2023年4月26日更新

声優・宮野真守のおすすめアニメ作品を紹介!イケメンの素顔を知るトリビアも

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宮野真守

押しも押されもせぬ人気声優・宮野真守。彼は今や声優としてだけではなく、歌手活動やバラエティ番組への出演まで幅広く活躍しています。アニメファンのみならず、さまざまな活動でファンを獲得しつづける彼の魅力はどこにあるのでしょうか。 この記事では、宮野真守のプロフィールから代表作、気になるトリビアを紹介します。

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宮野真守の基本プロフィール

本名 宮野真守
愛称 マモ , マモちゃん
生年月日 1983年6月8日
出身地 埼玉県
身長 182cm
血液型 B型

宮野真守は、劇団ひまわりとKING AMUSEMENT CREATIVEに所属する声優、俳優、歌手、ナレーターです。小学生から劇団ひまわりに所属していた宮野は、舞台俳優として1990年から活動を開始。 高校3年生のときNHKの海外ドラマ『わたしはケイトリン』(2001〜2002)の吹替で声優デビューを果たしました。

宮野真守出演のおすすめアニメを紹介!

数多くの作品に出演する人気声優である宮野。その多くの代表作のなかから、特に彼の魅力が引き立つおすすめの作品を紹介します!あなたの好きな作品、観たい作品もあるのでは? また、2019年秋放送予定の新アニメの出演情報も紹介します。

『WOLF'S RAIN』(2003年)

孤独なオオカミ キバ役

『WOLF'S RAIN』は、2003年に放送されたテレビアニメ。荒廃した世界で、時には人間の姿をして暮らしていた狼4匹が出会い、「楽園」を目指して長い旅に出るというストーリーです。 宮野真守は、主人公のキバを演じました。キバは幼い頃人間に土地を焼き払われたため、帰る場所も群れもないという絶望にも似た思いから楽園を目指すことになります。

『桜蘭高校ホスト部』(2006年)

指名率7割のNo.1ホスト 須王環役

『桜蘭高校ホスト部』は葉鳥ビスコの学園漫画で、2006年にアニメ化されました。物語の舞台は上流階級の家庭の子女が集まる桜蘭高校。特待生として入学した女子・藤岡ハルヒは、ひょんなことから「暇を持て余す美少年が、暇を持て余す女子生徒をもてなす」ホストクラブに入部し、ホストとして活動することになってしまいます。 宮野真守はホスト部の部長、須王環(すおう・たまき)を演じました。女子を喜ばせる天才で、指名率7割を誇ります。

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『DEATH NOTE -デスノート-』(2006年〜2007年)

死神のノートを手に入れた高校生 夜神月役

週刊少年ジャンプにて連載された『DEATH NOTE -デスノート-』は、アニメのみならず実写映画化やドラマ化などもされた人気サスペンス漫画です。物語では、人の名前を書くとその人間が死に至る死神のノート「デスノート」を拾った高校生、夜神月(やがみ・らいと)が理想の世界を作るためノートを利用して犯罪者を抹殺し、その後登場する名探偵Lたちと頭脳戦を繰り広げます。 宮野真守は主人公の月を演じました。彼は運動も勉強もでき、容姿端麗で恵まれた家庭環境に生まれ育ちましたが、デスノートを拾ったことがきっかけで人格が変わっていきます。

『機動戦士ガンダム00』(2007年〜2008年)

孤高のヒーロー 刹那・F・セイエイ役

ガンダムシリーズの一つ『機動戦士ガンダム00』は、2007年に放送されたテレビアニメです。本作は、今までのガンダムシリーズと違う新たな設定が多数盛り込まれたことが話題になりました。スペースコロニーではない軌道エレベーターの導入や、架空年号ではなく西暦年号を採用するなど、様々な試みがなされたシリーズ人気作です。 宮野真守は主人公の刹那・F・セイエイを演じました。ガンダムエクシアやダブルオーガンダム、ダブルオークアンタに搭乗するガンダムマイスターです。

『鋼鉄三国志』(2007年)

父を亡くし諸葛亮孔明に拾われた 陸遜伯言役

『鋼鉄三国志』は、2007年に放送された三国志アニメです。「実際の中国史とは違うもう一つの時空の幻想古代中国」を舞台に、呉の国の青年剣士、陸遜伯言(りくそん・はくげん)の活躍が描かれており、三国志の世界観を受け継ぎながらも、ファンタジー要素の強い作品となっています。 宮野真守が演じたのは、主人公の陸遜伯言。赤い剣の炎烈鎧「紅閃」が武器で、剣1つで戦場で戦う姿から「深紅(くれない)の武者」と呼ばれています。

