2018年3月11日更新

石田ゆり子出演おすすめドラマ12選

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石田ゆり子

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石田ゆり子のプロフィール

石田ゆり子は1969年10月3日生まれ、東京都出身の女優です。血液型はA型。テレビドラマや映画に数多く出演するかたわら、エッセイの執筆やナレーターをつとめたり、かつて映画『もののけ姫』などで声の出演をするなどその活動は多岐にわたります。 1999年に同じく女優の妹・石田ひかりと共に個人事務所「風鈴舎」を設立、以来社長兼所属女優として会社の運営に携わっています。

1.最高視聴率36.7%をたたき出した名ドラマ

『101回目のプロポーズ』(1991年)

『101回目のプロポーズ』は1991年に、フジテレビ系列で放送された作品です。亡くなった婚約者を忘れられないヒロイン・矢吹薫と、99回お見合いを断られ続ける冴えない主人公・星野達郎が達郎の100回目のお見合いで出会い、紆余曲折を経て結ばれるまでを描いたラブストーリーで、薫を浅野温子、達郎を武田鉄矢が演じました。 石田ゆり子はこの作品で、達郎の会社の受付嬢・岡村涼子を演じています。

2.不倫を題材にした林真理子の小説を石田ゆり子主演でドラマ化

『不機嫌な果実』(1997年)

『不機嫌な果実』は林真理子原作の同名小説を1997年にTBS系列でドラマ化した作品です。夫婦仲が冷え切り夫への不満を募らせるヒロインが偶然出会った男性と恋に落ち、不倫に陥っていく姿を描いた物語で、時に切なく時に官能的な性描写が話題となりました。 石田ゆり子はこの作品で、不倫にのめりこむヒロイン・水越麻也子を演じています。

3.反町隆史×江角マキコを主演にむかえた月9ドラマ

『Over Time -オーバー・タイム』(1999年)

『Over Time -オーバー・タイム』は1999年にフジテレビ系列で放送されたドラマで、「人生の延長戦」をテーマに脚本家・北川悦吏子が書き下ろした作品です。最悪の出会いをした男女がひょんなことからひとつ屋根の下で暮らすことになり、互いを意識し合いながらもそれぞれの新たな出会いを通して友情と恋愛のはざまで揺れ動く姿を描いた物語で、カメラマンの主人公・楓宗一郎を反町隆史が、美容師のヒロイン・夏樹を江角マキコがそれぞれ演じました。 この作品で石田ゆり子は、ルームシェアする夏樹の親友・鶴町冬美を演じています。

4.石田ゆり子が広末涼子の姉を演じる

『できちゃった結婚』(2001年)

『できちゃった結婚』は2001年に、フジテレビ系列で放送された作品です。真夏のビーチでひと夏の恋をした主人公・平尾隆之介とヒロイン・小谷チヨがチヨの妊娠によって戸惑いながらも結婚を決意し、様々な障害に見舞われながらも結婚・出産に向けて奮闘する姿を描く物語で、隆之介を竹野内豊が、チヨを広末涼子がそれぞれ演じました。 この作品で石田ゆり子は、2人の結婚を応援するチヨの姉・小谷亜紀を演じています。

5.吉岡秀隆の代表作にも出演

『Dr.コトー診療所』(2003年)

『Dr.コトー診療所』は2003年にフジテレビ系列で放送された作品で、大学病院で外科医をしていた主人公・五島健助が診療所の医師として離島に移り住むところから始まる物語です。 初めは受け入れられなかったものの次第にその腕の確かさや人柄が認められ「コトー先生」と呼ばれて慕われるようになる健助と島の人々との交流が描かれ、特別編やスペシャルドラマ、また2006年には連続ドラマの第2弾が放送されるなどの大ヒット作となりました。主人公・健助を吉岡秀隆が演じています。 石田ゆり子はこの作品で、健助の大学病院時代の元同僚・原沢咲を演じました。

6.ネットでの書き込みがドラマ化!

