドラマ。 耳が聞こえなくなったバイオリニスト萩尾沙絵を柴咲コウが演じました。柴咲コウと妻夫木聡の恋愛を中心に描いた北川悦吏子の脚本による青春ラブ・ストーリーです。 瑛太は妻夫木聡の友達の役で、共演者には成宮寛貴、白石美帆、小西真奈美、山田優、上野樹里、小日向文世、風吹ジュンなどそうそうたるメンバーが名を連ねています。

5:『のだめカンタービレ』(2006)

2006年10月から12月にフジテレビ系列で放送されました。人気の漫画を原作にしたもので、上野樹里と玉木宏が主演を務めました。ドラマのヒットを受け、2009年と2010年に映画化もされています。 音大生たちが音楽に向き合う姿を描いており、瑛太は玉木宏が演じた千秋真一の「自称親友」峰龍太郎役です。 お調子者で金髪の目立つバイオリニストで人情家の一面もあり、原作でも人気のキャラクターでした。

AD

6:『篤姫』(2008)

2008年のNHK大河ドラマ。本作『篤姫』は47作目となりました。 篤姫とは江戸幕府13代将軍・徳川家定の正室のことで、女優の宮﨑あおいが演じ話題になりました。 瑛太は小松帯刀の役。薩摩の頃に篤姫に思いを寄せ、縁組を申し出たものの、篤姫が島津本家へ養女になることが決まり失恋してしまいます。その後は大切な友人として関係を続けますが、晩年に「実は慕っていた」と篤姫に告白するシーンは圧巻です。

7:『ラスト・フレンズ』(2008)

2008年4月10日から6月19日にフジテレビ系列で放送された『ラスト・フレンズ』。 恋人からDVを受け居場所の無い主人公、藍田美知留を長澤まさみが演じています。 彼女とシェアハウスを送った仲間達の1人、水島タケルが瑛太の役。性的虐待を受けたことがトラウマになっているという難しい役柄で、このドラマ自体も性同一性障害など様々な問題を織り込んで描いた社会はドラマとなっています。

8:『それでも、生きてゆく』(2011)

フジテレビ系列で2011年7月7日から9月15日に放送されたドラマ『それでも、生きてゆく』。女優・満島ひかりは本作が初めての連続ドラマヒロインとなりました。 自分の親友に自分の妹を殺害され、一家が崩壊するという主人公深見洋貴を演じています。 重いストーリーな為視聴率はそこまで上がらなかったようですが、ネットでは評判になり、ザテレビジョンドラマアカデミー賞など多くの賞を受賞しました。

AD

9:『ラッキーセブン』(2012)

2012年1月16日から3月19日にフジテレビ系列で放送された、松本潤主演のドラマです。 松本潤演じる時多駿太郎が、瑛太演じる新田輝らのいるラッキー探偵社で原炊き出し事件解決に挑む物語です。 舞台『ガラスの動物園』に出演する関係上スケジュールが難しく、一度は断ったものの、是非にとフジテレビに言われてこのドラマに出演することが決定。その為、新田は5話で探偵事務所を辞めてしまう設定となっています。 放送当時、瑛太と松本の掛け合いが面白かった為に“何故途中で出演しなくなったのか”、“降板か?!”と話題になるほど、多くのファンがいたようです。

10:『最高の離婚』(2013)

2013年1月10日から3月21日にフジテレビ系列で放送されました。 三十歳になり、恋や愛だけではうまくいかない大人の結婚観を描いた大人向けのドラマ。瑛太、綾野剛、尾野真千子、真木よう子の4人が主題歌に合わせて踊るスタイリッシュなエンディングも話題になりました。 また、このクールに3つも主演のドラマを持っており、役柄の光生も神経質な役柄だった為体力的にもきつかったようです。ただ光生への共感も持ちあわせており、役のイメージを守る為役作りを徹底しかなり入れ込んでいました。

AD

11:『まほろ駅前番外地』(2013)

『最高の離婚』と同時進行で主演を務めていたのがこのドラマ。 小説『まほろ駅前多田便利軒』が2011年に瑛太と松田龍平のW主演で映画化され、その続編として2013年1月11日から3月29日まで、テレビ東京系列で放送されました。 便利屋を営む、瑛太演じる多田啓介とそこへ転がり込んできた、松田龍平演じる行天春彦のキャラクターはそのままに、小説や映画とは違うパラレルワールドの2人をオリジナルストーリーで描きました。

12:『若者たち2014』(2014)

1966年にフジテレビで放送されたテレビドラマをリメイクし、2014年7月9日から9月24日に放送されました。 同居する兄弟たちの普遍的な問題や現代ならではの悩みを描いています。主演は長男役の妻夫木聡。瑛太は次男の役でした。 少し昭和の香りもするベタだけれど泣ける感動ドラマとして話題になりました。