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『スキップ・ビート!』(2008年〜2009年)

性格最悪のミュージシャン 不破尚/不破松太郎役

少女漫画が原作の『スキップ・ビート!』は、2008年に放送されたテレビアニメです。主人公の最上キョーコが、幼なじみのロックミュージシャンの不破尚(ふわ・しょう)に家政婦代わりにされていたことに怒り、彼に復讐するために芸能界入りするというストーリーです。 宮野真守が演じた不破尚は、女好きで自分が一番という性格。本名は不破松太郎(ふわ・しょうたろう)です。当初はキョーコを恋愛対象外と見ていましたが、芸能界で再会してから自分の想いに気づき、歌に深みが出たと絶賛されます。 宮野の演技力と歌唱力を活かした、ぴったりの役柄ですね。

『ソウルイーター』(2008年〜2009年)

死神の息子 デス・ザ・キッド役

『ソウルイーター』は、月刊少年ガンガンにて連載されたダークファンタジー漫画で、2008年にアニメ化されました。舞台は死神様が秩序を管理するデス・シティーにある「死神武器職人専門学校」。職人と武器を育成することが目的の学校で、生徒たちは悪人の魂99個と魔女の魂1個で作りだすことが出来る死神様の武器「デスサイズ」を作るために活動します。 宮野真守が演じるデス・ザ・キッドは、死神様の息子で職人。完璧主義の神経質な性格で、文武両道の天才です。

「イナズマイレブン」シリーズ(2008年〜2011年)

二重人格のエースストライカー 吹雪士郎役

『イナズマイレブン』は、収集・育成サッカーゲームを原作に、アニメのみならず漫画や映画、ドラマ化などもされた人気作品です。ストーリーは、弱小チーム雷門サッカー部のキャプテン円堂守が仲間と共に奮闘し、様々な大会や試合を通して強いサッカーチームへと成長していく様子が描かれています。 宮野真守が演じた吹雪士郎は、北海道にある白恋中学校のサッカー部キャプテンでエースストライカー。事故死した弟の人格を持つ、二重人格です。

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「デュラララ!!」シリーズ(2010年、2015年、2016年)

元カラーギャングのリーダーでチャラ男 紀田正臣役

『デュラララ!!』は、ライトノベルが原作で2010年にアニメ化されました。東京・池袋を舞台に、主人公の竜ヶ峰帝人(りゅうがみね・みかど)たち様々な人物が、思いもよらない数々の非日常に巻き込まれていきます。 宮野真守が演じた紀田正臣(きだ・まさおみ)は、竜ヶ峰帝人の幼馴染の親友で、同じ来良学園に通っています。軽い性格で女性を見ればすぐにナンパし、寒いギャグを連発します。

「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(2011年、2013年、2015年、2016年)

クールでプロ意識の高い 一ノ瀬トキヤ役

『うたの☆プリンスさまっ♪』は、女性向け恋愛アドベンチャーゲームを原作にしたアニメです。芸能専門学校「早乙女学園」で、作曲家志望の七海春歌が卒業式に行われる「シャイニング事務所新人発掘オーディション」に合格するべく、パートナーの男子と共に奮闘するというストーリー。宮野真守が演じたのはクールな性格でプロ意識が高く、歌に情熱を持っている一ノ瀬トキヤです。 「うたプリ」の愛称でも親しまれる本作は、劇団シャイニングによるミュージカル化や、アニメ声優が出演するイベントなど、幅広くメディアミックスを展開。2019年には『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』が公開され、根強い人気を誇っています。

「ちはやふる」シリーズ(2011年〜2012年、2013年、2019年10月〜)

主人公とともに競技かるた部を設立 真島太一役

『ちはやふる』は、実写映画もされた人気作品。瑞沢高校に進学した綾瀬千早が、幼馴染の同級生真島太一とともに「競技かるた部」を作り、競技かるたを通じて成長する姿や、仲間との友情などが描かれています。 本作で宮野真守は、主人公・綾瀬千早の幼馴染の真島太一を演じました。小学校の頃に、かるたを通じて綾瀬千早と仲良くなった綿谷新への対抗意識から、競技かるたを始めた負けず嫌いなキャラクターです。

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「Free!」シリーズ(2013年、2014年、2018年)

