2019年6月3日更新

ディズニープリンセスを実写化した美人女優まとめ!

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『美女と野獣』 レア・セドゥ

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アリス/ミア・ワシコウスカ【2010】

小説『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』をもとに、2010年制作された『アリス・イン・ワンダーランド』。原作の後日談が描かれています。監督はティム・バートンです。 ヒロインのアリスを演じたのは、ミア・ワシコウスカ。オーストラリア出身の女優です。 オーストラリア映画『Suburban Mayhem』(2006年公開)に出演した時の役が、オーストラリア映画協会賞新人女優賞にノミネートされ、女優として注目されます。2008年以降、ハリウッド作品に出演するようになりましたが、『アリス・イン・ワンダーランド』のアリス役に抜擢され、有名女優の仲間入りを果たしました。 2016年7月1日には続編である『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が公開され、本作でも引き続きアリスを演じています。

オーロラ/エル・ファニング【2014】

『マレフィセント』のもとになっているのは、童話『眠れる森の美女』です。原作の主人公・オーロラ姫を眠りにつかせる魔女・マレフィセントの視点から物語が描かれます。監督は、『アリス・イン・ワンダーランド』でプロダクションデザイナーを務めたロバート・ストロンバーグです。 オーロラ姫を演じるエル・ファニングはアメリカ出身の女優。2歳8か月の時から、すでに演劇活動を開始しており、子役としてキャリアを積んできました。 2011年公開のSF映画作品『SUPER8/スーパーエイト』で、登場する子供たちの中心人物を演じ、より広く人々に知られるきっかけとなりました。 姉は、同じく女優のダコタ・ファニングです。ダコタは2001年公開の『アイ・アム・サム』で名演技をみせた子役としてブレイクしています。

シンデレラ/リリー・ジェームズ【2015】

不朽の名作『シンデレラ』の実写版です。『ヘンリー五世』や『から騒ぎ』などシェイクスピア作品を多く手がけるケネス・ブラナーが監督を務めています。 主人公のシンデレラを演じたリリー・ジェームズは、イギリス出身の女優です。彼女はオーディションでシンデレラ役に抜擢され、まさにシンデレラガールと言えるでしょう。 リリーは、2011年の最も美しい顔に1位でランクインしたほどの美貌の持ち主です。また2012年公開の映画『タイタンの逆襲』にも出演しています。

シンデレラ/アナ・ケンドリック【2014】

『イントゥ・ザ・ウッズ』は、1987年に初演されたブロードウェイミュージカルの映画版です。子供ができない呪いを解くために、森の中に入った夫婦がシンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、ラプンツェルなどの童話の主人公と出会います。 本作品のシンデレラ役を演じたアナ・ケンドリックはアメリカ出身の女優。13歳の時にブロードウェイで舞台女優としてデビューしており、歌唱力には定評があります。 映画『トワイライト』シリーズにもジェシカ・スタンリー役で出演しています。アカペラサークルを描いた『ピッチ・パーフェクト』では主人公ベッカを演じ、美しい歌声を披露しました。ツイッターなどの問題発言が話題になることも多い、個性的な女優です。

ラプンツェル/マッケンジー・マウジー【2014】

マッケンジー・マウジー『イントゥ・ザ・ウッズ』
同じく『イントゥ・ザ・ウッズ』に登場するラプンツェルは、マッケンジー・マウジーが演じています。 マッケンジーは、アメリカ出身の女優です。『イントゥ・ザ・ウッズ』以前は、あまり大作には出演しておらず、ブロードウェイの舞台やテレビドラマが活動の中心でした。ブロードウェイミュージカルが原作の『イントゥ・ザ・ウッズ』で大作デビュー、女優として注目を浴び始めています。 既婚者で、夫はブロードウェイ俳優のジョン・アーサー・グリーンです。

ティンカーベル/リース・ウィザースプーン『ティンカーベル』

リース・ウィザースプーン
『ピーター・パン』に出てくる妖精のティンカー・ベルを主人公にした実写映画が現在製作中です。 主人公のティンカー・ベル役に抜擢されたのは、リース・ウィザースプーン。アメリカ出身の女優で、アメリカ独立宣言署名者であるジョン・ウィザースプーンの子孫でもあります。 1991年に子役としてデビューし、以降様々な作品に出演。一躍注目を浴びた作品は2001年の『キューティ・ブロンド』です。 2005年『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』ではジューン・カーター・キャッシュ役を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞しました。同作品では他にもゴールデングローブ賞主演女優賞ドラマ部門、英国映画テレビ芸術アカデミー賞、全米映画俳優組合賞主演女優賞、放送映画批評家協会賞女優賞を受賞しています。 2014年公開の『わたしに会うまでの1600キロ』でシェリル・ストレイド役を演じ、再びアカデミー主演女優賞にノミネート。演技力には定評のある女優です。

アリエル/クロエ・グレース・モレッツ『リトルマーメイド』

クロエモレッツ
人魚姫こと『リトルマーメイド』の実写版では、主人公アリエルをクロエ・グレース・モレッツが演じる予定でした。しかしクロエ・モレッツが突然女優業を引退することを発表。残念ながらアリエルの実写化には至りませんでした。 クロエはアメリカ出身。5歳の頃からモデル活動をしており、広告などに出演していました。映画デビューとなったのは2005年の『Heart of the Beholder』です。同年『悪魔の棲む家』のリメイク作品にも出演しており、はじめて重要な役を演じて、2005年度ヤングアーティスト賞を受賞しました。 2010年公開の『キック・アス』で、父親と共にスーパーヒーローとして悪人と戦う“ヒット・ガール”を演じ、一躍有名になりました。

ベル/レア・セドゥ【2014】

クリストフ・ガンズ監督による『美女と野獣』実写版です。原作小説ではあまり触れられていない、野獣となった王子の過去が描かれた作品です。 ヒロインのベル役を演じたのはレア・セドゥ。フランス出身の女優です。 2005年にフランスの男性歌手であるラファエルのミュージック・ビデオに出演し芸能デビュー。2006年には『Mes Copines』で女優としてデビューしています。 2008年『美しいひと』に出演し、第34回セザール賞有望新人女優賞にノミネート。翌年にはクエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』に出演が決定し、ハリウッド進出を果たしました。 以降、女優として数々の賞を受賞しています。2014年には『アデル、ブルーは熱い色』と『Grand Central』の二作品で、第19回リュミエール賞の最優秀女優賞を受賞しています。

ベル/エマ・ワトソン【2017】

『美女と野獣』2017年版で、ベル役を演じるのはエマ・ワトソンです。 エマはイギリス出身。彼女の代表作と言えば『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役です。10歳の時に参加したオーディションで、ハーマイオニー役を見事勝ち抜き、女優としての活動をスタートしています。 『ハリー・ポッター』シリーズ完結後も、話題作に出演し、女優としてキャリアを積んでいます。

ジャスミン/ナオミ・スコット【2019】

2019年6月に日本公開される実写『アラジン』でヒロインのジャスミンを演じるのはナオミ・スコット。 日本では公開前の現時点であまり知られていないかもしれませんが、『オデッセイ』や『パワーレンジャー』といった話題作に出演してる女優です。『アラジン』のヒットによって、一気にスターダムを駆け上がるかもしれません。