2017年1月13日更新 28,177view

実写版ハガレン!映画『鋼の錬金術師』の気になるあらすじ・キャストを紹介

荒川弘原作の世界的な大ヒットマンガ『鋼の錬金術師』の実写映画化がアナウンスされました。Hey! Say! JUMPの山田涼介が主人公エドを演じ、本田翼やディーン・フジオカら豪華出演陣も決定した本作。キャスト、監督を中心に迫ってみます。

実写版『鋼の錬金術師』の公開が決定

鋼の錬金術師

(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

荒川弘が月刊『少年ガンガン』に連載し、コミックス全世界累計発行部数が7,000万部の大ヒットを記録したマンガ『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定したとの正式発表が、2016年5月24日にありました。ハガレンの愛称でも有名な大人気少年マンガです。

実写版映画『ピンポン』の曽利文彦監督が、主演に山田涼介(Hey! Say! JUMP)を迎え本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子ら豪華キャストの出演も決定している本作。イタリアでのロケを敢行し、キャストはオール日本人となるそう。実写版『ハガレン』は2017年12月に公開されることが決定しました。

原作コミックス『鋼の錬金術師』のあらすじ

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エドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、死んでしまった母親を生き返らせようと思うあまり、錬金術の最大の禁忌である人体錬成を行い、失敗。その失敗の代償としてエドワードは右手と左足を失い、アルフォンスは体全てを失って魂を大きな鎧に定着させた体になってしまいます。

時が経ち、失った右腕と左脚を機械鎧(オートメイル)化して国家錬金術師となった兄エドと、全身鎧の弟アルは、失ったものを取り戻すために絶大な力を秘めた”賢者の石”を探す冒険に出ます。

そして”賢者の石”の在りかを求めるうち、その裏に潜む真実と対峙していく___。という物語。

鋼の錬金術師

出典: b-o-y.me

今回の実写化にあたっては、後半部分の鍵を握るキング・ブラッドレイなどのキャラクターについてのキャスティングが発表されていないため、コミックス序盤でのエピソードを中心に展開されることも予想できそうです。

エドワード・エルリック/山田涼介

『鋼の錬金術師』

12歳で国家錬金術師の地位に就き、『鋼の錬金術師』の二つ名を持っている主人公。オートメイルと天才的な頭脳の武器に、弟アルフォンス・エルリックと共に”賢者の石”をめぐる世界の謎に迫っていきます。

山田涼介

今回主人公エドワード役を射止めたのは、Hey! Say! JUMPの山田涼介。1993年生まれです。俳優デビューは13歳と早熟で、今年2016年公開の映画『暗殺教室』では演技が高く評価され、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した実力派です。

ウィンリィ・ロックベル/本田翼

『鋼の錬金術師』

エルリック兄弟の同郷の幼馴染で、エドワードとは同い年の少女。兄弟にとっては唯一の心許せる存在でもあります。

機械鎧(オートメイル)のメカニックを生業にしていて、エドのオートメイルはほとんど彼女によって製作されています。明るくおてんばですが、芯の強い性格。

本田翼

『鋼の錬金術師』

出典: topicks.jp

ウィンリィを演じるのは、現在若手人気ナンバーワン女優と言っても過言ではない本田翼。コミックスも完全版で大切に保管しているという原作ファンの彼女。

本作の出演には並々ならぬ思いを持っているようです。

ロイ・マスタング/ディーン・フジオカ

『鋼の連勤術師』

出典: tama-yura.jp

アメストリス軍大佐で「焔の錬金術師」の二つ名を持つ国家錬金術師。錬金術師の中でもトップクラスの戦闘能力を誇っています。

野心家ですが、仲間や部下への思いやりも強く、仲間から厚く信頼されているキャラクターです。

ディーン・フジオカ

ディーン・フジオカ『鋼の錬金術師』

出典: gunosy.com

NHKの連続テレビ小説『あさが来た』【2015年】に出演してからというもの、人気が爆発しつづけている逆輸入俳優、ディーン・フジオカがロイ・マスタングを演じます。

ロイは主人公エドと人気を二分する主要キャラだけに、ディーンの演技にはファンの熱い視線がそそがれそうです。

「ホムンクルス」

ホムンクルスは、錬金術によって生み出された人工生命体の総称です。エドとアル達の旅路に何度も立ちふさがる敵キャラであり、”賢者の石”の謎をめぐる鍵となる存在でもあります。

ラスト/松雪泰子

松雪泰子

七つの大罪の一つで「色欲」を意味するホムンクルスの一人。演じるのは松雪泰子です。

セクシーで完璧なプロポーションがすごくピッタリな気がします。

『鋼の錬金術師』

出典: topicks.jp

エンヴィー/本郷奏多

エンヴィー『鋼の錬金術師』

七つの大罪の一つ「嫉妬」を司るホムンクルスの一人。 中性的な容姿・コスチュームをしていて、性別は不明となっています。

仲間からも「えげつない」と言われる狡猾で残忍なキャラクターを演じるのは本郷奏多。エキセントリックな演技が見られそうです。

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出典: ameblo.jp

グラトニー/内山信二

『鋼の錬金術師』

七つの大罪の一つで「暴食」を意味するホムンクルスの一人。知性は幼児程度しかないが瞬発力や握力、嗅覚など動物的な戦闘能力が極めて高いキャラクター。そして好物は人間。。。

