2017年7月6日更新

本仮屋ユイカ、ドラマから司会まで大活躍の清楚系女優に迫る!

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本仮屋ユイカ

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本仮屋ユイカのプロフィール

本仮屋ユイカ(もとかりやゆいか、1987年9月8日生)は東京都目黒区出身の女優です。10歳で芸能事務所テアトルアカデミーに所属。12歳の時にNHK教育番組『わくわくサイエンス』でテレビデビューしました。その後は中学高校を卒業し、2010年日本大学芸術学部演劇学科を卒業しています。 趣味はジョギングや音楽鑑賞、読書、水泳。色白ですが日焼けがしやすい体質なので日傘はかかさず持ち歩いているそうです。好きなアーティストは松任谷由実とaikoで、特に松任谷由実の曲は「ipodの最近再生した曲ベスト10」に常に入っているほど聴いているんだとか。

実はあの『金八先生』にも出演していた!

2001年10月11日~2002年3月28日まで放送された第6シリーズの『金八先生』にも出演していました。第6シリーズは全23回で上戸彩を中心に性同一性障害といった深い社会派テーマを扱った作品です。 今作で本仮屋は、真面目で正義感の強い学級委員長を演じています。他にも後のNEWSである増田貴久や加藤シゲアキ、中尾明慶、平愛梨など現在では名の知れたメンバーも共演していました。

映画『スウィングガールズ』で注目を集める!

2004年公開の映画『スウィングガールズ』。東北地方の山河高校で急遽ピンチヒッターとして参加した吹奏楽部で音楽の楽しさを感じた落ちこぼれ学生の友子たち。その後アルバイトをしながらジャズバンドを結成し音楽にのめりこんでいく青春ドラマです。 楽器の経験は全くなかった本仮屋ですが、作中ではトロンボーンを見事に演奏していました。また、現在も親友の貫地谷しほりとは今作で仲良くなり、どちらも名字が変わっていることから「珍名コンビ」と呼ばれています。

連続テレビ小説『ファイト』のヒロインをつとめる

『ファイト』は2005年3月28日~10月1日まで放送されたNHKの連続テレビ小説です。群馬県高崎市と四万温泉を舞台に、精神的に傷つき不登校になったヒロイン木戸優が、運命的に出会った競争馬と共に幸せを取り戻し大好きな馬を育てていくというサクセスストーリーです。 1154人が応募したオーディションの中から本仮屋がヒロインに選ばれ、純粋無垢で繊細な主人公は本仮屋のイメージにぴったりで見事に演じきっています。関東地区で平均視聴率16.7%、最高視聴率21.9%を記録しました。

女優だけでなく『王様のブランチ』の総合司会としても活躍!

毎週土曜日9:30からTBS系列で放送されている情報ワイド・バラエティ番組です。約9年司会を務めた優香の後任として、2012年4月7日から2015年9月26日までの約3年半司会を務めました。 3年半相棒として共に司会を務めた谷原章介からねぎらいの言葉をかけられた本仮屋。
「役じゃなくて本仮屋ユイカとして思ったことを言ったり、楽しい時間を共有するのはかけがえがなく、幸せでした。一視聴者になってもファミリーとして、さらにパワーアップするブランチを全力で応援します」
と最後は涙ながらに語っています。

『王様のブランチ』のドッキリ企画で見せた反応が可愛いという噂…!

2014年放送されたTBS系人気ドッキリ系お笑い番組「番組対抗!ドッキリアワード」。本仮屋がターゲットとなったのは、自身が引いた幕で除幕式の氷のオブジェが倒れて粉々になってしまうというドッキリでした。 そんなドッキリとは知らず本仮屋は思い切り幕を引き、オブジェは粉々になってしまいます。顔面蒼白になり謝罪を繰り返す本仮屋。自分は悪くないのに周りの誰も責めない本仮屋の真面目で性格の良い面が滲み出ており、放送されてすぐピュアで可愛い!と話題になりました。

本仮屋ユイカの性格はかなり天然…?

上記のエピソードで性格の良さが分かりましたが、天然であることでも有名な本仮屋ユイカ。何もない所でつまずいたり、透明のガラス扉によくぶつかることがあるんだとか。 他にもタクシーに乗った時スカートをドアに挟んだまま気がつかなかったり、水槽が壊れた時の事を想像してしまうため水族館が怖い、などの可愛らしい天然エピソードがあります。

美人姉妹!妹はアナウンサー・本仮屋リイナ

本仮屋ユイカには姉同様美人な妹がいます。本仮屋リイナ(もとかりやりいな、1991年4月1日生)、東京都出身の東海テレビのアナウンサーです。学生時代にはミス青学にも選ばれています。 2013年大学卒業後東海テレビに入社し、なんと新人としては異例の入社初日に新番組「スイッチ!」のレギュラーとしてデビューするという快挙を成し遂げました。その3ヶ月後には姉妹共演も果たしており、番組側も本仮屋リイナにかける期待が大きい事が分かります。

本仮屋ユイカの私生活が知れる?ブログも人気!

