2017年8月29日更新

堀江由衣のおすすめアニメ10選

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堀江由衣

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堀江由衣のプロフィール

ファンには「ほっちゃん」と呼ばれ、親しまれている堀江由衣。東京都出身の1976年9月20日生まれです。 1997年にゲーム『ボイスファンタジア・失われたボイスパワー』で、声優としてデビュー。1999年ゲーム『To Heart』でHMX-12“マルチ”の声を演じたことで人気を獲得し、2000年以降はヒロインや主要キャラクターを演じる機会が増えました。 演じるキャラクターのタイプもさまざまで、一人で三役をこなすなど人気実力ともに高い声優です。2010年には第4回声優アワードで助演女優賞を受賞しています。 音楽活動も精力的に行っており、非常に多くの楽曲を発表しています。『やまとなでしこ』『Aice5』『黒薔薇保存会』と多くのユニットへ参加するなど、2002年から続くラジオ『堀江由衣の天使のたまご』と共に、活動を支える柱となっています。 そんな人気声優の堀江ですが、謙虚で人見知りな性格からか、年下の後輩に対して敬称を付けて呼ぶ姿も多く見受けられます。

1999年『To Heart』(HMX-12"マルチ")

ゲームブランド「Leaf」による「ビジュアルノベル」シリーズ第3弾が原作のアニメ。当時の日本を基礎に、魔法や超能力が存在し家庭用メイドロボが普及している世界を舞台にした学園ラブコメディ作品です。2004年にも再びアニメ化されています。 堀江由衣が演じたマルチは家庭用汎用アンドロイドの試作型メイドロボ。テストとして主人公の通う高校に1年生として入学してきます。無邪気で純真無垢な性格で、頑張りやなドジっ娘というロボットらしからぬロボット。「はわわ~」が口癖です。

2000年『ラブひな』(成瀬川なる)

赤松健の漫画『ラブひな』原作のアニメ。東京大学への合格を目指す主人公浦島景太郎が女子寮「ひなた荘」の管理人になってしまい、住人の美少女たちが引き起こすトラブルに巻き込まれていくのを描いたドタバタラブコメディです。 堀江由衣が演じた成瀬川なるは景太郎と同じく東京大学を目指す受験生です。成績優秀なのですが本番で失敗し一浪してしまいます。彼女の素直になれない性格がたびたびトラブルを引き起こします。

2001年『フルーツバスケット』(本田透)

高屋奈月の漫画原作の「お茶の間ほのぼの系コミカル学園ラブラブちょっとふしぎ物語」。「十二支の呪い」で、異性に抱き着かれると憑いている動物に変身してしまう草摩家の人々との交流を描いています。 堀江由衣が演じた本田透は、わけあってテントで一人暮らしをする女子高生。ひょんなことから学園のプリンス草摩由希と同居することになります。ひたむきで優しい性格ですが、どこかズレている天然なところがあります。

2005年『魔法先生ネギま!』(佐々木まき絵)

赤松健の漫画『魔法先生ネギま!』原作のアニメ。魔法の修行として日本の学校で先生をすることになった10歳の少年ネギが、曲者ぞろいの麻帆良学園女子中等部2年A組の生徒31名と繰り広げる、ドタバタラブコメディです。 堀江由衣が演じた佐々木まき絵は5歳のころから新体操を学び、リボンで遠くのものを掴めるほどの技術を持っています。しかし、勉強は苦手で成績が悪く、居残り授業参加者5人衆「バカレンジャー」の「バカピンク」担当をしています。作品関連ユニット『運動部仲良し4人組』『まほら戦隊バカレンジャー』で音楽活動も行っており、第13話ではアイキャッチイラストも担当しています。

2006年『ゼロの使い魔』(シエスタ)

ヤマグチノボルのライトノベル『ゼロの使い魔』が原作のアニメです。高校生平賀才人は、魔法学院に通う魔法の才能がまるでない生徒ルイズによって、異世界ハルキゲニアに召喚されます。ルイズの「使い魔」として犬扱いされる才人が送る奇妙な異世界生活を描いています。 堀江由衣が演じたシエスタはヒロインの1人で、トリステイン魔法学院で働く平民のメイドです。ハルキゲニアでは珍しい黒い髪と瞳を持ち、少し低い鼻とそばかすがチャームポイント。登場人物に貴族の魔法使いが多い中で平民のメイドという立場から主人公へのアプローチをします。