内山信二の演じるグラトニーですが、CG合成された”胴体ぱっくり”状態のグラトニーは見られるのか??今から楽しみです。

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出典: alice36.com

「軍部」

ロイ・マスタングも所属するアメストリス国の軍。軍部内に様々な人物、思惑が渦巻いているのが『鋼の錬金術師』のストーリーにおいてはとても重要なファクターになっています。

リザ・ホークアイ中尉/蓮佛美沙子

『鋼の錬金術師』

ロイ・マスタング大佐の部下で「鷹の目」の異名を持つ狙撃の名手。いわゆるクールビューティーなキャラクターですが、熱く感情的な一面も持っています。

演じるのはドラマ『37・5℃の涙』【2015年】に主演し注目された蓮佛美沙子。

『鋼の錬金術師』

出典: nekotopi.com

マース・ヒューズ/佐藤隆太

『鋼の錬金術師』

ロイ・マスタングの親友であり戦友のアメストリス軍中佐。大柄でメガネと顎髭がトレードマークです。のろけ話や軽口も多くムードメーカー的な人物で、演じる佐藤隆太さんとも共通する性格のキャラクターと言えるのではないでしょうか。

『鋼の錬金術師』

出典: omoshii.com

マリア・ロス少尉/夏菜

マリア

一時期エルリック兄弟の護衛を務めていたアメトリス軍少尉で、マース・ヒューズの事件で容疑者に仕立て上げられ逮捕されてしまうキャラキターです。映画でもヒューズや彼女のエピソードが描かれるかもしれませんね。

ロス少尉役を演じるのは夏菜。

夏菜『鋼の錬金術師』

ハクロ将軍/小日向文世

『鋼の錬金術師』

ロイ・マスタングが栄転したため、後任として東方司令部を任されている人物で彼に嫉妬しています。軍部では文句ばかり言う小物で、プライヴェートでは家族思いの良き父という性格です。

小日向文世が演じたら絶対上手いだろうなぁ、と思わされます。

小日向文世

ショウ・タッカー/大泉洋

『鋼の錬金術師』

合成獣(キメラ)の権威として有名な国家錬金術師で、一見どこにでもいそうなおじさんだが、その裏では禁断の研究を行っているというマッドサイエンティストな人物です。

本作には大泉洋の出演が決まっていますが、ネット上のファンの間ではあまりにも顔がそっくりな矢柴俊博を推す声もあり賛否両論のようです。

しかし、大泉の「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」は是非スクリーンで味わってみたいです。。。

大泉洋『鋼の錬金術師』

出典: lowch.com

ティム・マルコー/國村隼

『鋼の錬金術師』

アメストリス国立研究機関の研究員であり、賢者の石の研究に置ける第一人者でもある人物。温和で一般人気質な性格です。

國村隼が演じるのですが、彼は悪どい役や、寡黙な役が多いのでちょっと意外な人選かもしれません。

國村隼『鋼の錬金術師』

コーネロ教主/石丸謙二郎

『鋼の錬金術師』

太陽神レトの代理人と呼ばれていたレト教のインチキ教主。住民をたぶらかしクーデターを企てる原作では初期に登場する人物です。

名バイプレイヤー、石丸謙二郎が演じることになっています。

石丸謙二郎

実写版ハガレンの監督は曽利文彦

曽根文彦『鋼の錬金術師』

実写版『鋼の錬金術師』でメガホンをとる曽根文彦は、過去に『ピンポン』を高い完成度で映画化しヒットさせた、マンガ原作の実写化に定評のある監督です。

曽根監督は本作の世界観について、

「日本のコミック文化が世界に誇る作品。実写化できることは監督冥利に尽きる」
「(原作は)物語が素晴らしい。それに尽きる。このストーリーを映画にしたいというのが自分の悲願」

と称賛し、同時に意気込みを見せています。

また本作の豪華なキャスティングは監督自ら全員を口説き落としたそうで、彼の熱い気持ちを感じずにはいられません。

アルフォンス・エルリックは最新技術を用いたフルCG!

アルフォンス・エルリック

最後に、本作でもっとも気になる点と言っても過言ではない全身鎧のアルフォンス・エルリックの映像がついに公式サイトで公開されました。日本映画では映像化不可能とされてきた本作ですが最新技術を駆使したフルCGで見事に再現されています。

さらに曽根監督は手応えを滲ませるコメントをしています。

「ファンの方に十分満足していただけるものをお見せできると思う。アルフォンスに自信があるから映画化に踏み切ったと言ってもいいくらいかも」

実は曽根は、あのジェームス・キャメロンの映画『タイタニック』【1997年】でCGアニメーターを務め、3Dライブアニメ映画『アップルシード』をプロデュースした経歴を持つ人物であり、アルフォンスの戦闘シーンも完成度の高いものになるかもしれません。

『鋼の錬金術師』

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少年漫画原作の実写映画特集

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