2017年8月28日更新

斎賀みつき、低音ボイスを操るイケメン女性声優の魅力に迫る!

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斎賀みつきのプロフィール

斎賀みつきは、1973年6月12日生まれ、埼玉県出身の女性声優です。画像からもわかるようにボーイッシュなスタイルで、美麗女性声優という地位を確立し、女性ファンも多いそうです。 ニックネームは“みつき”、“斎賀ちゃん”、“サイガー”と呼ばれているそうです。“サイガー”とは、斎賀みつきが過去出演していたテレビ番組『おはスタ』で演じていた「麗人サイガー」からとったものだそうです。

斎賀みつきが声優を志したきっかけ

斎賀みつきが声優を志していたのは小学生の時からで、高校卒業後代々木アニメーション学院へ進学、そのまま現在のプロダクションへ所属しました。 声優になる、という決意は固く、両親にもずっと言い続けて進学を認めてもらった斎賀みつき。しかしその決意とは裏腹に、プロダクション所属後もなかなか声優としての芽が出ず、苦労したそうです。 事務所に入ったものの、半年に1本仕事があるかないかという状態。それが4年半近く続きました。それから「3ヶ月に1本」「1ヶ月に1本」と少しずつ増えてきて……。私の場合は“じっくり型”というか、ポンと主役に決まってパッと花開いた人たちとは違って地道に積み上げてきた感じですね。

演じるキャラがイケメンすぎる!?

男性も納得の低音で、演じるキャラクターも麗しい男性、美少年という役がはまり役の斎賀みつき。演じたキャラクターのほとんどが男性の役で、女性が演じているとは信じられないようなキャラクターも多くいます。その中でも代表作をご紹介しましょう。

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『イナズマイレブンGO』 神童拓人

2011年に放送された『イナズマイレブンGO』では、中学2年生の神童拓人役を演じました。ウェーブのかかった髪をしたイケメン少年で財閥の御曹司、サッカーチームでは「神のタクト」呼ばれている司令塔です。神童拓人は、主人公の天馬とぶつかり合いながらも成長していきます。

『07-GHOST』 テイト=クライン

『07-GHOST』(セブンゴースト)は、漫画原作のアニメで2009年に放送されました。斎賀みつきは、主人公のテイト=クライン役を演じました。亡き王の隠し子であるテイトは、蘇った記憶を頼りに昔の王の協力者たちとともに正義を取り戻そうとします。

歌手としての斎賀みつき

2013年に解散してしまいましたが、作曲家の西岡和哉と一緒に「斎賀みつき feat.JUST」というボーカルユニットを組んでいました。これまでに2枚のアルバムを発売する他、ソロとしてもアルバムをリリースしています。 斎賀みつきは骨太に歌い上げるロックボーカリストで、男性アーティストに負けないくらいにかっこいいロックファッションを着こなしていました。

仲のいい声優は?

斎賀みつきは、天体観測が趣味だそうで、好きが高じてか2009年に放送されたアニメ『宙のまにまに』にも出演しています。高校の天文学部を舞台にしたこの作品で、斎賀は他校の天文学部顧問の酒井てる子役を演じました。 斎賀みつきは『宙のまにまに』キャスト・スタッフメンバーや、他の声優仲間と一緒に天体観測に出かけることがよくあるそうです。

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女性キャラも多才にこなす斎賀みつき

イケメン声の女性声優として有名な斎賀みつきですが、ちゃんと(?)女性の役も演じています。

『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』 葉月水無

『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』は、『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の続編で2009年に放送されたアニメです。斎賀みつきが演じた葉月水無は、「物体を白刃に変える」能力を持つ女性です。メンバーの一人である沢崎耀子という女性を愛する同性愛者役で、沢崎耀子が何者かに殺されてしまうと、仇を討つため死闘を繰り広げます。

『宙のまにまに』 酒井てる子

天体観測好きの斎賀が参加したアニメ『宙のまにまに』は、天文学部を舞台とした青春ラブコメディ作品。斎賀みつきが演じた酒井てる子は、独身の30代高校教師役です。てる子は他校の天文学部顧問ですが、主人公の通う高校の天文学部顧問の望と知り合うと彼に恋心を抱いています。

『咲-Saki-』 弘世菫

『咲-Saki-』は、2009年に放送されたテレビアニメでシリーズ3作が制作されています。高校生の競技麻雀の世界を舞台にしており、斎賀みつきが演じた弘世菫は、背が高く知的な雰囲気を漂わせる女子生徒です。麻雀部の部長でもあり、下級生たちの面倒をよくみている女の子です。