2016年6月8日更新 11,279view

『インデペンデンス・デイ』のあなたの知らない15の意外な事実

20年ぶりの続編公開が決定した『インデペンデンス・デイ』。公開された当時は巨大なスケールと宇宙人の侵略というテーマで世界中で大ヒットとなりました。続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を観る前にぴったりの、『インデペンデンス・デイ』の隠された事実をご紹介します。

あの大作『インデペンデンス・デイ』には驚きのエピソードが盛りだくさんだった!

インデペンデンスデイ

宇宙人たちが地球を侵略する…そのスリリングな展開で大ヒット作となった『インデペンデンス・デイ』は1996年に公開されました。今でもファンに根強い人気を誇っています。

1.撮影地は歴史ある基地だった

インデペンデンスデイ

『インデペンデンス・デイ』は主にユタ州ウェンドーバーの空軍基地で撮影されました。現在では年季の入った建物で寂れた雰囲気となっていますが、第二次大戦中は爆撃機が多く飛び交っていた場所。日本に原爆を落とした爆撃機エノラ・ゲイが飛び立った場所としても有名です。

2.米軍が約束を翻したわけ

インデペンデンスデイ

映画の製作前には米軍が撮影を全面的にサポートすると約束していました。ところが『インデペンデンス・デイ』が「エリア51」についてばっちり明言している脚本を見た彼らはこのサポートを全面撤回。エリア51とはアメリカがその存在を認めない実在する秘密基地で、宇宙やUFOの研究開発をしていると噂されています。

このエピソードから、ますますエリア51の怪しさが際立ってしまいますよね。

3.本物のUFOに間違えられて通報が殺到

インデペンデンスデイ

カリフォルニアの上空で宇宙人の「ウェルカム・ワゴン」ヘリコプターのテスト撮影を行った時、150人もの住人がUFOを見たと警察に通報したのだそう。

4. あの映画でも使われた海軍基地が使われている

インデペンデンスデイ

ウィル・スミス演じるヒラー大尉が所属していた海軍の駐屯地、エル・トロ。『宇宙戦争』では侵略してきた火星人を滅ぼすために核兵器使用の基地として描かれました。実際のエル・トロは1999年に閉鎖されています。

5.『宇宙戦争』とそっくり!?

宇宙戦争

その他にも『宇宙戦争』との類似点が多く挙げられている『インデペンデンス・デイ』。エイリアンの退治方法がどちらもコンピューターウイルスというのも酷似しています。

6.リアルな宇宙人をつくる工夫

インデペンデンスデイ

侵略してきた宇宙人の表皮についているべたべたしたもの、実はこれは潤滑剤だったのだそう。

7.大ヒットSFも参考に

スターウォーズ

地球外知的生命体探査に使われたディープ・スペース・サテライト・デヴリン。脚本のデヴリンの名前が付けられていますよね。実はこれ、スター・ウォーズのデススターのミニバージョンなのだとか。

8.恐竜の次はエイリアンに追いかけられた!?

インデペンデンスデイ

ジェフ・ゴールドブラムは『ジュラシック・パーク』と『インデペンデンス・デイ』で「Must go faster(もっと早く)」という全く同じセリフを話しています。セリフを真似された『ジュラシック・パーク』のスティーブン・スピルバーグ監督はいい顔をしなかったのだとか。

9.これぞプロのなせる技

インデペンデンスデイ

出典: collider.com

ジェフ・ゴールドブラムとウィル・スミスの会話シーンは半分以上アドリブだったのだとか。特にエイリアンの宇宙船をマザーシップへと誘導するシーンはほぼその場の即興だったと言います。

10.ケビン・スペイシーが採用されなかったわけ

ケビン・スペイシー

脚本を手がけたディーン・デヴリンは俳優ケビン・スペイシーの幼馴染。そのため、デヴリンはスペイシーに大統領役をと思って脚本を書いたそうなのですが、その案はエクゼクティブに「彼は俳優の器じゃない」と一蹴されてしまいます。もうそのエクゼクティブはいないそうで、いかに人を見る眼がなかったかわかりますね。

11.息子は出演しなくても父が出演した

マシュー・ペリー

ハリー・コニック・Jr.が演じたジミー・ワイルダー大尉は、もともとマシュー・ペリー(写真)が演じるはずでした。彼は撮影前にオファーを断ったそうですが、面白いことに彼の父親のジョン・ベネット・ペリーはシークレットサービスのエージェントとして出演しています。

12.まさかの上映禁止のワケとは?

