2018年11月16日更新

例のあの人だけじゃない!『ハリー・ポッター』最恐の敵12人

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『ハリーポッターと死の秘宝』

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最恐の敵はやはり、“例のあの人” ヴォルデモート!その他には?

『ハリー・ポッター』シリーズ史上、最恐の敵といえばこの人物、ヴォルデモート卿の右にでる者はいないでしょう。しかし、彼の他にも実は多くのヴィランが存在するのです!

1.ドローレス・アンブリッジ

魔法省の役人ドローレス・アンブリッジは単に太ったガマガエルに似た人物ではありません。 ホグワーツに派遣された時にはハグリットやシビル・トレロニーを追放したり、生徒の手に血文字を刻むなどやりたい放題でした。服の趣味にとどまらず、根っから悪趣味な人物です。

2. ゲラート・グリンデルバルド

ハリー・ポッターの歴史上で2番目に有名な闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド。若年期は知性が高く優秀な魔法使いだったものの、その才能が良い方向に使われることはありませんでした。 悪意に支配されたグリンデルバルトは偏った考えを持つ差別主義者に堕ちてしまいました。 もしアルバス・ダンブルドアがグリンデルバルトを倒していなかったら、ヴォルデモートを凌ぐの闇の魔法使いになっていたと言われています。

3.ベアトリックス・レストレンジ

ヴォルデモートに忠実な闇の魔法使いベアトリックス・レストレンジは根っからのサディストです。 屋敷しもべ妖精ドビーやシリウス・ブラックを殺害、アリスやフランク・ロングボトムには執拗な拷問を与えました。

4.ピーター・ペティグリュー

ネズミとしてウィズリー家に潜伏していたピーター・ペティグリューは狡猾な危険人物です。 不死鳥の騎士団に所属していたものの裏切り者であることが発覚、ハリーの両親の居場所をヴォルデモートに密告し彼らを死に追いやりました。 醜いペティグルーだと知らずに、ネズミに愛情を与え続けていたロンが気の毒です。

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5.フェンリール・グレイバック

フェンリール・グレイバックは獰猛で恐ろしい人狼です。 満月の夜でなくとも人間の肉を食べていたと言われています。また、リーマス・ルーピンを噛んで人狼に変えた罪も抱えています。

6.バーテミウス・クラウチ・Jr

ヴォルデモートに忠実な死喰い人バーテミウス・クラウチ・Jr.(演じたのはデイヴィッド・テナント)は人並み外れた知性で他者を言葉巧みに騙す人物です。 間接的ではあるものの、クラウチはセドリック・ディゴリーの死に大きく関わっています。 “まともな人間は操るのがとても簡単だ”という名言を残しました。

7.アミカス・カロー

死喰い人のアミカス・カローはスネイプの代わりにホグワーツの闇の魔術に対する防衛術の教授に就任しました。マクゴナガル先生の顔に唾を吐きつけた人物は彼の他いないでしょう。

8.アレクト・カロー

アミカス・カローの妹アレクト・カローはホグワーツでマグル学の教授に就任、兄同様死喰い人のアレクトはネビル・ロングボトムの顔に酷い傷を負わせた人物です。

9.ルシウス・マルフォイ

ドラコ・マルフォイの父親ルシウス・マルフォイは死喰い人の中心的人物です。 純血主義者のルシウスは反対派アーサー・ウィズリーと激しい対立を繰り返していました。ジニー・ウィズリーの荷物にリドルに日記を紛れ込ませてアーサーの失脚を企てたこともありました。

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10.ドラコ・マルフォイ

ハリー・ポッター最大のライバル“ドラコ・マルフォイ”は気に入らない生徒は容赦なくイジメるホグワーツ1のいじめっ子です。 ダンブルドアを殺害しようとして死喰い人をホグワーツに忍び込ませたり、ハーマイオニーのことを汚れた血と呼ぶなど、ドラコの悪行を挙げたらきりがありません。

11.ダーズリー家

魔法界の人間と比べるとダーズリー家の人間は小物ですが、ハリーに対して行った悪行の数々は邪道そのものです。 ホグワーツに通うまでの10年間、ハリーは狭い部屋に押し込められて地獄のような毎日を送っていました。ホグワーツがハリーに送っていた入学許可証を隠すなど、バーノン・ダーズリーはシリーズで最も意地悪な人物かもしれません。