『今週、妻が浮気します』(2007年)

『今週、妻が浮気します』は2007年に、フジテレビ系列で放送された作品です。ふとした手違いによって妻の携帯を手にした男性が、そこに残されたメールを見て妻の浮気を疑い苦悩する姿を描いた物語で、主人公・堂々ハジメをユースケ・サンタマリアが演じました。 石田ゆり子はこの作品で、ハジメに不倫を疑われる妻・三枝陶子を演じています。

7.戦争を描いた名漫画を初めて実写ドラマ化

『はだしのゲン』(2007年)

『はだしのゲン』は2007年に同名の人気漫画を原作に、2夜連続のスペシャルドラマとして制作されました。戦中・戦後の広島を舞台に、原爆の投下によって家族を亡くした主人公・中岡元(以下・ゲン)のたくましい生き様を描いた作品です。 石田ゆり子はこの作品で、優しく芯の強いゲンの母・中岡君江を演じました。

8.主演の鈴木京香とともに謎めいた演技が評価される

『夜行観覧車』(2013年)

『夜行観覧車』は湊かなえ原作の同名小説を、TBS系列でドラマ化した作品です。とある高級住宅街に念願だった一軒家を建てた遠藤家と、向かいに暮らすエリート一家の高橋家は互いに良好な関係を築いていました。 しかしある日、高橋夫妻の夫・弘幸が何者かに殺害されるという事件が起こり、遠藤家をはじめとする周辺住民を巻き込んだ騒動に発展していきます。主演の鈴木京香が遠藤家の妻・真弓を演じました。 この作品で石田ゆり子は、真弓が憧れる高橋家の妻・淳子を演じています。

9.石田ゆり子が主人公の不倫相手を熱演

『さよなら私』(2014年)

『さよなら私』は2014年に、NHK総合テレビで放送された作品です。結婚し夫・洋介と息子の3人で幸せに暮らす主人公・友美が同窓会で親友の薫と再会しその席で洋介と薫の不倫を知って動揺。 薫と揉み合った末に石段から転落した衝撃で2人の心と体が入れ替わり、洋介にももう1人の親友・春子にも打ち明けられないまま、奇妙な不倫・夫婦・友人・親子関係を築いていく姿を描いた物語で、主人公・友美を永作博美が演じています。 石田ゆり子はこの作品で友美と心が入れ替わる親友・薫役で出演し、キャリアウーマンの薫と、子供のそばにいられず苦悩する友美を見事に演じ分けました。

10.斎藤工初の連続ドラマ主演作でヒロインを務める

『医師たちの恋愛事情』(2015年)

『医師たちの恋愛事情』は2015年に、フジテレビ系列で放送された作品です。大学病院で働く医師・守田春樹と近藤千鶴の恋愛を軸に、医師たちがそれぞれに事情や秘密を抱えながら仕事に恋に奮闘する姿を描く物語で、主人公・春樹を斎藤工が演じました。 石田ゆり子はこの作品で、春樹と恋に落ちるヒロイン・近藤千鶴を演じています。

11.大人のラブストーリーで石田ゆり子が主演を張る

『コントレール ~罪と恋~』(2016年)

『コントレール ~罪と恋~』は2016年に、NHK総合テレビで放送された作品です。 6年前に不幸な事件で夫を亡くした主人公・青木文と、過失で文の夫を殺めてしまった男・長部瞭司が偶然に出会い、許されないとは知らずに恋に落ちていく姿を描いたラブストーリーで、主人公・文を石田ゆり子が、瞭司を井浦新がそれぞれ演じています。

12.2016年大ヒットドラマで主人公の伯母を演じた石田ゆり子

『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)

『逃げるは恥だが役に立つ』は、海野つなみ原作の漫画のテレビドラマ化として2016年にTBS系列で放送されました。契約結婚や性的経験を持たない大人たちなど様々な人物を描いた作品。主人公・森山みくりは、派遣切りにあい無職となるも、家事全般を請け負う就職としての結婚という関係を、津崎平匡と築いていきます。 石田ゆり子はこの作品で、男性経験がないまま閉経を迎えた高齢処女で、森山みくりの伯母・土屋百合を演じています。

いかかでしたでしょうか?女優・石田ゆり子の今後の活躍が楽しみですね!