レバノン

全世界で大ヒットとなった『インデペンデンス・デイ』ですが、中東の一国レバノンでは上映禁止の措置がとられました。ユダヤ人や同性愛者、アルコール中毒患者への固定観念があったというのが理由だそうです。

13.タイトルが『最後の審判』だった可能性も…

インデペンデンスデイ

出典: twitter.com

1983年『インデペンデンス・デイ』という同名映画がワーナー・ブラザーズから公開されていたために、その名前をつけられるかわからなかった本作。フォックスは『Doomsday(最後の審判)』というタイトルにしようとしていましたが、それを避けるため製作陣はある攻撃に出ます。

変なタイトルをつけて不発に終わった映画をたくさん見てきた。『Doomsday』なんて最悪のタイトルだよ。ちょうど大統領のスピーチシーンを撮影するところだったから、彼の台詞に「今日、我々は独立記念日を祝おう」と付け加えたんだ。なぜタイトルが『インデペンデンス・デイ』でなければいけないかを示すためにね。

果たしてその作戦は成功し、無事タイトルは『インデペンデンス・デイ』になったのだそう。

14.シェイクスピアのパクリ!?

インデペンデンスデイ

クライマックスの感動的な大統領のスピーチ。脚本を手がけたディーン・デヴリンは、このシーンがシェイクスピアの史劇『ヘンリー5世』のスピーチのリライトだったことを明らかにしています。

ローランド(・エメリッヒ監督)が「ヘンリー5世のスピーチくらいすごいスピーチを書かなきゃいけない」と言ってきたんだ。僕は「とりあえずささっと書いて、あとで直して完璧にすればいい」ということで別の部屋に行ってものの5分で書き上げたんだよ。というかヘンリー5世のそのスピーチを書き直したんだけど。

しかし結局最後の数行に言葉を加えただけで、彼らはこのスピーチをそのまま使うことに。

15.超短期間で書かれた脚本

インデペンデンスデイ

宇宙人のパニックものという万人ウケするテーマで大ヒットとなった『インデペンデンス・デイ』。実はデヴリン(写真右)の手によって脚本はたった1ヶ月で書かれたのだそう。

『インデペンデンス・デイ』続編が公開!20年ぶりに宇宙人たちが帰ってくる!

そんな大ヒット作ですが、待望の新作『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』が2016年7月に公開されます。

インデペンデンスデイ:リサージェンス

元々1作目の直後に続編の脚本をオファーされていたディーン・デヴリン。しかし彼は大ヒット作の続編にふさわしい脚本を書けないとして、20世紀フォックスに契約金を返してしまいました。こうして日の目を見ることがなかった続編ですが、約15年後にデヴリンが続編に再び着手したことで今回の公開が実現しました。

インデペンデンスデイ:リサージェンス

1作目と比較してかなりキャスト変更がある今作。ウィル・スミスは多額のギャラを提示したもののフォックスが応じなかったので出演していません。また、パトリシア役のメイ・ホイットマンの出演も見送られました。しかし、ジェフ・ゴールドブラムは引き続きデイヴィッドを演じています。

インデペンデンスデイ:リサージェンス

出典: collider.com

前作の『インデペンデンス・デイ』から20年後、再び侵略を目論むエイリアンに対峙する人類が描かれます。新たにリアム・ヘムズワース演じる主人公ジェイク・モリソンを中心に、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンなどおなじみのキャラクターが脇を固めます。今から公開が楽しみですね!

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