2017年7月6日更新

紺野美沙子出演おすすめドラマ8選

このページにはプロモーションが含まれています
『あすか』

AD

紺野美沙子のプロフィール

紺野美沙子は1960年9月8日生まれ、東京都出身の女優です。血液型はA型。1976年に芸能活動をはじめ、1980年にはNHK朝の連続テレビ小説『虹を織る』に主演し本格デビューを飾るとともに、一躍お茶の間の人気者となりました。 また司会やナレーションなど活躍の場は俳優業にとどまらず、近年では2010年に自ら立ち上げた「紺野美沙子の朗読座」にて自身の朗読と様々なジャンルのアートを組み合わせた新しい舞台芸術を提案し、好評を博しています。

『虹を織る』1980年

『虹を織る』は1980年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説です。維新の志士を多数輩出したことでも知られる城下町・萩に生まれたヒロインが、宝塚歌劇団に入団して青春時代を舞台の上で謳歌し、退団後も自分らしい生き方を探求し続ける姿を描いた物語で、紺野美沙子はヒロイン・島崎佳代を演じ、女優として本格的にデビューを飾りました。

『続・思えば遠くへ来たもんだ』1981年

『続・思えば遠くへ来たもんだ』はTBS系列で、1981年10月から全6話放送されました。同年3月に放送され好評を博したドラマ『思えば遠くへ来たもんだ』の続編として制作された作品で、古谷一行演じる主人公の教師・青田喜三郎が宮城県気仙沼の男子校を舞台に繰り広げる人間模様が描かれています。 紺野美沙子は、喜三郎が勤める男子校と同じ市内にある女子校の教師で、喜三郎と徐々に親密になっていく竜舞千鳥を演じました。

『徳川家康』1983年

『徳川家康』は1983年に放送されたNHK大河ドラマです。山岡荘八の小説『徳川家康』を原作とし、徳川幕府初代将軍・徳川家康の波乱と苦難に満ちた生涯を出生前から死に至るまで忠実に描いた作品で、主人公・徳川家康を滝田栄が演じました。 紺野美沙子は、納屋蕉庵の養女として登場した架空の人物・木の実を演じています。

『武田信玄』1988年

『武田信玄』は1988年に放送されたNHK大河ドラマです。新田次郎原作の歴史小説『武田信玄』をドラマ化した作品で、甲斐の戦国大名である主人公・武田信玄の壮絶な生涯が、母である大井夫人の視点で描かれています。武田信玄役を中井貴一が演じ、大河ドラマ初主演を飾ったことでも話題となりました。 紺野美沙子は、信玄の正室・三条の方を演じています。

『HOTEL』1990年ほか

『HOTEL』は1990年から2002年にかけて、連続ドラマ版が5作とスペシャルドラマが放送されるなど、大ヒットを記録した人気シリーズです。東京にあるホテル「プラトン」を舞台に、そこで働くホテルマンと宿泊するゲストたちとの交流や心温まるエピソードが1話完結で描かれました。主演は総支配人を演じた松方弘樹ですが、物語は主に高嶋政伸演じるホテルマン・赤川一平の視点で描かれています。 紺野美沙子は、丹波哲郎演じる社長(通称:ボス)の有能な秘書・佐伯真理を演じました。

『誘惑』1990年

『誘惑』は1990年にTBS系列で放送されました。連城三紀彦の小説『飾り火』を原作としたラブサスペンスで、ひとりの女の出現によって幸せな家庭・藤家一家があっけなく崩壊していくさまをスリリングに描いています。藤家家の妻・美冴を篠ひろ子、夫・芳行を林隆三が演じました。 紺野美沙子は、芳行との出会いによって藤家家を崩壊へといざなう魔性の女・佳沢妙子を演じ、自身初めてとなる悪女役を怪演しています。

『あすか』1999年

『あすか』は1999年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説です。1959年~2000年の奈良県明日香村と京都市を舞台に、和菓子に魅せられたヒロインが職人となり成長していく姿を、彼女を取り巻く人間模様と絡めて描いた物語で、ヒロイン・宮本あすかを竹内結子が演じました。 紺野美沙子は、あすかの母・宮本京子を演じています。

『アイ’ムホーム 遥かなる家路』2004年

『アイ’ムホーム 遥かなる家路』は2004年に、石坂啓による漫画『アイ’ムホーム』をドラマ化した作品です。単身赴任先で起こったアクシデントによって記憶喪失となり自身の離婚・再婚に関する記憶の一切を失った主人公が、離婚した妻と娘がいる前の家族と、仮面をかぶったように見えて顔すら思い出せない妻と息子がいる今の家族との間で揺れ動く中で自らの帰るべき場所を模索していく物語で、主人公・家路久を時任三郎が演じました。 紺野美沙子は、久の前妻・清原カオルを演じています。 いかがでしたか?今なおみずみずしい輝きを放つ女優・紺野美沙子の活躍から、今後も目が離せませんね!!