留学して疎遠になった主人公の小学校の同級生/ライバル 松岡凛役

おおじこうじのライトノベル『ハイ☆スピード!』をベースとした『Free!』。小学時代に優勝した大会以降、水泳とは離れてしまっていた七瀬遙たち。あることをきっかけに彼らは再び水泳を始めることを決意し、岩鳶高校に水泳部を創設します。熱い友情や固い絆はもちろん、京都アニーメーション渾身の美しい作画も見どころ。 宮野が演じたのは、松岡凛(まつおか・りん)です。 自由形を得意とし、主人公・七瀬遙のライバル的存在。小学時代は遙たちと同じ学校でしたが、卒業すると水泳留学でオーストラリアへ行き疎遠になりました。帰国した後は、水泳の強豪校・鮫柄学園に通っています。

「東京喰種トーキョーグール」シリーズ(2014年、2015年、2018年)

『東京喰種トーキョーグール』は、週刊ヤングジャンプにて連載中の青年漫画で、SFファンタジー要素のある作品です。2015年には第2期『東京喰種トーキョーグール√A』、2018年には第3期・最終章となる『東京喰種トーキョーグール:re』が放送されました。 人間の姿をして人間社会に紛れ込み、人の肉を喰らう怪人「喰種(グール)」がテーマ。物語は主人公のカネキが事故により喰種の内臓を移植され「半喰種」となってしまったことから、その後の恐怖や葛藤などが描かれます。 宮野真守が演じた月山習(つきやま・しゅう)は、月山財閥の御曹司。喰種ですが食事に対するこだわりが強く、捕食対象の特定部位を選り好みする「美食家(グルメ)」です。当初は利己的で感情に任せて行動するタイプでしたが、認めた相手には敬意を払うという一面もあり、のちにカネキの右腕として活躍します。

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『信長協奏曲』(2014年)

織田信長と入れ替わる高校生 サブロー役

『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』は、石井あゆみの漫画のアニメ化です。戦国時代へタイムスリップしてしまった高校生のサブロー。そこで出会ったのは自分と顔も声もそっくりな織田信長で、サブローは信長に頼まれ入れ替わることに。 宮野はほんさくで主人公のサブロー役を務めました。 勉強が苦手で歴史の知識もほとんどないサブローは、当時には考えられない自由な考えや振る舞いをし「うつけ者」と呼ばれます。しかし、良い方向に偶然が重なり、史実通りに桶狭間で今川義元を破るなどの活躍を見せます。

『ワンパンマン』(2015年、2019年)

絶大な人気を誇るイケメンヒーロー イケメン仮面アマイマスク役

ウェブサイトに投稿されたONEの漫画のアニメ化。一見弱そうなのに、どんなに強い敵でもパンチ一発で倒してしまうヒーロー・サイタマを主役とした物語です。サイタマのほかにも個性的なヒーローが登場し、強烈なインパクトの怪人たちと熾烈な戦いを繰り広げます。 ヒーローは基本的にヒーロー協会に登録し、上からS・A・B・C級と4段階にランク付け。宮野が演じた「イケメン仮面アマイマスク」はA級1位のヒーローで、芸能活動もしている名前通りのイケメンです。その実力はS級にも匹敵しますが、ブサイクを前にすると震えて戦えなくなってしまうのが弱点だとか。

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『亜人』(2016年)

“亜人”であることが発覚し逃亡生活を送る永井圭役

桜井画門の漫画のアニメ化。全世界で少数ながら確認されている「亜人」。見た目は人間ですが、死んだ後必ず生き返るけっして死なない新生物です。亜人は彼らを実験材料しようと企む政府や、懸賞金目当ての人々からも追われています。 宮野が演じたのは、主人公・永井圭。医者を目指す優等生でしたが、交通事故で無残な死体になった後すぐに体が再生し、「亜人」であることが発覚しました。唯一の味方である幼馴染みに助けられながら逃亡生活を送ります。 本作は2015年に劇場版が公開され、2017年には佐藤健主演で実写映画化されました。

『DAYS』(2016年〜2017年)

センス抜群ながら頭の悪さが玉にキズ 大柴喜一役

安田剛士の漫画が原作。サッカー初心者の少年・柄本つくしがサッカーの強豪高校に入学し、かけがえのない仲間と出会い、共に成長していく過程を描いた熱いサッカーアニメです。 宮野が担当するのは、主人公のチームメイト・聖蹟高校サッカー部の大柴喜一。ポジションはフォワードで、191cm、83kgというチーム一の恵まれた体格と潜在能力の持ち主です。全体的に外にハネた髪型が特徴で、成績は悪く、周囲から口を揃えてバカと評される残念な面も。

『文豪ストレイドッグス』(2016年、2019年)