2009年『化物語』(羽川翼)

西尾維新のファンタジー小説〈物語〉シリーズの第1弾を原作にしたアニメです。高校生の阿良々木暦が、怪異に関わった少女達と出会い、事件を解決していきます。事件を解決する過程が面白いというよりも、コメディ要素の強いハーレムラブコメとして楽しめる作品です。 堀江由衣が演じた羽川翼は成績優秀、メガネに三つ編み、クラスの委員長と、絵に描いたような優等生ですが、彼女もまた怪異による問題を抱えています。シリーズの多くの作品に登場する主要人物の一人で、何回かイメチェンを行っており、違った姿の翼も魅力的です。

2010年『ぬらりひょんの孫』(雪女〈氷麗〉、雪麗)

週刊少年ジャンプで連載された、椎橋寛の漫画『ぬらりひょんの孫』を原作にしたアニメです。妖怪の総大将ぬらりひょんの血を1/4だけ継いでいる奴良リクオが、妖怪たちによる百鬼夜行が激突する任侠世界で奮闘する姿を描いています。 堀江由衣が演じた氷麗(つらら)はリクオの側近の一人である雪女で、本作のヒロインです。長い黒髪に特徴的な金色の瞳、白い着物に身を包んだ美少女で、リクオを一途に慕っています。前向きで優しく、奴良家の家事は氷麗の担当です。しかし、心配性でおっちょこちょいな性格でもあり、リクオに近づく女性には強い警戒心を露わにします。母親、雪麗の声も堀江由衣が演じます。

2011年『DOG DAYS』(ミルヒオーレ・F・ビスコッティ)

『魔法少女リリカルなのは』シリーズのメインスタッフが制作する、オリジナルテレビアニメです。動物の耳や尻尾を持つ種族が暮らす異世界「フロニャルド」。ビスコッティ共和国の領主ミルヒオーレに勇者として召喚されたシンク・イズミは、殺戮による戦争ではなくアスレチック競技の勝敗によって決する「戦」に参加し、国を危機から救うために戦います。 堀江由衣が演じたミルヒオーレは、犬のような雰囲気の種族が暮らすビスコッティ共和国の領主である14歳の少女です。おっとりしているけれども真面目で純粋な性格で、世界的な歌姫でもあり「姫様」と呼ばれ慕われています。しかし、本人は領主として未熟さも感じているようです。

2013年『ミス・モノクローム -The Animation-』(ミス・モノクローム)

キャラクター原案を堀江由衣が行い、『ウルトラスーパーアニメタイム』内で放送された短編作品。ライブの場で誕生したことから楽曲も多く発表され、ミス・モノクロームとしてのライブ活動も行われています。 堀江由衣が演じたミス・モノクロームはトップアイドルを目指しながらコンビニでバイトをしているアンドロイドです。セリフだけでなく、歌唱でも合成音声のように演じられています。 先に紹介した、『To Heart』で堀江由衣が演じたHMX-12“マルチ”は、日本における女性型アンドロイドキャラクターの原型とも言われています。

2016年『魔法つかいプリキュア!』(十六夜リコ/キュアマジカル)

長年親しまれている『プリキュア』シリーズの13作品目になる『魔法使いプリキュア!』。中学生朝比奈みらいは、魔法の宝石を探しに魔法界からナシマホウ界(人間界)へやってきた十六夜リコと出会います。そこに現れた闇の魔法つかいと戦うため、ふたりは魔法つかいプリキュアに変身し、2つの世界を巡る戦いに挑みます。 堀江由衣が演じた十六夜リコは魔法界にある「魔法学校」に立派な魔法使いを目指して通う女の子です。勉強はできるものの魔法は苦手で、共同生活の中でみらいの明るさ実直さに惹かれていきます。彼女が変身するのは、伝説の魔法つかい『キュアマジカル』です。