本仮屋には2006年6月14日から更新し続けているオフィシャルブログがあります。プライベートでの交友関係や出演する作品などについて更新しており、本仮屋の可愛らしい文面も特徴的です。

LiLiCoさんと仁美ちゃん♡

楽しみにしていたというブランチファミリーとの食事会での一枚。お店を間違える、という天然なエピソードも語っています。

ピカピカな2人*✧゜゚*・

プライベートで親交のある貫地谷しほりと佐藤めぐみとの一枚。貫地谷とは13年、佐藤とは15年の仲だと明かしています。 本仮屋ユイカをもっと知りたい方はブログも覗いてみると面白いかもしれません。

本仮屋ユイカ出演のおすすめドラマ、映画

ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)

2004年毎週金曜日22時からTBS系列で放送された『世界の中心で、愛をさけぶ』。原作は2001年に刊行された片山恭一作の同名の小説で、2004年に大沢たかお主演で映画化されたちまち話題となった作品です。 同年に放送されたこのドラマは、山田孝之と綾瀬はるか演じる学生時代の主人公を中心に描かれており、さらに大人になった朔太郎を重ね合わせた独自のストーリー展開になっています。 そういった作風や俳優陣の演技が評価され、テレビジョンドラマアカデミー賞では9冠を達成し、映画同様話題作となりました。今作で本仮屋は主人公朔太郎と共に幼なじみである龍乃介に密かに恋心を抱く上田智世を演じています。

ドラマ『僕の歩く道』(2006年)

2006年フジテレビ系列で放送されたSMAP草彅剛主演の連続ドラマ。2003年『僕の生きる道』、2004年『僕と彼女と彼女の生きる道』に続く“僕シリーズ”の3作目にして完結作として放送されました。発達障害者(自閉症)の主人公とその周りの人間関係を描いたヒューマンストーリーです。 今作で本仮屋は草彅剛演じる自閉症を持つ主人公・輝明の妹を演じています。ファッションや恋愛に関心を持つ典型的な女子大生の反面、親の愛情を兄に奪われどこか寂しげで複雑な感情を抱いている役をみごとに好演しています。

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映画『Dear Friends』(2007年)

2007年公開の映画『Dear Friends』の原作はYoshiのケータイ小説『Dear Friendsリナ&マキ』で、北川景子演じるリナが抗がん剤の副作用によって髪が抜けていくシーンが当時の若者に衝撃を与え話題となりました。 完璧な容姿を持つ女子高生リナを北川景子が、リナの小学校の同級生で久しぶりに再会する友達思いのマキを本仮屋ユイカが演じています。 容姿が完璧な為、求めずとも寄ってくる友達を利用するだけ利用してきたリナ。自身が癌に侵されていると知り絶望するも支えてくれる友達が居ないことに気づきますが、マキの優しさに触れ次第に友達の大切さを感じていくストーリーです。

ドラマ『薔薇のない花屋』(2008年)

『薔薇のない花屋』は2008年1月14日からフジテレビ系「月9」枠で放送されたSMAP香取慎吾主演の連続ドラマです。花屋を営みながら「彼女」の忘れ形見・雫を男手一つで育てている主人公汐見英治を中心に様々な形の愛を描いたヒューマンラブストーリーとなっています。 本仮屋は今は亡き雫の母親「彼女」役で回想シーンで出演しています。雫の母親ですが雫を産んですぐに亡くなっており、雫の父親が誰なのかというストーリー展開が物語の要になっています。そんな重要な役どころを21歳という若さの本仮屋が大抜擢され演じ切りました。

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映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010年)

2010年に公開された今作は、錦織良成監督の出身である島根3部作の最終作となっています。東京で妻子と順風満帆な生活を送っていた主人公・筒井肇は島根に住む母が倒れた事を機にこれまでの人生を見つめなおし、子どもの頃からの電車の運転士になるという夢を49歳で実現させその後の運転士としての肇とその周りを描いたストーリーです。 主演である筒井肇を中井貴一、肇の妻を高島礼子が演じ、他にも橋爪功や笑福亭松乃助なども出演。そんな大物俳優陣の中で本仮屋は肇の娘・倖を熱演しています。

映画『僕等がいた』(2014年)

恋人との死別という暗い過去を持つ矢野元晴と無邪気で前向きな性格の高橋七美。お互い惹かれあい恋人関係になりますが、矢野が上京し遠距離恋愛になってしまいます。翌年七美も上京しようやく再会できた矢野はまるで別人のようになっていたのです。 小畑友紀原作の同名の大人気コミックを実写化し公開された映画『僕らがいた』。単行本は全16巻刊行され累計部数1000万部を突破した人気作品の実写化に、人気俳優生田斗真と吉高由里子が起用されたことで一躍話題となりました。 七美の同級生で、亡くなった矢野の元恋人の実の妹である山本有里役を本仮屋が演じています。立派で美人の姉とは対照的に、地味でおとなしい性格で、密かに矢野に恋心を抱いているという役どころです。

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ドラマ『民王』(2015年)

2015年7月24日から9月18日まで「金曜ナイトドラマ」枠で放送された、『半沢直樹』『下町ロケット』等で有名な池井戸潤の同名小説が原作のテレビ朝日系の連続ドラマです。総理大臣である父・武藤泰山と、そのバカ息子・翔の人格が入れ替わってしまい、それぞれの立場を演じ奮闘するストーリー。遠藤憲一と菅田将暉がW主演で演じています。 その中で翔が恋心を抱いている大学時代の先輩、南真衣役を本仮屋が演じています。現在は大学を卒業し職業紹介会社を自身で立ち上げ社長を務めるというキャリアウーマンです。のちに総理大臣の秘書見習い兼通訳として翔の近くで働き、親子の入れ替わりを知る数少ない重要な人物となっていきます。