異能集団・武装探偵社のメンバー やたら死にたがる太宰治役

『文豪ストレイドッグス』は、中島敦、芥川龍之介、泉鏡花などの文豪がキャラクター化され、それぞれの文豪の作品にちなんだ異能力と呼ばれる不思議な力を用いて戦うアクション作品です。 宮野が演じるのは、マイペースな性格で笑顔を絶やさず、掴みどころのない22歳の男性、太宰治。ことあるごとに自殺を試みては必ず失敗し、周囲に迷惑をかけています。彼の異能力「人間失格」は、異能力者に触れるとすべて無効になるいうもの。 ミステリアスなイケメンとして女性ファンの多い太宰。その人気のひとつには宮野の声があるかも知れませんね。

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『弱虫ペダル』(2017年〜2018年)

ライバル校のエース 葦木場拓斗役

高校の自転車競技部を舞台に、自転車で坂道を登る「クライマー」として天賦の才を持った主人公・小野田坂道が仲間とともにインターハイを目指し切磋琢磨する『弱虫ペダル』。 この作品で宮野が演じるのは、主人公が所属する総北高校のライバル校である箱根学園のエース・葦木場拓斗(あしきば・たくと)です。カールした前髪と202cmという長身が特徴の葦木場ですが、天然キャラというギャップも。また、総北高校のキャプテンである手嶋とは中学まで親友でした。「シキバ」「純ちゃん」と呼び合う仲で、葦木場に自転車を勧めたのも手嶋だったのです。この2人の関係も見どころとなっています。

『銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018年〜)

ローエングラム王朝初代皇帝 ラインハルト・フォン・ローエングラム役

田中芳樹によるSF小説『銀河英雄伝説』は、1982年から2019年の間に複数の巻が出版されている大人気シリーズです。そのアニメ版で2018年にテレビ放送された『銀河英雄伝説 Die Neue These』に宮野は出演しています。 宮野が演じるのは主人公ラインハルト・フォン・ローエングラム。彼は「戦争の天才」「常勝の英雄」として帝国軍将兵の畏敬と忠誠を集める人物です。金髪にブルーの瞳を持つ美青年で身長は183cm。意外にも子供っぽい側面があり、若い頃は激情家として知られましたが、特にローエングラム王朝の初代皇帝として即位してからは、物腰も柔らかくなりました。 バラエティ番組などで見せる宮野のおどけた雰囲気とは真逆のキャラクターですね。

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『ゾンビランドサガ』(2018年)

ゾンビアイドルのプロデューサー!?巽幸太郎役

ゾンビになってしまった少女たちが、佐賀県のご当地アイドルとして地元を盛り上げるために奮闘するという、謎すぎるアニメ『ゾンビランドサガ』。本作で宮野はゾンビアイドルグループ「フランシュシュ」のプロデューサー、巽幸太郎(たつみ・こうたろう)を演じています。 本作は“マモ劇場”と呼ばれるほど、巽のキャラクターがつねにハイテンションで、宮野そのままであると話題になりました。Twitter上では「宮野真守が宮野真守だった」というワードがトレンド1位を獲得したほど。とにかく宮野真守ファン必見の作品といえます。

『あひるの空』(2019年10月放送開始)

ワケありな長身イケメン 茂吉要役

日向武史原作の同名バスケットボール漫画を原作としたアニメ『あひるの空』が、2019年10月から放送されます。小柄なため中学時代はスタメンに選ばれることのなかった車谷空(くるまたに・そら)を主人公に、九頭龍高校、通称・クズ高バスケ部の面々が数々の困難を乗り越えて成長していく姿をみずみずしく描く本作。 宮野が演じる茂吉要(しげよし・かなめ)は、バスケの名門西条中学でバスケットボール部に所属していたものの、高校ではある理由から化学部に所属する訳ありなキャラクター。長身を活かしたフックシュートと得意としていますが、体力がなくすぐに倒れてしまいます。口数が少なく、人づてに会話をすることもありますが、毒舌になることも。 そんな茂吉を宮野がどのように演じるのか、たのしみですね。

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宮野真守にまつわるトリビア

宮野真守は結婚してるの?

2008年12月1日、宮野真守は公式ブログ上で結婚の報告をしました。お相手は、10代のころからずっと付き合いのあった一般女性です。5年間の交際期間を経て、お相手の妊娠をきっかけに結婚。その後お子さんも無事に生まれたようです。 しかし当時、この報告に激怒した一部のファンによりブログは大炎上したのだとか。一方で、ファンにきちんと報告したことをよろこぶ声もありました。結婚すると、またはしていることが発覚すると人気が落ちることがあるため、私生活を隠している声優も多いといいますが、宮野の場合はむしろ活躍の幅を広げ、今やアニメファンならずとも知る存在となりました。

歌手活動も好調!

