2016年12月14日更新 1,152view

俳優・佐藤二朗の個性が爆発した出演作7選【勇者ヨシヒコでおなじみ】

2000年頃からドラマや映画の出演が増え、今ではちょっと癖のある脇役をやらせたら隣に出るものはいないぐらい個性的な俳優・佐藤二朗。遺憾なく発揮される存在感はもはや日本映画・ドラマには欠かせません。今回は佐藤二朗の代表的な出演作7選をご紹介します。

キャラが濃すぎる俳優・佐藤二朗

佐藤二朗

出典: laughy.jp

佐藤二朗は1969年愛知県出身の俳優・脚本家・映画監督です。

大学卒業後、大手広告代理店に就職しましたが、入社日当日に退職。その後俳優養成所に所属し俳優活動を始めますが、「自分には向いていない」と感じ、広告代理店に再就職しています。

その後、俳優の夢を捨てきれず、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を結成し、全作品において作・出演を担当するなど会社勤めをしながら舞台に立っていました。

そして、佐藤二朗の出演する舞台を観た堤幸彦から2000年『ブラック・ジャックII』に医者役で出演オファーを受け、それをきっかけに映画やドラマへの出演も増えました。

1.『ニーチェ先生』(2016)

佐藤二朗

出典: natalie.mu

『ニーチェ先生』は原作:松駒、作画:ハシモトによる漫画が原作のドラマです。

就職浪人中の松駒(浦井健治)がアルバイトしているコンビニ・スリーセブン寺院通り店に新たにアルバイトとして入ってきた仁井智慧(間宮祥太朗)は、入店早々「お客様は神様だろうが!」と文句を言ってくる客に対して「神は死んだ」と言い放ったりと、独特な言動が多い新人でした。

そんな彼の事を松駒はひっそりと「ニーチェ先生」と名付け、観察し始めます。金にがめつい先輩アルバイトや、商品を大量に発注するオーナーなど、キャラの濃い人々が集うスリーセブン寺院通り店で起こる出来事と松駒の苦悩を描いたストーリーです。

佐藤二朗は、スリーセブン寺院通り店のオーナー役を演じました。売れなさそうな商品を大量に発注する癖があるため、松駒たちスタッフや家族たちから憎悪の目を向けられています。

2.『ようこそ、わが家へ』(2015年)

佐藤二朗

『ようこそ、わが家へ』は池井戸潤の小説がベースになったドラマです。

主人公、倉田健太(相葉雅紀)は出版物の装丁などを行う個人事務所で働く29歳で、ごく普通の家族と暮らしています。普段は気の弱い健太でした。仕事の疲れが溜まったある日、電車の列に割り込む男性を注意した事をきっかけに男から執拗な嫌がらせを受けるようになります。

そんな時、健太はタウン誌の記者をしている神取明日香(沢尻エリカ)と出会います。健太が男性から受けた嫌がらせについて話すと、犯人が見つかるまで倉田家を取材したいと申し出た明日香。共に犯人探しの手がかりを掴もうとする二人が様々なトラブルに巻き込まれていく、サスペンスタッチのホームドラマです。

佐藤二朗は、神取明日香の働いているタウン誌の編集長で、健太の父・倉田太一(寺尾聰)が働くナカノ電子部品の契約社員・西沢摂子(山口紗弥加)に一方的に思いを寄せる蟹江秀太朗を演じました。

3.『女子ーズ』(2014年)

世界征服を企む怪人たちと闘うため、「苗字に色が入っている」というだけの理由で、戦隊「女子ーズ」のメンバーにさせられた5人の女子を描いた物語です。

5人の女子、真面目なレッド・赤木直子(桐谷美玲)、ギャルなブルー・青田美佳(藤井美菜)、貧乏なイエロー・黄川田ゆり(高畑充希)、劇団員のグリーン・緑山かのこ(有村架純)、お嬢様のネイビー・紺野すみれ(山本美月)はそれぞれにキャラクターが濃く、なかなか息が合いません。女子ならではのやり取りが満載の戦隊コメディ映画になっています。

佐藤二朗は、怪人たちを懲らしめるべく女子ーズを結成させた張本人で、女子ーズに指示を与える謎の男・チャールズを演じています。

4.『幼獣マメシバ』(2009年)

35歳でニートの芝二郎は仕事にも就かず引きこもりの暮らしを送っていました。彼の父親は旅行先で亡くなり、母親も家出してしまいました。その数日後、二郎の親戚で郵便局員の陽介(高橋洋)が、二郎の母・鞠子(藤田弓子)から預かっていた封筒を届けに来ます。

中から出てきたのは「芝一郎」名義の通帳。二郎と陽介が「一郎って誰?」と思っていると、庭からひょっこり柴犬が現れ・・・。

佐藤二朗は何事も信じやすい単純な性格の主人公の芝二郎を演じています。『幼獣マメシバ』は柴犬の愛らしさと佐藤二朗の独特なキャラクターで人気になり、その後も『マメシバ一郎』(2011年)『マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』(2012年)、『幼獣マメシバ 望郷篇』(2014年)と続編が公開されています。

5.『HK 変態仮面』(2013年)

『HK 変態仮面』はあんど慶周の漫画『究極!!変態仮面』が原作の映画作品です。

ドSの女王様・魔喜(片瀬那奈)と、殉職した警視庁捜査一課の鬼刑事・張男(池田成志)の間に生まれた色丞狂介(鈴木亮平)。恵まれた体と父親譲りの正義感を持つ狂介は紅優高校の拳法部に所属していますがめっぽう弱く、「強くなりたい」と思う日々でした。

そんなある日、狂介が片思いしている転校生の姫野愛子(清水富美加)が銀行強盗の人質になってしまいました。狂介は愛子を助けるためビルに忍び込み、犯人グループの中に紛れ込もうとしますが、何故か女性もののパンティを被ってしまい・・・。パンティを被る事で、母親譲りの変態の血が覚醒し、変態仮面に変身した狂介は、自分の持つ100%の力を発揮できるようになるのでした。

佐藤二朗は、変態仮面と敵対する大金玉男(ムロツヨシ)が紅優高校に送り込んだ、瓶底メガネで奇怪な動きをする真面目仮面を演じました。

6.『ケータイ刑事 銭形泪』(2004年)

佐藤二朗

『ケータイ刑事 銭形泪』は2004年にBS-iで放送されたドラマです。警視総監を祖父に持つ女子高生で銭形四姉妹の次女・銭形泪(黒川芽以)が携帯電話を武器にして様々な難事件を解決していく刑事ドラマとなっています。

佐藤二朗は白いスカーフを巻いた警視庁公安部の警部補で、銭形家に忠誠を誓う男・佐藤公安役を演じ、他にも事件の目撃者や白鳥財閥の顧問弁護士、謎のクイズ挑戦者など様々な役で登場しています。

7.『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011年~)

佐藤二朗

『勇者ヨシヒコ』シリーズは2011年から放送されている山田孝之主役のテレビドラマシリーズです。

純粋かつお人好しな若者・ヨシヒコ(山田孝之)は、『いざないの剣』から勇者に選ばれ、疫病に冒された村人たちを助けられる薬草を求める旅に出たまま行方不明になった父・テルヒコを探す旅に出ます。旅の途中でダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)と仲間になり、疫病の真の原因を求め旅を続けていく物語。

佐藤二朗が演じている仏は、旅の途中でヨシヒコたちに手に入れるべきアイテムなどについてお告げを伝えますが、うろ覚えだったりとかなり適当です。

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