2016年6月22日更新 22,508view

ハリーポッターの衣装・メイク・小道具に関する裏話13選

完璧に魔法世界を再現し、その技術力とクリエイティビティでも評価の高い『ハリー・ポッター』シリーズ。魔法使いたちをそれらしく見せるためのメイクや衣装、小道具にも工夫が凝らされていました。その裏話を13ご紹介します!

1.ハリーの稲妻のメイク回数は5800回!

ハリー・ポッター

ハリー・ポッターといえば額の稲妻の形をした傷。この傷のメイキャップはシリーズ全部で5800回も施されました。ハリーを演じたダニエル・ラドクリフ(2000回)だけではなく、スタントマンにもメイキャップしたので膨大な数になってしまったのだそうです。

ラドクリフ自身はハリーの丸メガネがお気に入りでしたが、なんと160ものメガネが撮影中使われていました。

2.映画でもどれ一つとして同じデザインの杖はなかった

ハリー・ポッター

さらにハリー用小道具として多く用意されていたのが杖で、ハリーのものだけで60〜70本ありました。本と同様に映画でも一つとして同じ杖はなく、双子のフレッドとジョージの杖にも見分けられるような違いがあったのだとか。

3.ヴォルデモートのメイクは大変そう…でもたった2時間

ハリー・ポッター

闇の帝王の名にふさわしいヴォルデモートの不気味な風貌、実はメイキャップに3人がかりでたったの2時間しかかかっていませんでした。ボディペインティングや付け爪・歯、眉毛を消すのも含めて、ここまで変身させるなんてやはりプロの技ですね。ちなみに鼻はCGだったよう。

ヴォルデモートを演じたレイフ・ファインズは最終章で50〜70回近くこの2時間のメイキャップをおこないました。最も本人はなかなか気に入っていたようで、よくセットで子ども達を怖がらせて楽しんでいたのだとか。

4.ダンブルドア兄弟の面影を作ったのは精巧なレプリカ

ハリー・ポッター

ダンブルドアを演じたマイケル・ガンボンとその弟アバーフォースを演じたキーラン・ハインズは兄弟という設定にも関わらずあまり似ていませんでした。そのためメイキャップチームはガンボンの鼻やおでこのレプリカをとり、それをハインズに装着させるという工夫をおこなったそう。さらには眉毛の一本一本もレプリカにとったというのです。

必死の努力あってか2人はそっくりですね。

5.スネイプが付け鼻を逃れたワケ

ハリー・ポッター

出典: metro.co.uk

スネイプ教授を演じたアラン・リックマンは当初付け鼻を装着する予定でした。しかし登場シーンが多くその度にメイキャップをするのは大変な手間になるという理由で、結局この話は立ち消えになりました。

6.ファットスーツに4ヶ月

ハリー・ポッター

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でマージおばさんが膨れ上がるシーンがあります。このファットスーツは制作に4ヶ月もの期間を要したのだそう。また巨大蜘蛛アラゴグの制作には6ヶ月間かかっています。ワンシーンしか登場しない小道具にも時間をかけて制作していたのですね。

7.死喰い人マスクは技術力の賜物だった

ハリー・ポッター

作るのに最も技術を要したマスクは死喰い人のもの。アート班から小道具班まで総出で制作されたものだったようです。

8.大広間はスケールが段違い!

ハリー・ポッター

壮大なセットもハリー・ポッターの魅力。中でも大広間は、22台の2階立てバスが収まる大きさに90トンものしっくいで作られた壁という巨大さ。テーブルに至ってはなんと121メートルもありました。7年間の撮影期間中に俳優たちは次々と落書きを残していったのだそうです。

9.その大広間のシーンで必要な衣装も段違い!

ハリー・ポッター

よく登場する大広間で生徒が勢ぞろいしているシーンのために、600もの制服がつくられていました。また、『死の秘宝』で400人の死喰い人と400人のホグワーツ生・教官が戦うシーンはキャスト・コスチューム共に全シリーズ最大数が用意されたのだとか。

10.コイン21万枚もCGではなく本物

ハリー・ポッター

魔法界の金庫番、グリンゴッツ銀行。最終章のために21万枚のコインが作られました。このような細かい作業は『ハリー・ポッター』の十八番で、ハリーとロンが壊そうとした分霊箱のひとつ、スリザリンのロケットも40のバージョンが作られたのだとか。小物にも決して妥協しない姿勢がうかがえます。

11.魔法界の生物たちもCGと本物のミックスだった

ハリー・ポッター

そのグリンゴッツの金庫の一部を守るドラゴンなど、200以上の魔法生物が登場した本シリーズ。中には超巨大サイズのものも多く、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で登場した巨大蜘蛛アラゴグの足は5.48mもありました。また、250以上の本物の動物も使用されており、一番大きかったのはカバとムカデだったそうです。

12.瓦礫の数はトラック5台分

ハリー・ポッター

出典: www.ew.com

最終作『死の秘宝』でロンとハーマイオニーを結びつけることとなった瓦礫のシーン。このシーンでは29トントラック5台分に相当するポリスチレンの瓦礫が使われました。

13.鰓昆布一つにも素材にこだわっていた

ハリー・ポッター

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でハリーが使用する鰓昆布にはリアルに漂う様をみせるため、シリコンとシルクが使われていました。なお、このシーンのために20人ものダイバーが水中に待機して撮影をおこないました。

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