2007年に『鋼鉄三国志』のエンディングテーマ「久遠」で、キングレコードのVC制作部MMグループ(現・キング・アミューズメント・クリエイティブ本部)からデビューした宮野真守。翌2008年にはキングレコードより「Discovery」でメジャーデビューを果たしました。 その後も歌手活動は快調で、2011年ごろからオリコンチャートの上位にランクインするようになり、2015年には12枚目のシングル「シャイン」で、同年4月18日付オリコンデイリーランキングで1位を獲得。男性声優では史上初の快挙を成し遂げました。 2009年4月には自身初の単独ライブ「MAMORU MIYANO 1st LIVE TOUR 2009 〜BREAKING!〜」を開催。2013年には男性声優ソロ公演としては初めて武道館でのライブを開催し、1万人の動員を記録しています。

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サッカーやダンスが得意、アクティブな一面も

宮野は子供の頃からずっとやっているサッカーも得意だとか。また、Jリーグで好きなチームは浦和レッズです。 歌だけでなくダンスも得意な宮野ですが、劇団ひまわりでの小学生時代はレッスン嫌いだったそうです。しかし高校生のときに将来への不安を感じ、それまでさぼっていた歌やダンスのレッスンを受けはじめます。そのなかでCHEMISTRYやEXILEなど、現在の自身のスタイルに近い音楽と出会い、めきめきと実力をつけていきました。

特技はモノマネ!?

ひょうきんな性格の宮野はモノマネも得意としており、ラジオ番組やイベントで披露することも。主なレパートリーは志村けん、柳沢慎吾、郷ひろみ、ビートたけしなどです。

洋画の吹き替えでも活躍

宮野真守は、アニメだけでなく洋画の吹替でも活躍しています。 「ハリー・ポッター」シリーズではロンの兄、パーシー・ウィズリー役、「ファンタスティック・ビースト」シリーズでは、主人公ニュート・スキャマンダー役を演じています。アニメ映画では『ミニオンズ』のハーブ・オーバーキル役、『SING/シング』ではヒツジのエディ役を務めました。 また、日本では2019年に公開された『スパイダーマン:スパイダーバース』ではピーター・B・パーカーを演じ、吹替版完成披露試写会では「ついに僕も大人を演じる日が来たか」と感慨深そうに語りました。 宮野は、2019年7月26日に日本公開される『ペット2』でも、意外なキャラクターの吹替を担当しています。

紅白歌合戦に雅マモルとして出演

雅マモルは、現在売出し中のアイドルで、永遠の16歳。 ……という設定で宮野真守が演じるキャラクターです。雅マモルが初めて登場したのは2012年ごろ。宮野のライブ中、時間つなぎのコント映像に登場したのがはじまりです。80年代の男性アイドルのようなハチマキに短パンという姿が強烈な彼のデビュー曲は『恋はホップステップジャンプ』(作詞・作曲:宮野真守)。 2018年にNHKで放送された『おげんさんといっしょ』で地上波デビューした彼は、またたく間にお茶の間の話題をさらいました。同年のNHK紅白歌合戦では、企画コーナー「おげんさんといっしょ」でサプライズゲストとしてまさかの紅白デビュー。宮野真守よりも先に紅白出場を果たしたのです。

初主演ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』は2019年11月から

2017年〜2018年には劇団☆新感線の『髑髏城の七人』で主演ダブルキャストを務めるなど、舞台俳優としての活躍も目覚ましい宮野真守。2019年にはブロードウェイの名作ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』の日本語上演版で主人公トニー役を務めることが発表されました。 宮野にとってミュージカル初主演であり、初めてのブロードウェイ・ミュージカルへの出演でもある本作。また、今回上演される新演出版は世界初演。本人も気合充分なようで、公式ブログでは「新たに出会う仲間と切磋琢磨して、力を合わせて、突き進んでいきたいと思います!!! 僕にとって、大きな大きなチャレンジになります。今まで誰も観たことのないエンターテインメントを、観たことのない新しい「ウエスト・サイド・ストーリー」を必ずお見せしますので、是非、劇場にお越しください!!!!!!」と意気込みを語っています。

声優、俳優、歌手……幅広く活躍する宮野真守に今後も注目!

「声優界のプリンス」と呼ばれ、不動の人気を誇る宮野真守。同時に俳優としても歌手としても成功をおさめ幅広く活躍する宮野は、アニメファンに限らず多くの人に支持されています。イケメンなだけでなく、気さくで親しみやすい性格や様々な趣味・特技も彼の人気の秘密ではないでしょうか。 今後も活躍が期待される宮野は、さらに多くのファンを獲得していくでしょう。これからの彼の動向に注目ですね!